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2024年3月5日 火曜日
足根管症候群の足裏の痺れや痛みへのマッサージとテーピング!
今日は足根管症候群への対応で、セルフマッサージとテーピング。
まずはセルフマッサージ。
狙う場所はカカトの内側周囲です。
以前もお話した様に、筋膜はいろんなとこで繋がってます。
このカカトの内側周辺の筋肉や靭帯などもこの筋膜を介して足根管と繋がってます。
つまり、このかかと周囲が硬くなれば、足根管の動きも悪くなり、足根管を圧迫してしまう可能性があります。
という事で、先ほど足の画像で⭕️でこ囲んである部分の押して痛いとこを押しまくりましす。
指で押すとすぐに疲れちゃうんで、マジックなどのキャップなどのの丸いとこで押すと楽です。
つぎ。
カカトの動く方向をその人にとって良い方向を選ぶ。
原因の時にもお話しましたが、カカトを後ろからみて、カカトが内側に倒れても、外側に倒れても足根管が狭くなるとお話しました。
人によってカカトが倒れる方向が内側の方が楽な人もいれば、外側に倒れた方が楽な人もいます。
つまり自分がカカトをどっちに倒して方が楽かを判断します。
足根管症候群の判断の時にも書きましたが、足根管症候群の方は、内くるぶしの後ろを軽くトントンと叩くと足の裏などに痛みや痺れが出る方(チネルサイン)があります。
この時自分で、カカトが内側に倒す方向にテープを貼ってトントンした場合と、外側に倒した方向にテープを貼ってトントンした場合とで足裏に症状が出にくい方を探します。
症状が出にくいカカトを倒す方向が決まったら、その方向にテープを貼って走ってみてください。
もし、足根管部をトントンして、足裏に症状が出ない方は、実際に走ってみるしかないです。
テープでカカトを内側に倒した時と、外側に倒して貼った時で走ってみて楽な方を選びます。
でもやはり、この足根管症候群にはインソールがやっぱり効果的になります。
テーピングももちろんいいでが、自分で毎日貼り替えるのは大変ですし、僕みたいにお肌の弱い方、さらにそもそも自分にそのテーピングが本当に合っているのか?
などなど様々な不安要素がテーピングにはあるんです。
それらをフルオーダーインソールは一挙に解決してくれます。
当院のインソールは評価だけで約40〜50分かかります。
なぜそんなに時間がかかるのか?
それは一人一人の個性を読み取るために、実際に歩いたり、片足立ちをしてもらいながら、その人の一番良い荷重方向(体重の載せる方向)を探し出します。
つまり、細かくしっかりとその人の身体の特性を見抜いていくんです。
そして、0,5ミリ単位で高さを評価していきます。
だからこんなに評価に時間がかかってしまうんです。
しかし、そのしっかりと細く評価するということこそが最も重要であり、他店で作るフルオーダーインソールとの大きな違いになります。
参考動画
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・ランナー・ウォーキング愛好家・登山家へのバランス調整整体
・魚の目・巻き爪・たこ・外反母趾などのフットケア
・靴の提案・改造・販売、インソール(機能的中敷)作成
は刈谷市(名古屋市・大府市・東海市・豊明市・知多市・東浦町・豊田市・みよし市近郊)の当院へ。
投稿者 ほまれ接骨院