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2024年10月17日 木曜日
新しいシューズを履いて走ると痛い靴擦れへの対応!
10月中旬で今日の予想最高気温は30度!!!
ビビりますねー
今日は靴擦れの続き。。。
前回、靴擦れの原因を探る為に、どのタイミングで痛みが出るかが、まずは大きなヒントになるとお伝えしましたね。
つまり、地面に足が着いている
前半に痛みが出るか?
後半に痛みが出るか?
が重要です。
で、今日は前半に痛みが出るタイプを紹介。
前回、靴擦れの原因を8つざっと出しました。
そのうち、前半で痛みが出るタイプは①~③が比較的多いですよと。
① ソールが柔らかい
② 中底の踵部が足の踵よりデカイ
③ ヒールカウンターが弱い
で、そのメカニズムと対応について今日はお伝えしていきます。
まずは、メカニズムから。
前半で痛みが出るということは、踵が地面に接地した時に多くは痛みが出ています。
では、踵が地面に接地した時に靴の中で足はどうなっているんでしょうか?
人間の踵の骨は横から見ても後ろから見ても丸い形をしてます。
ということは、踵が地面に接地した瞬間に、踵は横揺れしています。(これは走るスピードが速いほど踵の横揺れは大きくなる)
この時!
①ソールの踵部分が柔らかければ、踵の横揺れを止めることができず、踵が靴と擦れてしまいます。
②足の踵に対して、靴の中底の踵部分が大きければ、踵は横揺れをおこし踵が靴と擦れてしまいます。
③ヒールカウンターが弱ければ、踵の横揺れを止めることができず、踵が靴と擦れてしまいます。
では、これらへの対処法!
基本的に3つともその人に合う靴を新しく買いなおすことが早いです。
①ソールの踵部分がある程度硬さのあるものをチョイス。
②中底の踵部分の小さめのものをチョイス。
③ヒールカウンターが硬くてしっかりしたものをチョイス。
しかし
そう簡単には買い替えれないことも現実にはありますよね。
だいたい靴擦れをおこすのは新しく靴を買って間もない頃ですから。
そうです。
あたらしく靴を買い換えるよりは安価ですむ「靴の改造」
を紹介していきます。
①の場合には・・・
薄くて硬い素材を踵の部分に入れる。
これでソールの柔らかさを補強。
②の場合には・・・
中敷の踵の部分に羽をつけて踵が靴の中で動かないようにします。
③の場合には・・・
ヒールカウンターの素材自体を靴に内側から装着。
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という感じに改造すると、靴擦れの痛みからおさらばできるかもしれません
でもでも大事なことは、一度靴擦れになったら、それが治るまでは靴擦れになった原因の靴は履かないことです
靴擦れが治らず痛いままでは、どんなに靴を改造しても皮膚が炎症を起こしていれば痛いですから。
で次回は後半戦。
参考動画➡️➡️➡️走ると痛い!靴擦れへの対応!
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投稿者 ほまれ接骨院