上がる!RISEBOXスタッフブログ
2017年10月26日 木曜日
タコと魚の目の原因と絶対やっていけないこと!刈谷市ライズボックス
ホマレです。
最近また増えてきました。
タコ&魚の目
あ、イボと間違えての来院もけっこうありますが。
速攻、皮膚科行きです。
タコと魚の目がふえた原因は。。。
ん〜。
急に寒くなったから?。。。
確かに寒いと肌は感想し、タコや魚の目の元である角質も溜まりやすくなりますからね。
もちろん夏でも痛みがある方が多いですが、寒くなってきたこの時期に痛みが出やすい方がけっこう多いようです。
当院に来られるタコや魚の目で痛い方のほとんどが自己処理or皮膚科処理をしてきています。
自己処理は基本あまり良くありません。
かくゆう私も魚の目持ちでした。
わたしは爪切り派でした。
ほかにはハサミ・カッター・カミソリなどもいます。
最近は市販の電動ヤスリなどで削ったり。
もしくはイボコロリなどで除去しようとしたり。
それでもだけなら皮膚科でメスで削ってもらったり。
これらは結局、処置した部分が大なり小なりガタつきます。
皮膚の表面がガタつくと、人間はそのガタついた皮膚をフラットにしようと角質がさらに盛ってしまいます。
そうです。
つまりリバウンドします。
ということは、削る前よりさらに角質が盛りタコや魚の目が悪化します。
もうね。
この負のループに陥る方が非常に多いです。
当院で削る場合は角質を削る専用の機械を使い、さらに仕上げで非常に目の細かい紙やすりみたいなもので手で丁寧に削ります。
顕微鏡レベルで見てもガタついていないレベルまで綺麗に仕上げます。
さらにここで問題なのは、魚の目は芯さえ取れれば、もうできないと思っている方が多い。。。
決してそんなことはありません。
なぜならタコや魚の目になる原因が排除されてないから。。。
原因は主に普段の履物か歩き方(体重の載せる方向と載せる時間)か、その両方か。
この3つに絞られることが多いです。
つまりその原因が排除されればタコや魚の目は自然と消失していきます。
しかし、タコや魚の目の歴史が長いほど消失するには時間がかかると言われています。
原因の時間が長い分だけ消失するにも時間がかかりますわね。
ということで、タコや魚の目に対する治療として、当院の治療は大きく分けて3つです。
①痛いところは削る
②その方にとって良い履物の選択(各種スポーツシューズ・安全靴・長靴・サンダル・パンプスなどなど)
③フルオーダーインソール(荷重方向と荷重時間をその方にとってもっとも良いところを約1時間かけて探します)
細かくは他にもありますが、まずはこれらを試すことが多いですね。
そんな悩みを持つ方もいれば、その悩みを解決しようとする人も多くいます。
つまりセラピストです。
先日はそんなセラピスト向けにシューズフィッティングセミナーを行いました。
年間に大小合わせて約20回くらい行いますが、毎回わたくしも新たな気付きや大事なことを思い出したりする良い機会となっております。
とにかく、多くにタコや魚の目に困っている人を救うために!
です。
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投稿者 ほまれ接骨院