上がる!RISEBOXスタッフブログ
2015年2月4日 水曜日
踵のタコ・角質が痛い!治療結果!豊明市・刈谷市のライズボックス!
パシフィックおーーーシャーーーン!!
ホマレです。
相変わらずさぶいです。
わたくし走って帰るので、基本薄着です。
冷え性なのに・・・
でも、冬の寒さには強かったはず。
むしろ冬が好きでした!
ま、走るにも冬の方がいいですからね。
つまり、夏は嫌いです。
アトピーのわたくしにとっては汗さんは永遠のライバルです。
汗さんが出たらすぐにシャワーを浴びないとすぐに痒くなります。
ですが最近、年のせいか肌が以前にも増して乾燥するようになりました。
手足はさらにカピカピです。
ささくれもひどいです。
先日、踵のタコ。
いや、カカト全体に角質が溜まり、それが乾燥しカピカピになり、ついには皮膚が割れてしまいそうになっている若い女性が来ました。
そんなに痛くはないんですが、割れるのが怖いとのこと。
見てみたら、まさにもう少しで割れる寸前でした。
のレベル。
もちろんこれにも原因があります。
この方は基本立ち仕事で、サンダルを履いているとのこと。
で、この方の場合は立っているときに後ろに体重が乗っている状態が続く為に、カカトに角質が溜まるんでしょうねー。
さらにサンダルを履いているので、歩く時にカカトが前後左右に動きまくるので、さらにカカトとサンダルがすれて角質が溜まるのでしょうね。
基本、サンダルは底の部分がフラットなので、元々後ろ荷重の人はさらに後ろに荷重いっちゃうでしょうね。
なのでこの方には、若干 前後の高低差のあるウォーキングシューズを購入していただきました。
で、原因になっている可能性が高いものを排除出来たら、いよいよカカトの角質を削ります。
で、削る時の注意点。
① 削りすぎない。
角質は皮膚の一種で全身にあります。
外界からの菌やウィルスに対して、その防御壁として一番最初に活躍してくれるのが、皮膚であり角質です。
つまり角質はの皮膚上に適度な厚みが必要なのです。
もし角質が必要以上に薄いと、身体はそこの防御壁が弱くなったと判断して、角質をさらに必要以上に盛ろうとします。
その結果、角質が多く増殖し、タコになったり、乾燥すれば割れたりします。
なので、本来あるくらいの角質の厚みを残して削ることが重要なんです。
② 凸凹にしない。
人間の皮膚は、シワは別ものとして、一定の厚みをまんべんなく保ってこそ防御壁として活躍します。
が、もしもガタガタだったら。
わたくしもサッカーを現役でやっていた頃は足の親指によくタコが出来て、それを爪切りで細かく切ってました。
ですが、1週間後にはまたすぐにタコが出来て痛くなっちゃうんです。
で、また爪切りで削り取る。
の繰り返し。
結局、削っても凸凹だとすぐに角質が盛ってきてタコになっちゃうんですよね。
ルーターというよく歯医者さんが使う「ウィーーン」という機械で、削るための先端部分を変えてタコや魚の目を削るんですが、このルーターだけで削り終えてもダメなんです。
つまり、爪切りでタコを切って凸凹になるのと一緒です。
ルーターで削ると見た目では分かりませんが、顕微鏡レベルで見るとだいぶ凸凹しています。
なので、やはり最後の仕上げは手で行います。
凄ーーく目の細かいヤスリを使って仕上げて始めてキメの細かい肌になります。
この2つの注意点こそが、一般の方とプロとの違いと言ってもいいです。
で、今回のビフォーアフター。
ビフォー
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アフター
間違いなく、同じ人の足ですよー。
今日はここまでー。
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投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL