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2024年12月11日 水曜日
あなたの足の横幅は本当に拡いですか?➡️➡️➡️はい!拡いですっ!?
今日も勘違いシリーズ第2弾
わたくし、全ての来院されるクライアントさんに以下のように聞いております。
「ご自身で横幅が拡いと思ってます?」
だいたい約7割の人は「はい!!」と元気よく言ってくれます。。。。
で、問題はココからです。
実際にこれらの方々のサイジングを行うと、約8割の方が標準以下の細さになんです。
ここでだいたいの計算をしてみます。
例えば、100人のクライアントがいたとして、そのうちの7割である70人が、自分の足の横幅が拡いと思っているとします。
でさらにその70人のうちの8割の56人が、標準以下の細い横幅であると。。。
つまり100人中56人が自分の足の横幅が拡いと思っていて、実は標準以下の細さということになりますよね。
まあ、あくまで想像です。
つまり、意外と多いんですよね。
でも、この方々は自分の足幅が拡いと思っているんで、実際に横幅が標準以下なのに、拡い横幅の靴を履いているという事実。。。
そりゃ、いろいろ痛くなりますよね。
靴が足に対して大きいと足が痛くなる理由は下の動画を参照。
⬇️⬇️⬇️
では、なぜこのような勘違いが非常に多いんでしょう?
はっきり言ってわかりません。。。
ここからは完全にわたくしの想像の話になりますが。
日本には、昔から「甲高幅広」という言葉が当たり前に通説としてありますよね。
で、これが通説になっているので、みんながこれを信じ込んで自分の足の横幅が拡いと思い込んでいる。。。
もちろんメディアも含めて人間ですからね。
確かに日本人トータルでしてみたら、幅広の方の方が多いかもしれませんが、これはあくまで日本人全体でのお話です。
日本人の人口比率は団塊の世代(今の70歳〜くらいの年代の方)を中心にそれ以上の年代の方が非常に多いとされております。
で、たしかにこの方々は横幅が標準より拡い方が多いイメージです。
ですがそれ以下の年代の方々は標準以下の足幅の人の方が多い印象。
つまり、団塊の世代より下の年代が細い足幅の方がいくら多くても、足幅の拡い上の世代の方の人数のほうが圧倒的に多いので、そりゃ全体の比率としては、足幅の拡い方のほうが多くなりますよね。
というのが、わたしの説になります。
46歳であるわたくしの足幅は「C」。
まあ、あくまでわたくしのこれまでみさせていただいた、約2万人の方々の印象ですので、正しい数値ではないことをご了承ください。
ここで少し難しくなるのは、足幅が狭いのに、自分自身では拡いと思い込んでいたクライアントに対して、細い靴を薦めることなんです。
そりゃ皆さん抵抗がありまくりですよね。
だって、今まで散々でかい靴を履いてきたわけですから。。。
まあ、これは、こちら側のプレゼン能力にが必要です。
人を納得・説得させる上で大事なことは良いものは良いと体感・実感してもらうことだと思ってます。
わたしはよく使用するのはパワーテストですね。
これは下のブログを参考にどーぞ。
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投稿者 ほまれ接骨院