上がる!RISEBOXスタッフブログ
2014年11月17日 月曜日
ランニングする人のランナー膝の原因は背骨・骨盤かも?
ポムポム、ホマレですぅ。
昨日までの週末は久しぶりに呑み倒しました。
あ、毎週?
否(いな)っ!
そんな事、断じてありませんっ!
ちょっと飲んでるだけ。
つまり、土曜日はいとこ会。
4人中2人が約12年ぶりという久しぶり感。
しかもわたくしよりみんな年上。
でも、当然NOT敬語。
まぁ、ゆっても家族ですから。
19時から飲み始めて、気付いたら朝の4時。
じゃあ、今からタクシーで帰るより、もう少し呑んで、始発電車の方が断然安いじゃん!
ということで、さらに呑み続けて、気付いたら、朝6時。
もうとっくに電車動いとるやん!
久しぶりすぎて、楽しすぎて、時間がすぎるのが早い早い。
朝まで呑んだのも、たぶん10年以上振り。
まだ、若い?
で、帰って寝ました。
そして、昨日の夜は豊田市で、自分のみているチーム(豊田レディースFC)のOG会で呑み会。
こっちもまあ、楽しい!
僕もこのチームに関わって、きっと8年位。
懐かしい顔が沢山。
意外と医療職に付いている子が多く、話も弾みました。
ポンポンです。
で、帰って寝ました。
本日、起きました。
で、背中パンパンのバキバキの痛い痛いです。
当たり前です。
寝不足 & 胃腸肝臓に負担かけまくりです。
もともと背骨は強くありません。
あ、そうそう。
背骨です。
以前も動画であげました。
ブログでもけっこう書いてます。
でも、書きます。
確認です。
「バンブーアクション」「ダンパー」「衝撃吸収」の話です。
人間としての最も基本動作は「歩行」です。
そう、歩く。
そこから、走る。
そうランニング。
これらの動きのなかで、一歩一歩 足が地面につく時に必ず地面から衝撃をうけます。
歩くだけでも、一歩一歩で体重の1.2倍以上の衝撃が身体に加わっています。
さらに走ることになれば、体重の2倍以上もの衝撃が加わります。
その衝撃を身体は吸収しなければ、、、、
① 身体は崩れていまい、
② 身体を前に運ぶことは出来ません。
で、どこで衝撃の吸収をするか。
足?
脚?
骨盤?
背骨?
もしこれらのどこでも衝撃の吸収をすることが出来ないとしたら?
そりゃ、大変です。
なんたって、歩くだけでも体重の1.2倍以上もの衝撃が脳に伝わってしまうんですから。
脳は衝撃に弱いです。
基本、人間は脳と心臓を守るように進化してきました。
なので、身体の反応としては、脳にその衝撃が加わらないように、脳に至るまでの間の身体のどこかで衝撃を吸収しなければなりません。
で、本来 衝撃吸収の役割を背骨と骨盤だけで、約9割しています。
他、1割が肩甲骨・腕や脚になります。
そうなんです。骨盤と背骨は衝撃吸収の役割のほとんどをになっています。
まずは骨盤。
役割は「ダンパー」
言うならば、硬いゴムですかね。
地震対策で免震構造の建物の土台となる部分に硬い特殊なゴムが使われており、地震の揺れを、つまり衝撃をこのダンパーで吸収しています。
骨盤は脚の始まりであり、上半身の土台となる非常に重要な部分です。
昔は骨盤は動かないとされていました。
が、今は動くといわれています。
いや、実際に動きます。
しかし、ほかの関節に比べ動きは少ないです。
むしろ動きすぎては、下半身と上半身の土台の役割を果たすことは出来なくなります。
そうです。
土台がぐらつきすぎれば、その上下にあるものは安定しません。
そのために、この骨盤は非常に強固な靭帯に守られています。
他の身体のどの部分よりも、強固です。
実際に何らかの理由により手術をして、骨盤の動きを止めてしまうと、もう大変です。
いろんなとこに痛みがでます。
なので、お医者さんも骨盤の動きを止める手術をするのは本当に最終手段です。
続いてーー。
「バンブーアクション」
そう、背骨の機能です。
バンブーとは、日本語で竹です。
つまり、竹のように「しなやか」に背骨を使おうぜ!
ってことです。
背骨は横から見ると綺麗な「S」字カーブしています。
このカーブが綺麗にあることによって、地面からの衝撃を吸収してくれます。
逆にこのカーブが通常よりも少なくて真っ直ぐだったら?
全体的にはカーブしていても、ところどころ凸凹していたら?
衝撃吸収はできなくなります!
つまり、何らかの問題で骨盤や背骨が上手に働かない状態になり、ここでの衝撃吸収の役割分担が5割しか出来なくなってしまったら?
もち、ほかの部分で、残りの5割の衝撃吸収を行わなければなりません。
ここで言う他の部分とは、だいたいが脚のどこかになります。
はい、つーまーーり。
足部。
ふくらはぎ。
膝。
もも。
股関節。
これらいわゆる脚に入ります。
ということは、骨盤と背骨で衝撃吸収ができないと、これらのどこかで、衝撃吸収をすることになります。
前回までは、その衝撃吸収を膝か股関節でしてしまい、さらに体重が外へ抜けるとランナー膝になると解説してきました。
そーなんです。
背骨や骨盤が上手に働いてくれないと、ランニング障害の一つであるランナー膝になってしまう原因になります。
じゃあ、どうやって使えてないかを判断する?
そりゃーもー、やってみるっきゃない!
です。
つまり、背骨や骨盤の体操をしてみて、それで走ってみて痛みが減れば、それらが原因だったということになります。
背骨・骨盤の体操参考動画
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(骨盤の動きを良くする為の骨盤体操⭐︎)
とにかくやるんです!
やればいいんです!
あとは結果が教えてくれます。
さあ、みんなでやってみれーー。
最後に今日の内容の参考動画。
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ランニングで起こるランナー膝の原因は背骨・骨盤こもよ!
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投稿者 ほまれ接骨院