RISEBOXに来られたお客様の声
2016年2月28日 日曜日
膝の内側の痛み解決!!安城市・刈谷市ライズボックス
先日アメトークで「桃鉄芸人」(桃太郎電鉄芸人)やってました。
あれは、まさにわたくし夫婦達にとって地獄のゲームです。
10年前くらいに2人でハマりすぎて、3日3晩ほぼ寝ずにやってました。
しかもたまたまの4連休で。
4日目は2人とも、まさに死んだように寝てました。
ホマレです。
今日はワザワザ三重県鈴鹿市からきてくれたサッカー少年のお話。
この子は元々、左足の足底筋膜炎で苦しんでいました。
しかし、サッカーは続けれるレベルだったのでしていました。
ある試合で彼はタッチライン際におり、自分に向かってきたボールを右足で蹴り返してセンタリングをあげようと左足を強く踏み込んだ時・・・
一瞬、踏み込んだ左足の足底筋膜炎に痛みが走り、態勢が崩れ右足でボールを蹴る際にボールがつま先にあたり、右膝をひねってしまいました。
で、結局、右膝の内側を痛めてしまったのです。
で、この少年はたまたま僕の専門学生時代の友人の接骨院に通院し、その友人の紹介で当院にインソールを作りに来てくれました。
正直、右膝はしっかり外傷なので、傷付いた組織が修復されるまで、ある一定の期間が必要です。
でも、左足の足底筋膜炎はいろいろ評価したところ、スパイクとインソールで何とかなるんじゃないかという判断にいたり、作ることになりました。
なにはともあれ、まずは作りたいスパイクのチェック。
で、この少年は地元の店でミズノのモレリアⅡというスパイクを左右サイズ違いでオーダーで注文してあるとのこと。
このモレリアⅡというスパイクはミズノの現在のサッカースパイクの中では最も歴史が古く、Jリーガーがもちろん、数多くの世界的選手が愛用しているモデルです。
もちろん素晴らしいスパイクです。
ただこの少年は踏み込みと、走る時に地面を蹴りだす時に足底筋膜炎が痛い。
この少年の歩行を見てみると、もともとあまり踵をしっかりつかずに歩くタイプ。
つまりふくらはぎが足底筋膜に負担を常にかけた状態で歩いているんです。
で、このスパイクは若干ですが、土踏まずの補強が若干ですが弱い。
なので、踏み込むときに踵の患部に負担がかかるということで、このようなもので土踏まずの補強をしました。
これで、土踏まず部分の補強はオッケー。
もちろん、横幅もやや足にとって幅が拡いので、そこも靴を改造。
まあ、とりあえずサイズをいつもように12個測ってみましょう。
若干サイズはデカイですが、これなら少しの改造で対応できる。
ということでインソールの評価に。
しかーーし!
問題なのは、復帰するとき。
サッカーという競技は特にそうですが、競技復帰するさいにいきなりスパイクを履いて練習しません。
これは、その団体競技でもいえることですが、怪我後に復帰するさいに、いきなりチームでの全体練習に入らないことが通例です。
ということは、この少年も競技復帰をするさいに、いきなりスパイクをはくことはありません。
つまり、ランニングシューズを履いてランニングから入ることが復帰メニューとしては多いんです。
もちろんこの少年もそれ。
ということで、まずはしっかりランニングシューズから見なければ。
でやっぱりサイズ的に大きい靴だったので、ランニングシューズもご購入いただくことに。
たまたま、この少年の足にピッタリなのが、これまたミズノのランニングシューズでした。
それは、ウェーブライダーのレディススリムタイプ。
え?
男性にレディスタイプ?
そうです。
これも以前から書いてますが、縦サイズさえ問題なければ、同じサイズでもレディスタイプのほうがメンズタイプより、さらに細くできています。
ということで、この少年は横幅がだいぶ細いので、レディスタイプにしました。
これで、いよいよ復帰していきます。
膝と足底筋膜炎の治療は地元の僕の友人にお任せして、わたくしは靴とインソールからアプローチする。
ありがたい連携が取れております。
ちょっとこの少年のご家族には大変なのが送迎。
なんせ三重県鈴鹿市から来られるので、片道も余裕で1時間以上。
そんな親御さんにも、感謝しつつサッカー頑張ってほしいですね。
あ、先日。
わたくし靴のセミナーをしてきました。
名古屋の東海医療科学専門学校にて。
いやー、人にものを伝えると、自分もいろんな気付きがあって楽しいですね〜。
今後も靴の重要性を全国のセラピストに伝えていこうと思った次第でした!
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投稿者 ほまれ接骨院