上がる!RISEBOXスタッフブログ
2017年1月11日 水曜日
インソール(足底板)コンセプト!大府市・刈谷市ライズボックス!
先週末、ある先生のインソールの作成現場の見学をさせていただきました。
あ、わたくしが作っているインソールは穴埋めではありません。
一般的なフルオーダーインソールは足の土踏まずをはじめとするアーチを保持するというもの。
つまり、足を石膏などのいろんな素材で型をとり、そのとおりにインソール(足底板)を作るというもの。
しかしこれでは、元々の足の形が良く無い状態で生活していて膝や足などの痛みが出ているのに、その良く無い形をそのままインソールに反映させても・・・
ということで以前は、かくゆうわたくしもこの穴埋めタイプのインソールを扱っている一人でした。
なので、歩行評価は基本あまりしません。
一応、確認するかなという程度です。
で、そのやり方のインソールを約3種類を数年試しましたが・・・
あまり良い結果を得ることができませんでした。
そりゃそうですよね。
あ、もちろん中には痛みが改善される方もいました。
でもまあ、もっともっと良いインソールはないのか!
ということで、約8年前に今のインソールに出会いました。
衝撃でしたね。
人の歩行がインソールでこんなにも変わるもんかと。
こんなにも痛みのコントロールができるもんかと。
あんなに薄くて軽いのに。
しかし、このインソールを作るのには、評価が非常に重要なんです。
わたくしは今、評価だけで約1時間かかります。
足部には片足でも26個の骨があります。
評価では、主に歩行や前屈・立ち上がりなどでこれらの骨の高さを0・5ミリ単位で評価していきます。
そして、そのやり方や考え方が無限にあります。
そう。
まさにこのインソールのすごいところは。。。
基本的なコンセプトは同じ。
単純な方法論だけではない。
扱うセラピストの考え方や捉え方次第でいろんな作成方法といろんな評価方法がある。
それがこのインソールの可能性を無限に拡げる。
そしてそれこそがこのインソールの素晴らしいところ。
とわたしは考えてました。
まあやればやるほど。
知れば知るほど。
どんどん奥が深くなってはいきますが。
わたくし変態ですから。
その辺は楽しもうという気持ちに切り替えて、ワクワクしながらいつも評価してます。
で、この「コンセプト」という言葉。
実は先週末のインソールの見学をさせていただいた時の先生の言葉です。
ん〜。
なんていうんでしょう。
今までもインソールの基本的な考え方が自分の中にありました。
でもこの「コンセプト」という言葉。。。
めっちゃしっくりきたんです。
それがなんだか嬉しくて。
人の動きをみて、
人の身体をみて、
なにより「人」自身をみて。
こんなことを大事にしながら、シューズフィッティングとインソール作成をしていこうと思います。
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投稿者 ほまれ接骨院