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2025年7月31日 木曜日
「有痛性外脛骨」シリーズ!!自分も苦しみました。。。
今回は
「有痛性外脛骨」
について。
これに悩んでる人はかなり多い印象です。
まず、この外脛骨がどこにあるのかです。
足部の骨の中に舟状骨という名前の骨があり、足を横から見ると、土踏まずの一番高い所に位置しております。
さらに、上から足部を見たとき、一番内側に少しだけ出ている骨が舟状骨。
その舟状骨の内側にある余分な骨の名前を外脛骨と言います。
この画像に外脛骨はうつっていません。。。
つまり、本来この骨はあるべきではないということ。
日本人では、およそ5〜7人に1人に存在すると言われております。
しかし、この外脛骨があるから必ず痛いというわけではありません!
今回のタイトルは「有痛性外脛骨」です。
つまり、「無痛性」があるということ。
むしろこの「無痛性」の方が多いと言われております。
全外脛骨保持者のうちで、「有痛性」の方は全体の3割程度と言われてます。
私も現場の臨床を30年経験しておりますが、外脛骨がある人で、今まで1回も痛くなったことがない!
という人は意外と多い印象ですね。
大体の方々は、何だか足部の内側が痛いなと思って自分の足を見てみると、「何か出っ張ってる?」と。。。
人と比べて見て、初めて自分の足の内側のある部分にだけ出っ張っていることに気付く方がかなり多い印象です。
さらに、自分の足を他の方と比べてみると、もう一つ気付く方も。。。
「あれ?自分 意外と扁平足?」
確かに有痛性外脛骨の方は、扁平足の方が多いのかなというイメージがありますが、必ずしも
有痛性外脛骨 = 扁平足
という訳ではありません!
なので、有痛性外脛骨でも、扁平足じゃない方もかなり存在します。
自分も扁平足ではないですが、有痛性外脛骨でした。
年齢としては、10〜16歳位で女子が多いと言われていますが、これも8歳でも、50歳でも痛みが出る方もいますし、男子でも全然います。
あくまでも、好発年齢と好発性別ですね。
さらに、両側性が多いですが、片足だけに外脛骨が存在することも。
生まれ持ってあるため、外脛骨がある方は手術して取らない限り 一生自分の足にありますが、人間は、基本痛くなければ、多少 体のある部分が出っ張っていても気にしないもの。
もちろん手術して取らない限り痛みが消えないわけではありませんから。
大半は手術なしで痛みは消えます!
やっぱり、痛くなる原因があるということ。
続きはまた次回!
今日の参考動画
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有痛性外脛骨とは?痛みが出る場所は?
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投稿者 ほまれ接骨院