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2025年8月19日 火曜日
歩くのも走るのも痛い有痛性外脛骨への対応を紹介!
今日は有痛性外脛骨への対策!
①シューズフィッティング
これまで何回も説明してきましたが、やっぱり大前提、靴が合っていないといけないんです。
サイズと機能がその人にしっかりと合っているかどうかです。
どんな痛みに対しても、ここだけはマスト!
②インソール
そしてインソール(機能的中敷)もやはり重要。
特にこの有痛性外脛骨に関しては、インソールは有効的な効果をもたらしてきたことが多いです。
さらにどのサイトを見てみても、有痛性外脛骨にはインソールが効果的とも書いてあることがとても多いんです。
ちなみに当院のインソールはただ偏平足だからといって、そのつぶれた土踏まずを持ち上げようという単純なものではないです。
最低でも約30分は時間をかけて、その方の最適な体重の誘導方向を評価します。
そのうえで、インソールを作成し、さらにそこから微調整を何度も行っていきます。
つまり、1回作って渡して、はい終わりという様にはしません。
③骨の位置調整
原因の時にも書きましたが、骨の位置異常はかなり多い印象です。
それを矯正する一つの方法がインソール。
他にはテーピングなど。
ここで重要なのは、位置異常を正確に見つけ出して、その骨にとって良い方向を探し、誘導するということなんです。
骨の位置異常は、いろんな評価を元に良い方向を導き出しますので、実際に見てみないと分からなことが多いですね。
参考動画
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④ふくらはぎ周りゴロゴロ
前に何かの時に紹介しましたが、ふくらはぎ周りをスプレー缶などでマッサージすること。
これも原因の時に説明しましたが、ふくらはぎの筋肉が疲れてきて固くなっていると、ふくらはぎの筋肉の内圧が上がってしまい、後脛骨筋の筋力が発揮しにくくなっていきます。
なので、まずは直接的に固くなってしまったふくらはぎ周りの筋肉を、自分でマッサージして柔らかくしておくことが重要なんです。
ふくらはぎを「前」「後」「外側」の3カ所に分けて、それぞれスプレー缶でゴロゴロしてみましょう。
前のすねの筋肉
後ろのふくらはぎの筋肉
ふくらはぎの外側の筋肉
後脛骨筋以外のふくらはぎの筋肉が柔らかくなることで、後脛骨筋が働きにくくなってしまうことはなくなりますからね。
⑤足裏ゴロゴロ
後脛骨筋は足の裏にもくっつくので、ここも柔らかくしておくことも大事!!
参考動画
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⑥ストレッチポール
そして。。。
骨盤と背骨!!!
もちろん問題の後脛骨筋周りの筋肉を柔らかくすることは重要ですが、元はと言うと、
なぜふくらはぎは疲れやすいのか?
それは、骨盤と背骨の「しなやかさ」が減っているのかもしれない
と以前にお話しましたね。
で、セルフで背骨と骨盤の動きを作っていく最適な物としてストレッチポールがありましたよね。
参考動画
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続きは次回!
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投稿者 ほまれ接骨院