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2023年7月25日 火曜日
走る時は、靴ヒモのいろんなコントロールで変わるんです!
こんにちは😄
最近、スコールの様な雨でほんと困ります、、
皆さま、カバンの中には折り畳み傘のご用意を😅
さて今日はマラソンシリーズです。
まずは話はやっぱり靴から。
当院では基本的に、靴紐をしっかり締める事・紐穴へはオーバーラップ(上から紐を通す)をお勧めしています。
普段からフルマラソン並の距離を走る人はそうそういません😅
毎日走ってる方で5km〜10km、週末に少し多めに走る方だと15km〜20km。
と、そんな感じの人が多いです。
なので、よっぽど長時間の走行でない限り、靴紐はゆるみにくく固定力のあるオーバーラップで締める事を勧めています。
靴は購入した時点ではアンダーラップ(下から紐を通す)になっている事がほとんどなのです。
実際に両方の締め方で試して走ってみましたが、確実にオーバーラップの方が固定されている感じがあります。
ただ、締める強さに気をつけないと、どこか一箇所だけ締め付けて痛みが出るという事もあるので気をつけましょう。
その締め付けた一箇所がテコの様になってその前後でズレが生じたり、締め付けた場所がピンポイントで痛かったりする事があります。
よくあるのは、足首の所だけ締めてしまう事です、、
なるべく爪先から同じ強さで、上まで締めてあげましょう!
この靴紐の通し方は、瞬発系の競技の方にも向いているので試してみて下さい✋
話は戻り、マラソンの話です。
フルマラソンといえば、42.195kmの長距離ラン。
走る時間も3時間から4時間になります。
さすがに足も浮腫んで来ますし、疲労でアーチも落ちて来ます。
そういう競技中の足のひろがりに対応できるのは、アンダーラップの方です。
長時間の走行になると、靴紐で締め付けすぎていると、苦痛になる場合があります。
なので、フルマラソンの様な長距離を走る時はアンダーラップに通しなおして走る事を勧めてます。
短〜中距離、ハーフの練習や大会ではオーバーラップ、フルではアンダーラップにするという使い分けをしてみてもいいかもしれませんね!
これは、基本的にサイズの合っている靴を履いている前提で、紐の通し方の特性を生かしたやり方です。
こんな紐の使い方もあるよと参考にする感じで、やはり自分で色々試してみて、一番走りやすく、負担の少ないものを選んでもらえればいいと思います。
あとは、シューレース(靴紐)の種類もたくさんあります。
スポーツシューズでよく見るのはこの二つで、平紐と楕円紐ですね。
↑この楕円紐はすこーし平紐に近いタイプです。
紐だけだと、平紐の方が緩みにくく固定力があります。
接触面積が広い分、強く締まり、緩まない感じですね。
なので、丸紐はよくほどけるイメージがあります。
でもスポーツ用の靴紐は楕円紐の方が多いイメージですね。
楕円紐は、伸縮性が高く作られているので、スポーツの動きに対応しやすいからでしょうか。
これも、自分に合った紐を選んでもらうといいと思います😉
面白いもので、紐だけでも結構変わりますよ!
ぜひ参考にしてみて下さい。
それでは、また次回もお楽しみに😊
ほまれ接骨院 ✖️ RISE BOX(ライズボックス)
〒474-0025
愛知県大府市中央町1丁目200 1階
今すぐお電話を!
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0562-85-2782
・腰痛や膝・足部痛へのバランス調整整体
・魚の目・巻き爪・たこ・外反母趾などのフットケア
・靴の提案・改造・販売、インソール(機能的中敷)作成
は大府市(名古屋市・刈谷市・東海市・豊明市・知多市・東浦町・豊田市・みよし市近郊)の当院へ
投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL
2023年7月13日 木曜日
歩くと踵のタコ・角質が痛いんです!治療結果は!?
