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2024年2月14日 水曜日

足が痺れる!?足根管症候群の治療とは!

だんだんと花粉を感じる季節になってきましたね、、、、、辛いですね。。

 

今日から足根管症候群の治療をしていきます。

まずは原因の時にお話した様に、ふくらはぎの硬さからいきます。

とりあえずは、おなじみの直接ふくらはぎをマッサージ

スプレー缶や空き瓶などで、グリグリするやつです。

これをなめてはいけません。

以外と効くんです‼️

次になぜ、ふくらはぎが硬くなるのか?です。

これもいろいろありますが、大きな要因は背骨骨盤にあります。

これも以前、話した通りですね。

歩いたり、走ったりする時の

地面から受ける衝撃を吸収するメインの場所が背骨と骨盤です。

つまり、背骨と骨盤の機能が低下すると、、、

背骨と骨盤で衝撃を吸収することが難しくなり、

その負担がふくらはぎにくることがあります。

その結果、ふくらはぎに疲労がたまり、硬くなってしまう。

これに対応するには

ストレッチポールが有効です。

人間の筋肉は、「筋膜」という膜で覆われています。

そして、この「筋膜」は他のいろんな組織と繋がっているんです

違う筋肉はもちろん

骨や靭帯、腱や内臓などとも繋がっています。

これは、ふくらはぎの筋肉も同じです。

ふくらはぎの筋肉は、足根管の屋根を形成している

「屈筋支帯」とくっついています。

そのふくらはぎの筋膜や、それとつながっている屈筋支帯は皮膚とも繋がっています。

筋膜や屈筋支帯などの皮膚のすぐ奥の組織が硬くなると

皮膚までも硬くなるんです。

硬い場所の筋肉の部分の皮膚が実際に硬くなります。

また、慢性的に痛い場所は血流が低下することが多いため

その部分の皮膚も硬くなることが多いです。

調べ方はいたって簡単。

筋肉が硬いかもしれない場所、痛い場所の皮膚を触って

それと同じ逆側の部分の皮膚を触り

同時に皮膚を同じ方向に動かします。

これを今回の足根管症候群に当てはめてみると

内くるぶしの後ろや下の部分の左右の皮膚の動きを

比べてみてください。

症状がない方と比べると

皮膚の動きが硬いところがありませんか?

動きが硬いのがわかったたら、あとは、皮膚をグリグリと動かすだけです。

理想は皮膚の動きの硬い場所を中心に8方向に動かしてみましょう。

そうすると1番動きの

硬い方向柔らかい方向

があるはずです。

逆足と比べて、1番皮膚の動きが硬い方向と柔らかい方向がわかったら、

あとは試すだけです。

まずは、皮膚の動きの一番硬い方向に皮膚を引っ張ってテーピングを貼った状態

走って(もしくは症状の出る状態をつくって)みましょう!

次に、逆に皮膚の動きの一番柔らかい方向に皮膚を引っ張ってテーピングを貼った状態

走って(もしくは症状のでる状態をつくって)みましょう!

どっちに皮膚を引っ張ったほうが症状がになりますか?

症状が楽になる皮膚の方向が見つかったら、

日常生活でもその方向にテープを貼ったり

自分で皮膚を症状に減る方向にマッサージしてください

そうです!!

皮膚にも方向があり

マッサージが有効なんです! 

皮膚の動きって、ほんとに大事なんです!!

皮膚の動きだけで医学書が出てるくらいです😲

今日はここまでです!

 

 

参考動画。

⬇️⬇️⬇️

(自分で出来る!足根管症候群の治療法!)

(足のしびれや痛み!足根管症候群への簡単テーピング!)  

 

 

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投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL

2024年2月7日 水曜日

足根幹症候群の原因は筋肉や皮膚などいろいろあるんです!

今日は前回の続きで原因です。

前回は

①足首の捻挫

②腱鞘炎

③ガングリオン

でした。

でも原因は、他にもあリます。

④硬いふくらはぎ

⑤偏平足化

⑥過度な踵の動き

まずは・・・

④硬いふくらはぎ

身体の筋肉は筋膜という膜で覆われております。

で、筋肉はこの筋膜を介して、身体の他のいろんな組織を連結してます。

他の違う筋肉とはもちろん、骨や腱、靭帯や内臓などなど。

もちろんこのふくらはぎも同様、筋膜に覆われてます。

ふくらはぎの筋膜は足根管の屋根部分を形成する、「屈筋支帯」というゴムバンドのようなものともくっついてます。

つまり、ふくらはぎの筋肉が何らかの原因で硬くなれば、筋膜も硬くなり、それと繋がっている屈筋支帯の動きも硬くなります。

そうなれば、足根管の動きが必要な時に、屈筋支帯の伸びが悪いので足根管の内圧が上がってしまいます。

⑤扁平足化

足根管の中を通る筋肉のすべてが、土踏まずを支えてます。

つまり、土踏まずはなくなっていくということは、それを支える筋肉が引っ張られるということになるんです。

筋肉が引っ張られれば、筋肉自体の本来の動きが出来なくなり硬くなっていきます。

で、その筋肉は筋膜で足根幹に繋がっています。

ここからは、先程と一緒。

つまり、足根管の動きが必要な時に、屈筋支帯の伸びが悪いので足根管の内圧が上がってしまいます。

⑥過度なカカトの動き

人間は歩く時に踵の骨は内側外側に倒れることを繰り返しながら、歩いてます。

この踵が倒れる際に内側に倒れても外側に倒れても、足根管は若干ではありますがつぶれていきます。

で、歩くときに何らかの原因で踵が過度に倒れ過ぎてしまうと足根管はさらにつぶれてしまうため、足根管の内圧が上がります。

以上のような、原因で、足根管内の内圧はあがり、血管や神経が圧迫されることによって、足の裏や指が痺れたり痛くなります。

今日はここまで。

次回からは、足根管症候群への対策!

 

参考動画

⬇️⬇️⬇️

足根管症候群の原因は筋肉や皮膚!?

 

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