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2022年9月1日 木曜日

同じサイズの違う靴を試し履きして、きつく感じたり、大きく感じたりありません?

こんにちは😃

わたくし職業柄、道行く方の足元に目がいってしまいます。

シャンクと、ヒールカウンターとかは、実際に触ってみないと分からないことが多いですが、

大きさは分かることが多いです。

だって、明らかにカカト部分の靴がカポカポしてるんですもん😅

明らかにってことは、ほぼ間違いなく2サイズ以上でかいです!

これだと、身体のどこかが痛くなってもしょうがないな、、という方がすっごい多いです。

 

でもって今日はサイズについての話です。(次回は靴紐です)

まずカウンセリングで最初にすることは、足のサイズ計測です。

横幅と縦幅を計ります。

縦幅はまだイメージしやすいかと思います。

サイズがあってないと、こんな感じですね。

縦幅はほとんどの方の場合大きいです。

その理由は・・・・

① 成長期の子供の場合、親御さんが「すぐ大きくなるから」と大きめの靴を与える。 

② ジャストサイズを履いても、紐(ヒモ)をしっかり締めてないので、つま先が当たってキツく感じ大きいサイズにする。

③ 横幅が広いため、履きたい靴の横幅に合わせると、縦幅が大きくなる。

あ、一般的に横幅というと、親指と小指の指の付け根の一番でっぱってるとこの距離と思われがちです。

違います!

計る目安の場所は合ってますが、計るのは足の周りグルっと一周です。

こんな感じで計ります。

 


足の横幅を計ることをわたくし達は「足囲(そくしゅう)」を計ると言います。

表記は「A  B  C  D  E  2E  3E  4E  F  G」

とします。

女性標準は「D」です。

男性標準は「2E」です。

サイズがあってないと、こんな感じになります。(小指の付け根部分の中敷が余ってる)

もちろん靴の機能は大事です。

でも、まずはサイズが合ってないことには😭

そうなんです!

これまでブログ何回も言いましたが、

靴の中で足が動くことになるんです!

靴の中で足が縦方向だろうが、横方向だろうが、動こうとすると

足は動かないように踏ん張ります。

つまり走る時や歩く時に必要以上に筋肉を使ってしまいます。

どこの筋肉かというと、

主に足部周囲とふくらはぎの筋肉です。

走っている際にこれらの筋肉が必要以上に働いてしまうと、足部周囲と膝周囲の関節の動きが硬く、悪くなります。

必要以上にこれらの筋肉が使われなければ、足部周囲や膝は本来しなやかに動いて、効率の良い走りができます。

でも、それが出来ないとどうなるかというと…

そうです、ケガにつながります!

靴を買う時に少しだけつま先が当たるなぁと思っても、走ってみると以外と大丈夫なことがほとんどです。

でも実際の現場では、4サイズ大きい状態で走っている方も結構多いです。

例えば、足の実寸は24.0なのに26.0のサイズを履いていたりします。

このような方がいきなり24.0を履くとなるとかなり抵抗があります。

その場合はひとまず、24.5から始めてみましょう!

と促します。

この場合、たいていの方は大丈夫です!と言ってくれます。

まずは自分のサイズを知る事。

 

最近は「足囲」の表記されたランニングシューズも増えました。

目安は

「スリム」 : 約「D」相当

「レギュラー」 : 約「2E」相当

「ワイド」 : 約「3E」相当

「スーパーワイド」 :約「4E」相当

中には値段の横に「2E相当」とか「3E相当」とか書いてあるものもあります。

今度新しいシューズを買う時はこのへんもご参考に!

それでは今日のお話は終わりです。それではまた次回😆

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参考動画 : クツを買う時のポイント

 

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投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL

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