あっつい日が続いていますので、皆さん熱中症にお気をつけくださいね(^^)
先日、踵の全体に角質が溜まり、それが乾燥しカピカピになって、
ついには皮膚が割れてしまいそうになっている若い女性が来院しました。
そんなに痛くはないんですが、割れるのが怖いと。
見てみると、もう少しで割れる寸前でした。
これにももちろん原因があります。
この方は基本立ち仕事で、サンダルを履いているそうです。
この方の場合は立っているときに後ろに体重が乗っている状態が続き
踵に角質が溜ってしまったんでしょうね。
さらにサンダルを履いているので、歩く時にカカトが前後左右に動き
さらに踵とサンダルがすれて角質が溜まるのでしょうね。
基本、サンダルは底の部分がフラットな構造なので
元々後ろ荷重の人はさらに後ろに体重がいってしまうんでしょうね。
なのでこの方には、若干の前後の高低差のある
ウォーキングシューズを購入していただきました。
原因になっている可能性が高いものを排除出来たら、いよいよ踵の角質を削ります。
削る時の注意点をご紹介します。
その① 削りすぎない。
角質は皮膚の一種で、全身にあります。
外界からの菌やウィルスに
その防御壁として一番最初に活躍する役割が皮膚であり角質です。
つまり角質はの皮膚上に適度な厚みが必要です。
もしも、角質が必要以上に薄いと
身体はそこの防御壁が弱くなったと判断をして
角質をさらに必要以上に盛ろうとしてきます。
そして、、角質が多く増殖し、タコになったり、乾燥すれば割れたりします。
そのため、本来あるくらいの角質の厚みを残して削ることが重要なんです。
その② 凸凹にしない。
人間の皮膚は、シワは別ものと考えて
一定の厚みを満遍なく保ってこそ防御壁として活躍します。
もしも、ガタガタだったら。
わたしもサッカーを現役でやっていた頃は足の親指によくタコができた時
それを爪切りで細かく切ってました。。。
ですが、1週間後にはまたすぐにタコが出来て痛みが出てくるんです。
そして、また爪切りで削り取るの繰り返し。
結局、削っても凸凹だとすぐに角質が盛ってきてタコができてしまいます。
ルーターというよく歯医者さんが使う「ウィーーン」と鳴る機械で
削るための先端部分を変えてタコや魚の目を削っていくのですが
このルーターだけで削り終えてもまだダメなんです。
つまり、爪切りでタコを切って凸凹になるのと同じです。
ルーターで削ると見た目ではあまり分かりませんが
顕微鏡レベルで見るとかなり凹凸しています。
なので、やはり最後の仕上げは手で行っていきます。
凄ーーく目の細かいヤスリを使って仕上げるとキメの細かい肌になります。
この2つの注意点こそが、一般の方とプロとの違いと言えるのではないでしょうか。
今回のビフォーアフター。
before
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after
同じ人の足なんです、、、!!
今日はここまでです。
タコ・魚の目治療の詳細ページはこちら!!
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2023年7月10日 月曜日
有痛性外脛骨への効果的なテーピングを紹介!!
今日は「テーピング」についてです。
テープはキネシオタイプのテープを使っていきます。
幅5センチと幅2.5センチを使います。
意味は、、、
①後脛骨筋と長腓骨筋を支える役割のテープ
幅2.5センチの50センチくらいの長さ
全体的に結構引っ張りながら貼りますが
アキレス腱を通る時だけは引っ張らないでください。
②全体的なアーチを支える役割のテープ
幅2.5センチの50センチくらいの長さ
全体的に結構引っ張りながら貼ってください。
③前足部のテープが剥がれないようにする
役割のアンカーテープ
幅5センチの15センチくらいの長さ
全体的に引っ張らないで貼ってください。
④中足部と、ふくらはぎ部分のテープを
剥がれないためのフィギュアエイト
幅5センチの60センチくらいの長さ
全体的に軽く引っ張りながら貼るが、アキレス腱は引っ張らないでください。
ぜひ、見てください。
☟☟☟☟☟
効果的!有痛性外脛骨へのテーピング!l(参考動画)
わかりましたか??
いつもブログやYouTubeで紹介しているテーピングは基本的に
多くの方には当てはまるであろう、というテーピングを伝えています。
逆に言えば、それぞれ個性を踏まえたテーピングがあるということです。
残念ながら、それはお伝えすることができないんです。
なぜなら、人それぞれの個性を活かすテーピングであるため
逆にいうと、個性の合わないテーピングだと痛みが増してします。
つまり、実際に足をみて、評価しないと分からない、ということです。
でもでも!!
この有痛性外脛骨には
インソールがやはり効果的です。
テーピングはもちろんいいんですが、毎日自分で貼り替えるのは面倒ですし
お肌の弱い方、さらにそもそも本当に自分にそのテーピングが合っているのか?
