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2024年11月12日 火曜日

膝が痛い方の普段履きにテニスシューズはいかが?!

今日はテニスシューズのお話です。

と言ってもテニス選手にではなく、運動をしていない一般の仕事をしている方に向けてです。

以前にもお話しましたが、普段履きとして走るわけでもないのに仕事や日常生活でランニングシューズを履くのはあかんです。

なんて話をしました。

つまり、ランニングシューズはあくまで走るための靴であって、それ以外の用途に使うべきではないんです!!

とお伝えしましたね。

理由はいろいろありましたが、大きい要素としては2つです。

①靴の前方の反り

靴のソール前方が上方に反り返っていることを「トゥースプリング」と呼びます。

この反り返りがランニングシューズの場合は強いです。

そうすると自然立位の時に荷重が勝手に前方に倒れようとするので、それを戻すために腰背部の筋肉は頑張りすぎちゃうんです。

ちなみにランニングシューズ以外の靴はそこまでこの反り返りが強くないです。

②ソールの柔らかさ

ランニングシューズのソールは非常に柔らかくできております。

これは、ソールを柔らかくすることで、走る時の地面からの衝撃を吸収し、さらにそれを反発力として活かすため。

しかしソールの柔らかさが活かされるのは、走る時のみです。

逆に歩く時は地面に足がついている時間が走行時の約4〜5倍と長いため、この時ソールが柔らかいと足がぐらつくんです。

この「グラつき」が身体に不安定感を作り、足・膝・股関節や体幹に悪影響を及ぼしてしまいます。

ということで今回お勧めするテニスシューズは、ソールにある程度の硬さがあリマス。

つまり、ランニングシューズに比べれば「グラつき」は減るんです。

ちなみはわたくしも今、仕事で履いております。

非常に良い!

カウンターやシャンクはもちろんしっかり!

さらに横幅も「D」「2E」「4E」を展開しており、非常にありがたい!

最近でいうと、花屋さんと保育士さんに勧めました。

2人とも膝が痛くて痛くて。。。と言う方です。

水を使うので、本革の高い靴はあまり履きたくない。。。

かといって、ウォーキングシューズはちょっと地味すぎて。。。。

なんていう方に使用してもらってます。

もちろんインソールは作り、痛みは消失でした。

 

 

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投稿者 ほまれ接骨院

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