上がる!RISEBOXスタッフブログ
2017年2月17日 金曜日
ふくらはぎがつりやすい?ただの疲れ?刈谷市・碧南市ライズボックス
ホマレです。
先週末に大府市のママさんバレーボール大会の大会トレーナーに行ってきました。
普段、ほまれ接骨院に沢山のママさんバレーの選手が通院してくれてて、その中で生まれた話で、もうかれこれ4年くらいお邪魔してますかね。
今回感じたのが、そんなトレーナー中に関わった方の中で、ふくらはぎが試合中につる人が非常に多いということ。
あらかじめ、試合前に「わたし足がつりやすいから、何とかして!」って、言ってくれる方は先につることを防ぐためのテープを貼ります。
が、恥ずかしくて試合前に言い出せない方もいます。
そんな方々に聞くと、「わたし、試合のたびに毎回つるの・・・」
なぜ、試合中にふくらはぎがつるのか・・・
今日は試合中に、ふくらはぎがつる。
その原因についてのお話。
その原因は大きく分けて2つになります。
① 水分不足(電解質不足)
まあ、いわゆる水分不足。
もっと細かく言えば水分を含む体に必要な栄養素(電解質)が足りない。
ざっくり言えば塩っけの水。
まあ、これはスポーツドリンク飲もーぜ!
ってやつです。
筋肉に栄養を運ぶのは血液です。
体内の水分量が減れば、血液の液体成分は濃くなります。
簡単にいうと「ドロドロ」ということです。
「サラサラ」な血液は血管の中をなんの問題もなく流れることができますが、これが「ドロドロ」だと血管内での流れが悪くなります。
つまり筋肉に栄養である血液が行きにくくなります。
そうなると、筋肉が栄養不足となり、その結果つります。
さらにふくらはぎの筋肉は「第2の心臓」と呼ばれ、ここの筋肉がしっかり働くことで、足に来た血液を上半身に戻すというポンプの役割をはたしてくれます。
これがふくらはぎがつりやすい原因です。
今回の競技はバレーボールなので、ジャンプ動作が多いです。
そうです。
さらにふくらはぎの筋肉に負担がかかるんです。
これまでわたくし数多くの種類の競技のトレーナーをしてきましたが、その中でもふくらはぎがつる現象はバレーボールが非常に多い気がします。
ここで問題となるのは、季節が冬の場合。
夏は皆さん汗をかくので意識して水分を摂取しますが、こと冬になると意外と飲まない。
水分不足で一番怖いのが熱中症ですね。
そしてこれが、冬の競技中でも意外と発生します。
なぜか。。。
人間は呼吸しないと生きていけません。
寒い冬の日に外で呼吸すると、自分の口からでた息が白く見えますよね。
これって、水蒸気なんです。
つまり、通常呼吸するだけで、体内から水分が減っているんです。
そしてスポーツをすれば「息が荒くなります、激しくなります」
ということは、通常呼吸よりいっそう水分が体内から減っていくんです。
さらに冬は寒いので汗を掻く量が夏場に比べれば少ないので、水分を摂取しようと思う気持ちが少なくなります。
でも、実際には結構な量の汗をかいているんですが、気温が低く乾燥しているので、身体から出た汗がすぐに乾いているだけなんですよね。
つまり冬でも、水分(スポーツドリンク)をしっかり取らないと熱中症にもなるし、筋肉もつります。
ということで、冬でもしっかりスポーツドリンクを飲もーッゼ!!
です。
では2つ目の原因は。。。
② 筋疲労
これがまた単に「筋疲労」と言っても、いろいろとあるんです。
とここで時間が。。。
今日はまたもやスタバで書いてます。
あ、金山の。
今日のスタバスタッフはわたくしの似顔絵を軽く書いてくれました。
やっぱりなんだかほっこりします。
こういうのを「おもてなし」って言うんですかね。
今から、いつもエコーのセミナーでお世話になってる菊ちゃん・コボちゃんに接待です。
といっても一緒にいつもセミナーを受けてる仲間と楽しくご飯食べるだけですが。
ということで、時間がきましたので行ってまいります。
おっさんばっかりでむさ苦しいですが、これもまた人生。。。?
では続きはまた次回。
投稿者 ほまれ接骨院