上がる!RISEBOXスタッフブログ
2014年11月14日 金曜日
ランニングする人のランナー膝の原因は骨盤?刈谷市ライズボックス
っぽ。
ホマレです。
先週末、日本を代表するセラピストの一人である入谷先生のセミナーを受けに栃木県鹿沼市まで行ってきました!
片道約7時間。
もち車。
変態3人組で。
いいんです!
行きも帰りも長野の山奥で食べた手打ち信州そばに感動しましたから。
あ、ちゃうちゃう。
入谷先生のセミナーは2週間前にも同じ内容で受けました。
ここ数年、入谷先生の話は最低でも、年に2回は聞いてます。
まずこの先生のすごいとこは、進化・発明のスピードが半端ないということ。
そして、大義をもって臨床を過ごしているということ。
つまり、年に2回は同じ内容を聞かないと、全く理解できないんです。
今回は今年2回目だったので、ちょっとだけ理解できました。
とにかーーく、今回再認識したことは骨盤の評価の重要性と繊細さ。
です。
もちろんこれまでも骨盤の評価はしてきました。
しかーーーし!
もっともっと丁寧にしなきゃいかんなぁ。
もっともっと繊細なタッチが必要だなぁ。
と、痛感。
いや、気付くことができました。
そーーなんです。
ランニング障害の一つである、ランナー膝(腸脛靭帯炎)でも骨盤の評価は鉄板です。
もちろん、胸回り(胸郭)・股関節・膝も重要ですが。
前回、マサミマンが、足が地面に接地して一番体重が乗るとこから蹴り出しまでの間で、体重の載せる方向が外側に流れてしまうことが、このランナー膝の原因だと言ってました。
それを止めてくれるのが靴の機能(ヒールカウンターとシャンク)ということも話してくれました。
でもでも、靴だけで止めれないこともあります。
もちろんある程度は止めてくれますが。
今回は足が地面に接地して、一番体重が乗った時に骨盤が外側へ抜けてしまう現象について解説します。
画像だとこんな感じ。
⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️
この時に膝の外側では腸脛靭帯がももの骨の外側とこすれ合っています。
その同じタイミングで骨盤が外側に流れると、さらに膝の外側にはストレスがかかり、腸脛靭帯への摩擦力が強くなり、同部の痛みへとつながります。
じゃあ、この時、なぜ骨盤が外側へ流れてしますうのか。
もちろんこれまでつちかってきたその方の歴史のなかで、荷重が外に流れてしまう方もみえます。
そんな方はインソールで対応します。
でも、それだけではない方もみえます。
ランニングの際、一番体重が片足に乗った時は衝撃の吸収をしつつも、自分の体を前に運ぶという2つのことが要求されています。
この時、この2つの要求に応えてくれる一つの筋肉が中臀筋です。
参考動画➡️➡️中臀筋の能力と評価方法
もちろん、衝撃吸収には骨盤・背骨、その他お尻の筋肉(大臀筋など)も重要です。
大臀筋参考動画➡️➡️お尻の筋肉つかおーぜ!
大臀筋参考動画➡️➡️お尻の筋肉使えてますか!
背骨参考動画➡️➡️背骨のしなやかさ
つまり全部大事です。
でも今日は中臀筋!
結構多いんです。
中臀筋が上手に使えない方。
評価すると力は入るのに、動作の中で使えない方。
中臀筋自体の力が入らない方。
もー、様々です。
でも、逆に言えば、この中臀筋が使えるだけで、痛みがなくなっちゃう方もいます。
じゃあ、なぜ中臀筋が使えない・力が入らないのか。
まさにその原因こそ様々です。
首・胸郭・背骨・骨盤・股関節・膝・足部。
正直ここでは、伝えきれません。
でも、まずは自分自信がどうなっているかを知るのは大事なことです。
走っているとこをビデオで撮ってみてもいいでしょう。
そー、まずは自分を知ることからはじまります。
全てにおいて。
あ、すいません。
わたくし哲学者ではありません。
わたくしただのセラピストです。
まわりからは変態呼ばわりされてます。
まぁいいです。
明日、従兄弟と呑みに行きますから〜!
関連動画 ➡️ (ランナー膝の考えられる原因を解説 骨盤編)
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・ランナー・ウォーキング愛好家・登山家へのバランス調整整体
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は刈谷市(名古屋市・大府市・東海市・豊明市・知多市・東浦町・豊田市・みよし市近郊)の当院へ。
投稿者 ほまれ接骨院