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2023年10月31日 火曜日
歩くと痛い外反母趾は、どの関節の変形が問題のなの?
こんにちは!すっかり朝晩冷え込むようになりましたね。
秋はあっと言う間に過ぎてしまいそうで寂しいです😭
美味しいものを沢山食べて、冬に備えましょう!
今日も外反母趾です。
本日は、そもそも外反母趾って、どういうこと??
つまり、外反母趾の定義も一定のものがありません。
よく用いられる評価法は下記の3つですね。
①親指とその根元の骨(第1中足骨)との角度
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②親指の根元の骨(第1中足骨)と、人差し指の根元の骨(第2中足骨)との角度
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③親指の根元の骨(第1中足骨)と、小指の根元の骨(第5中足骨)との角度
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この中で最も有名で使われるのが、①です。
ですが、角度自体の一定の見解もありません😅
正常が5~8度とか、8~12度とか、5~15度とか・・・
でも角度だけで言えば、15度以上もしくは、20度以上が外反母趾とされることが多いようです。
一応、おおまかな分類を書いておきます。
軽度 : 20~30度
中度 : 30~40度
重度 : 40度~
とのこと。
ただ、ここで重要なのは、なぜ痛いのか?
人間、変形があっても痛みさえ無ければ、そんなに気にはなりません。
変形が強いから痛みが強いわけではないし、変形が弱いから痛みが弱いわけでもありません。
つまり、「変形 = 痛み」ではありません。
痛みが出る出ないに関しては、また後日にお話します。
では、一番皆さんが気になること☝️
どんな治療法を選択するか?
です。
一般的に多いのは、親指を内側へ開く為のサポーターかテーピングですね。
いまだに結構あります。
では仮にさっきの画像で親指だけ拡げてみましょう。
こんな感じです。
まあ、明らかにおかしいですね。
ここで、もう一度最初の評価法の3枚の画像をよーく見てください。
ある共通点があります。
気付きましたか?
そうです。
3つとも共通で評価に用いられる基準線があります。
それは、親指の付け根の骨(第1中足骨)の線です。
つまり、外反母趾になるためには、この第1中側骨が内側に開く事が必要なんです。
逆に言えば、この第1中足骨が開かなければ、外反母趾にはなりません。
外反母趾の治療をするために、なぜ第1中足骨が内側に開いてしまうのかを理解しなければなりません。
それは次回からのお楽しみです😊
それではまた👋
参考動画
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外反母趾とは?よくある治療法は本当に有効?
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投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL