ブログ
2025年7月18日 金曜日
走ると痛い種子骨炎にテーピングで対応っ!!
今回は種子骨炎への対策の一つして、テーピングを紹介致します!
が、その前に絶対的に必要なこと。。。👇
まずは、シューズフィッティング!
どれだけ良いインソールやテーピングやマッサージをしても、この靴が合わないとホントに痛みが取れないんです。
シューズフィッティングがしっかり出来た上でインソールの効果が高くなるんです。
種子骨炎の原因の一つとして、体重の乗せる方向が悪い事によっても起こるで、種子骨炎の方にはシューズフィッティングありきでインソールを作ることは、非常に多いんです。
でも、今日は自分で出来る対処法として、テーピングを紹介致します!
まずは使うテープの種類はキネシオタイプの5センチ幅と2・5センチ幅を用意します。
まず、こんな感じで切ります。
5センチ幅で長さが約20センチ1本と、約12センチを1本
長さが12センチの方は縦に3等分に切れ目を残り約1センチほど残して切ります
さらに、この3等分したテープの端っこの1本をさらに横に半分に切ります
2・5センチ幅で長さが25センチを用意します
この長さは約23センチの足の大きさの人へのテーピングの長さなので、これを基準としてテープの長さを調整してください
では、さっそく貼ってきます
① まずは、母趾球を下から囲むように短いテープを軽く引っ張って貼る
この意味は種子骨をその下の骨から少しだけ浮かして、摩擦を減らそうという狙いになります。
② 次のテープを貼る前にこの絵を思いだしましょう。
以前この画像の説明をしましたね。
今日のこのテーピングのためでした。
つまり、この筋肉を保護する意味あいで、これらの筋肉の上にテープを軽く引っ張って貼ります
こんな感じ。
③ お次は、
種子骨で衝撃の吸収をしてしまうということは、足自体で衝撃の吸収ができていない可能性が高いので、足で衝撃の吸収ができるように足のアーチ全体を包むようにテープを軽く引っ張って貼ります
こんな感じです。
④ 最後
これまで、貼ったテープの一番はがれやすいところをはがれないようにするためのテープを貼ります
これは、上記3つのテープと違って、全く引っ張らないように!
以上。
このテープ、以外といいですよね。
まあ、良いのしか紹介しませんけど😁
でも、この種子骨障害にはインソールがやっぱり効果的。
テーピングはもちろんいいんですが、毎日毎日自分で貼り替えるのは大変ですし、お肌の弱い方やそもそも本当に自分にそのテーピングが合っているの?
などのテーピングの場合は様々な不安要素がありますから。
それらを一挙に解決してくれるのがこのフルオーダーインソール。
当院で作成するインソールは評価だけで約40分かかります
なぜそんなに時間がかかるかというと、一人一人の個性を読み取るために、実際に歩いてみたり、片足立ちをしてもらいながら、その人の一番良い荷重方向(体重の載せる方向)を探すからです。
つまり、細かくその人の身体の特性を見ます。
しかも、0.5ミリ単位で高さを評価しています。
なので、こんなに評価に時間がかかってしまうんですよね。
しかし!その細い評価こそが最も重要であり、他店で作るフルオーダーインソールとの大きな違いなんです。
⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️
フルオーダーインソール詳細ページはココから
参考動画
⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️
種子骨障害へのテーピング
ほまれ接骨院 ✖︎ RISE BOX
〒474-0025
愛知県大府市中央町1丁目200 1階
今すぐお電話を!
⬇️⬇️⬇️
0562-85-2782
施術時間 月~金 13:00~21:00
土 9:00~12:00
定休日 : 日
・腰・股関節・膝・足の痛みに対するバランス調整整体
・魚の目・巻き爪・たこ・外反母趾などのフットケア
・靴の提案・改造・販売、インソール(機能的中敷)作成
は刈谷市・名古屋市・大府市・東海市・豊明市・知多市・東浦町・豊田市・みよし市近郊の当院へ。
投稿者 ほまれ接骨院