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2014年11月13日 木曜日

ランナー膝(腸脛靭帯炎)を起こす要因Part1!刈谷ライズボックス

こんにちは⭐︎
マサミです。

今日からグンと寒くなるらしいっすよ。

寒いと足が冷たくて寝れないんですよねー。

でも、冬は好きですよ。

空気が澄んでるし、寒い時期は夜景とかイルミネーションとか綺麗ですし。

冬のは相当美味しいし♪

そして寒い時期はやはりマラソンシーズンですね!

11月から大会も増えて来て、身体の調整に来院する方も増えてきました。

練習量を増やして走り込む方も増えている事でしょう。

やはり、走る量が増えるとランナー膝になる方は増えます。

痛みがあると走るの辛いですよね。

痛みを出さない為に、腸脛靭帯炎になりうる要因をなくしていきましょう〜!

まずは、1つ目の要因はやっぱり『靴』です。

靴の『振り』『シャンク』が重要になってきます。

ブログでも度々出てきていますが、『振り』がある靴は、接地面積(時間)が少ないという特徴があります。

スピードのある走りをする為の作りです。

走る際の蹴り出すときの荷重の方向少し内側から抜けていくのが理想です。

だいたい足の親指と人差し指の真ん中くらいのところです。

振りがまっすぐな靴だと、それをコントロールしてくれます。

振りが強い靴だと、接地面積が少ない分、親指側が接地しにくいということもあり、蹴り出しの荷重方向が外側に行きやすいです。

この外側へ流れる力が、腸脛靭帯に負担をかけやすくなってしまうという事なのです。

『シャンク』も同様です。

シャンクは接地時の側方のグラつきをコントロールしてくれる機能があります。

シャンクがしっかりしている靴ほど、グラグラしないということです。

シャンクの強さもですが、長さも関係してきます。

シャンクが長いほど蹴り出しまでの荷重方向を靴でコントロールしてもらえます。

接地時のグラつきは、自分では感じないかもしれません。

しかし、身体は反応しています。

グラつきを制御するために身体のどこかが過剰に頑張っているケースはとっても多いです。

腸脛靭帯に負担をかけない様に、グラグラせず、蹴り出しの方向のコントロールを靴でサポートしてもらうなら

『振り』がまっすぐな、『シャンク』が硬くて長い靴を選ぶことをお勧めします。

レースで早く走りたい人も、練習の際は作りのしっかりした靴を履いていただきたいです。

練習で痛めて本番で良いパフォーマンスができないのが一番悔しいですからね。

用途によって積極的に靴を使い分けて下さい!

では、今日はここまで〜

ありがとうございました⭐︎

さいならっきょ!

関連動画 ➡️ (ランナー膝の考えられる要因についてPart1)

シャンクについての動画 ➡️ (シャンクの作りについて)

振りについての動画 ➡️ (靴底の振りで走り感が変わる)

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投稿者 ほまれ接骨院

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