上がる!RISEBOXスタッフブログ
2018年2月14日 水曜日
バレーボールで足首捻挫。すぐに試合に戻れる?刈谷市ライズボックス
先週末はママさんバレー大会の大会トレーナーでした。
ママさんバレーの大会トレーナーはだいたい年間で5回くらいですかね。
今回もその1つで、大府市内のチームのみでの大会でした。
だいたいいつも試合が始まる前に6〜7人のテーピングを巻いて、試合中に腰や肩が痛い方の治療。
試合後は試合中に怪我をしてしまった方の処置。
という流れ。
理想は全てにおいて私が必要ないことですが、そんなわけにはいきません。
まあ、ほとんどの場合は試合中に新たに怪我をするのは毎回0〜2人くらいで、そこまで大きな怪我もないですが。。。
で、今回も試合中に怪我をした人が一人。
まだ試合が始まって間もないのに。。。
足首を捻挫したそうで、足を引きずって私のところにきました。
とにかく、まずはシューズを脱いで、もらうと。。。
シューズのサイズ感からは信じられないほどの小さい足が出てきました。
まあ、まずは足首の捻挫の状態を確認しましょう。
ということで、足首の痛いところを確認して、どの靭帯を痛めているのか。
骨折は無いのか。
筋肉や腱は大丈夫か。
まあ、正直そこまで大きな損傷をしていなさそう。
で、評価をしていて気になるのは、とにかく足首の関節がまあ柔らかいこと。
聞けば、これまでこの方は過去に何回も足首の捻挫をしているとのこと。
ギプスを巻くほどのひどい捻挫をしたことは無いけど、もう両足を合わせれば10回以上捻挫をしているとのこと。
そんなに捻挫を繰り返していれば、そりゃ靭帯もゆるゆるで関節が柔らかすぎてしまうわけですわね。
とにかく、試合はまだ始まって1試合目。
あと、3試合あるとのこと。
人数も7人しかいなくて、どうしても試合に出ないといけないという状況。
まあ、次の1試合は休んで、昼からの2試合になんとか出ましょうということに。
もちろん、怪我が悪化する可能性が高いということは、しっかりお伝えして。
とりあえずアイシングをしっかりしてから、テーピング。
じゃあ、シューズを履いて少し動いてみましょうか。
ということになり、シューズを履いてもうと。
紐をほどかずに蝶々結びのままいきなり履き出す。
最初に靴を脱いでもらう時にも気になったんですが、蝶々結びをほどかずに脱いでいたんですよねー。
で、そのまま、靴を履いている。。。
つまり、サイズもでかいは、蝶々結びを全く触らずそのまま靴に足を入れている。。。。
そりゃ、靴の中で足が動きまくって、捻挫もしやすくなりますわね。
しかも、このシューズ。
もう4年も履いているとのこと。
触ると、カウンター(踵の補強材)もシャンク(土踏まずの補強材)もクッタクタ。
まずは、紐の締め方を指導して、今日の試合が終わったら、しっかりサイズを合わせて買って下さい。
とお伝えしました。
なんとか、そのまま2試合をこなし、痛みもほとんど無かったとのこと。
幸い、怪我の状態も軽かったんでしょうね。
とはいえ、まずはしっかり治療に専念してくだい!!
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投稿者 ほまれ接骨院