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2022年8月29日 月曜日

靴って、メーカー(ブランド)によっても形が結構違うんですっ!!

こんにちは!本日のテーマは靴の形についてです😃

メーカーハイカットorローカットなどなど

選ぶ際悩みますね、、

早速ですが足首の捻挫繰り返している方は足首が不安定😭

足首がグラグラしちゃうと、その上の膝の関節もグラグラしちゃいます。

グラグラを防御しようと足の筋肉も過剰に頑張ってしまいます。

 

そのような場合、ハイカットタイプの靴を選ぶとよいです。

ハイカットだと、足首が固定されるので、膝への負担が少なくなります。

というわけで、シューズで不安定な所をサポートしてもらっちゃいます。

 

あと、メーカーによって靴の形も特徴があります!

同じサイズの縦幅、横幅でも靴型の作りが違うんです。

例えば、アシックスは主に甲高タイプミズノは主に甲が低めの幅広タイプに作られています。

こんな感じで各メーカーにそれぞれ形の特徴があります。

ペタッとした足の方はミズノタイプに近いですね。

自分の足の形とメーカーの靴の作りの特徴で靴選びをしてみるのもいいかもしれませんね。

あとは靴の形といえば、ランニングシューズでいうと『振り』です。

『振りのある靴』とは、つま先が足の親指側に振って作ってある靴の事です。

踵からまっすぐ線を引いた時に、振りのある靴の場合は中心線より親指側につま先があるのが特徴です。

 
⬆️振りがある靴        ⬆️まっすぐの靴

振りの強さも靴によって違います。

振りがある靴は、振りのない靴に比べて接地時間が短くなるという特徴があります。

振りがないまっすぐの靴は、足全体で接地します。

振りがある靴は、まっすぐの靴よりも接地の面積が狭くなります。

面積が狭くなる接地時間が短くなる。

そうなると、次の足を速く出す事になります。

振りのある靴は、より早く走る為に作られた靴とも言えます。

なので、レーシングシューズは振りが強いものが多いです。

セミレーシングシューズは中間

ランニングシューズはまっすぐ作られているものが多いです。

 

足全体で接地した方が安定感はありますので、

足が不安定な人や、疲労しやすい人足や身体に痛みが出る人は、

振りがまっすぐなランニングシューズを選んだ方が良いですね。

そして振りがまっすぐの靴だと、ほどよいトレーニング効果もあります。

普段使えていない筋肉も使える様になって、特定の筋肉に過剰な負担をかけなくても良い走りになっていきます。

結果、フォームも安定してきます。

安定感が出てきたら、試合にはレーシングシューズなどで挑むのも良いかもしれませんね。

ただ、練習やトレーニングの時はしっかりしたランニングシューズで行ってほしいです。

 

この振りにもメーカーによって特徴があります。

ナイキアディダスは少し振りが強めですね。ミズノも振りがある靴が多いです。

アシックスはまっすぐなものが多いです。

用途によって変わりますが、こちら参考にしながら靴を選んでもらえると良いと思います😆

では、今日は靴の形、選び方についてお話させていただきました😀

 

ほまれ接骨院 ✖️ RISE BOX(ライズボックス)
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2022年8月25日 木曜日

靴の土踏まず部分のパーツである「シャンク」について!!

今日は「シャンク」もという靴にとってとても重要なパーツの話です。
⬇️⬇️⬇️⬇️

ヒールカウンターは歩行・走行の際、かかとが地面に接地したときのかかとの横揺れを防ぐと書きました。

足が地面に接地したタイミングでかかとが横揺れしてしまうと人間の脳は非常に嫌がります。

人間は縦揺れより、横揺れに弱です。

よくライブとかで、ヘッドバンキング(リズムに合わせて頭をガンガン振る)する方がいますが、横に降っている人は滅多にいませんよね。

電車に立って乗っていて、縦揺れより横揺れのほうが、危なく感じますよね。

かかとが地面に接地した際に横揺れが大きいと、それを防ぐために筋肉が頑張ってしまうが多いです。

主にふくらはぎの筋肉ですね。

もちろんこの時、地面からの衝撃が身体にかかります。

この衝撃は本来は背骨と骨盤で9割以上は吸収されるべきなんです。

しかし、出来ていない人が非常に多いです。

例えば、背骨と骨盤での衝撃吸収能力が5割しかなかったとします。

それを、どこかで補わないとなりません。

それをどこで補うか?

だいたいどこかの脚の筋肉です。

ということで、さらに脚の筋肉が使われて、パンパンになってしまいます。

かかとが地面に接地した時だけでこんなに大変なのに、このあとさらに足の裏全体に体重が乗っかってきます。

この時に、かかとでの横揺れが治まっていないと、、、、、、、

怖いことになってしまいますね。。。

土踏まずレベル(足の中央部分)に体重が、ガッッツリ乗ったときにも横揺れは続きます

この体重が一番足に乗った時に負担がかかりやすいのがです。

つまり、このタイミングで膝が内や外に倒れたり、捻じれたりしてしまいます。

この膝の倒れや捻れがその人の許容範囲を超えると、痛みが出てきます。

そこで、「シャンク」が活躍してきます。

このシャンクが弱いと、よく膝が横に倒れたり、捻じれたりします。

シャンクがしっかりしてるからこそ、膝は安定し、膝痛の予防となります。

しかし!!