など、テーピングの場合は様々な不安要素があります。
それらを一挙に解決してくれるのがインソールなんです。
当院のインソールは評価だけで約1時間かかってきます。
なぜそんなに時間がかかるかというと、一人一人の個性を読み取るため
実際に歩いたり片足立ちをしてもらったりしながら
その人の1番良い荷重方向(体重の載せる方向)を探していきます。
すなわち、しっかりと、細かくその人の身体の特性を見抜いていきます。
しかも、0,5ミリ単位で個々に合わせて高さを評価していきます。
なので、こんなに評価に時間がかかってしまうんです。。。。
しかし、その細い評価こそが最も重要であるため
他店で作るフルオーダーインソールとの
大きな違いはここです!
⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️
フルオーダーインソール詳細ページはココから
ここまで、長きに渡り「有痛性外脛骨」シリーズをやってきました。
しかし、最終的に手術を選択パターンも極めて少ないですが、存在はします。
もちろん、痛みや目標は人それぞれ違っていますが
出来れば手術は選択したくない方の方が、圧倒的に多いですよね。
まずは、しっかり
靴・身体の使い方・インソール・電気・テーピング等の
保存療法をしっかり行ってください。
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2023年7月5日 水曜日
歩くのも走るのも痛い有痛性外脛骨への対応!
こんにちは😃
もうすぐで今年が始まってから半年が経ちますね!!!
年々月日が経つのが早く感じます、、、。
今日は有痛性外脛骨への対策です。
やっとここまで来ましたね!
①~シューズフィッティング~
これまで何回も説明してきましたが、やっぱり大前提、靴が合っていないといけません。
サイズと機能がその人にしっかりと合っているかどうか。
どんな痛みに対しても、ここだけはマストです。
②~インソール~
そしてインソール(機能的中敷)もやはり重要です。
特にこの有痛性外脛骨に関しては
インソールは有効的な効果をもたらしてきたことが多いですね。
さらにどのサイトを見てみても、有痛性外脛骨には
インソールが効果的とも書いてあることがとても多いです。
ちなみに当院のインソールはただ偏平足だからといって
そのつぶれた土踏まずを持ち上げようという単純なものではありません。
最低でも約30分は評価に時間をかけて
その方の最適な体重の誘導方向をアプローチしていきます。
そのうえで、インソールを作成し、さらにそこから微調整を何度も行います。
つまり、1回作って渡して、はい終わりという様には終わりません。
③~骨の位置調整~
原因の時にも書きましたが、骨の位置異常はかなり多いです。
それを矯正する一つの方法がインソールです。
他にはテーピングなどがあります。
ここで重要なのは、位置異常を正確に見つけ出して
その骨にとって良い方向を探し、誘導するということ。
骨の位置異常は、いろんな評価を元に良い方向を導き出しますので
実際に見てみないと分からなことが多いです。
参考動画
☟☟☟☟
④~ふくらはぎ周りゴロゴロ~
前に何かの時に紹介しましたが
ふくらはぎ周りをスプレー缶などでマッサージするということです。
これも原因の時に説明しましたが
ふくらはぎの筋肉が疲れてきて固くなっていると
ふくらはぎの筋肉の内圧が上がってしまい
後脛骨筋の筋力が発揮しにくくなってしまいます。
なので、まずは直接的に固くなってしまったふくらはぎ周りの筋肉を
自分でマッサージして柔らかくしておくことが重要です。
ふくらはぎを「前」「後」「外側」の3カ所に分けて
それぞれスプレー缶でゴロゴロしてください。
1「前のすねの筋肉」
2「後ろのふくらはぎの筋肉」
3「ふくらはぎの外側の筋肉」
後脛骨筋以外のふくらはぎの筋肉が柔らかくなることで
後脛骨筋が働きにくくなってしまうことはなくなります。
⑤~足裏ゴロゴロ~
後脛骨筋は足の裏にもくっつくので、ここも柔らかくしておくことも大事です!!
参考動画
☟☟☟☟
⑥ストレッチポール
そして、、、
骨盤と背骨です!!!
もちろん問題の後脛骨筋周りの筋肉を柔らかくすることは重要です。
でも、元はと言うと、
なぜふくらはぎは疲れやすいのか?
それは、骨盤と背骨の「しなやかさ」が減っているのかもしれない
と以前にお話しました。
で、セルフで背骨と骨盤の動きを作っていく最適な物として
ストレッチポールがあります。
参考動画
☟☟☟☟
続きは次回です!!!!!
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