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2025年7月31日 木曜日
厄介な足の爪の変形。意外と多いんですよね。
今日は爪の変形についてのお話😀
まずは女性に多い匙状(さじじょう)爪から
スプーンネイルとも呼ばれております。
爪が薄く、反った状態のことです。
貧血の方に多いと言われております。
女性は生理による出血があるので、鉄分が不足。
そしてダイエットによる鉄分不足もあげられますね。
手の爪に多いですが、ひどい鉄分不足の貧血の場合は足の爪にも現れたりも。
他の原因としては、仕事等で強い酸やアルカリ性の薬品を使用する事の多い人は部分的に貧血になり、この変形が現れる事も。
指先にすごく力を入れる仕事でも指先が反る為、爪の変形が起こる事もあります。
あとは、遺伝・赤ちゃん。
赤ちゃんの爪は薄くて柔らかいので匙状に変形している子もいるようですが、多くは成長につれ治っていくようです。
次に、
巻き爪と陥入爪(かんにゅうそう)
巻き爪も爪の変形ですね。
前回の記事に登場した巻き爪のクライアントさんは、以前陥入爪で病院に行って手術をしていましたね。
陥入爪も、巻き爪も、爪の端が巻いた状態。
変形としては一緒ですが、巻いている爪の溝(レール)の所に爪が刺さって傷が出来たり化膿したりしてしまったものを陥入爪と呼びます。
傷が出来て出血していたり、化膿していると、当院では治療出来ません。
まずはお医者さんに診てもらわないとです!
傷の治療が最優先です。
ただ、そこで巻いた爪の端を切る治療をしてしまうと、一瞬食い込みがなくなるので痛みは引きますが、
巻き爪になる原因を解消したわけではない為、爪の横幅が短くなった状態でまた端が巻いて来ます。。。
すると本来の爪のレールではない場所でまた食い込みが起こるので、更に痛いことになってしまうわけなんです。
幸い今回は傷がなかったのですぐに矯正治療に入りました。
巻き爪の原因である安全靴も機能の良い、ちゃんとサイズの合ったものに変えてもらったので順調に改善してます。
こういうクライアントさん結構多いです😓
魚の目でも同じ様なクライアントさんが多いです。。。
痛いからその痛い場所をとりあえず取る!っていう治療をしちゃうと、逆にひどくなって治療期間が長くなってしまうってパターンはとっても多いんです。。。
巻き爪も魚の目も、根本の原因をなくさないと繰り返します!!
そうすると余計に治療期間や費用がかかるし、痛みも繰り返して苦痛な思いをしてしまう事にもなりますからね。
原因をなくして根本から治療していけば、再発は防げます!!
これは爪や魚の目に限らず、身体の痛みや不調にも言える事です。
それには私達の努力はもちろん、クライアントさんの理解と協力(努力)も必須!!
巻き爪治療の詳細はこちら!!!
ほまれ接骨院 ✖︎ RISE BOX
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・魚の目・巻き爪・たこ・外反母趾などのフットケア
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投稿者 ほまれ接骨院