靴によってシャンクはほんとうに様々です。

全くないもの。

あるけど小さいもの。

あるけど材質が弱いもの。

あるけど外側にはないもの。

あるけど外見上、みえないもの。

しっかり全体に入っているもの。

足の前の方までしっかり入っているもの。

ここで各シューズのシャンクの特徴を説明していきます。

タウンシューズ : 入っていないか、もしくは入っていても弱いものが多い。もちろんしっかり入っているものもある。

ウォーキングシューズ: ほとんどはしっかりしたものが入ってることが多い。

ランニングシューズ: しっかり入っているのが多いが、弱い場合も結構ある。

セミレーシングシューズ : しっかり入っているものが少ない。入っていても材質が弱いものが多い。

レーシングシューズ: 入っていても材質が弱いものが多い。入っていないものもある。

セミレーシングやレーシングシューズはどこも痛みがなく、衝撃の吸収を靴に頼らず自分自身の身体で出来る方が、より速く走る用に軽く設計された靴です。

フルマラソンを3・4時間以内で走ってしまう方でも、どこか痛みがあれば、トレーニングはランニングシューズを履いたほうがいいということになりますね。

魚の目や巻き爪で痛い方は、ウォーキングシューズがいいですね。

ランニングシューズに比べれば重いですが、やっぱり靴自体の安定感としてはウォーキングシューズのほうが上です。

ヒールカウンターとシャンクだけでも、しっかりと安定した体重の誘導ができます。

インソールだけ素晴らしいの作っても、入れる靴がだめだったら、上手く機能しないですからね。

結局。

触って確認するのがイチバン。

確認方法は靴のかかとと親指の付け根部分を持って、土踏まず部分が曲がるかどうか。

左画像ように、つま先を持って曲げようとして、余裕で曲がるのは、全然シャンクが入っていない証拠です。

右画像のようにしっかりシャンクが入っていれば、ビクともしません!

とにかーーーーく!

靴屋さんに行ったら、靴を曲げまくりましょう!

 

 

シャンクの参考動画です。
  ⬇️⬇️⬇️⬇️
シャンクの作りについて、お話します!

 

 

 

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2022年8月22日 月曜日

靴の踵部分って、とっても重要なんですよっ!!

こんにちは😄

本日のテーマは、靴選びの最重要項目と言ってもいいでしょう、

靴の踵(かかと)『ヒールカウンター』についてのお話です。

わたしたち、散々しつこい位に「踵の硬い靴をえらびましょう!」と言っています。なぜ踵の硬い靴を選んだ方がいいのでしょう?

靴の踵にはヒールカウンターという硬い芯材が入っています。

色々な素材がありますが、とにかくこのヒールカウンターの芯材の硬さがしっかりした靴を選んでほしいのです。

足底筋膜炎の記事でも書きましたが、踵の骨は丸っこい形状になっています。

この丸っこい形状により、踵から地面に着いて転がって前足部が地面に着いて指で蹴り出すという効率の良い歩行ができるのです。

しかしこの踵の骨、上からと後ろから見てみましょう。

 

結構小さくて細いんです、、

この細さなので横の動きに対してはすごく不安定でグラグラしちゃいます。

このグラグラが硬いヒールカウンターだとサポート出来るという訳なのです。

柔らかい踵、靴の踵を踏む、スリッパだと、踵のグラグラがうまくサポート出来ません!

踵がグラグラしていると、そのグラグラは踵だけではなく、前足部接地から蹴り出しまで影響してしまいます。

すなわち、踵の不安定さは足全体に負担をかけてしまうという事になります。

日本人は外国の方に比べて、踵の骨が小さいです。

男性に比べ女性はさらに小さくなります。

踵の硬い靴を選んでも、骨に対して踵の作りが大きすぎるとやはりサポート力は落ちてしまいます。

靴擦れの記事でも書きましたが、例えばアシックスだとGT2000よりもGT1000の方が踵の作りが小さめに出来ているなど靴の特徴も考慮していただけると、よりサポート力の高い、足に負担をかけない靴を選べると思います。

そして、靴の履き方もとても重要です。

まず、靴を履くときは靴底を地面につけた状態ではなく、踵をついた状態で靴を履いてください。

そのためには低い椅子か、地面に座った状態で履くのがベストという事になりますね。

靴に足を入れたら、まず靴の踵に自分の足の踵をしっかり合わせます。

そして、つま先を上げた状態でトントンと踵をつきます。

そうすると靴の踵と踵の骨がしっかりと合います。

重要なのは踵とつま先は真っ直ぐの状態にして下さい。

この時につま先が外を向いたり内を向いたりしない様に注意です。

そこからしっかり靴紐を締めていって下さい。

一番上の所に紐穴が二つ並んでいますが、この穴を『ダブルアイレット』という方法で締めていくと、より踵が固定されます。

靴の履き方動画⬇️へ飛びます。
(靴の履き方でパフォーマンスが変わる!)

面倒くさいですが、この面倒くささが足の負担を軽くするんです

快適に歩く、走る為に良い靴を正しく履いていきましょう!

では、本日はこれにて終了です。

ありがとうございました😄

 

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