上がる!RISEBOXスタッフブログ

2015年2月16日 月曜日

歩くのも痛い有痛性外脛骨への対策!大府市・刈谷市ライズボックス

ダビスタで競馬を覚えました。

ホマレです。

いよいよ今日から有痛性外脛骨への対策です。

来ましたねー。

やっとここまで。

ではいきますよーー。

対策。

その①~シューズフィッティング~

これまで何回も説明してきましたが、やっぱり大前提、靴が合っていないと話になりません。

サイズ機能がしっかりその人に合っているかどうか。

どんな痛みに対しても、ここだけは鉄板です。

その②~インソール~

そしてインソール(機能的中敷)もやっぱり重要です。

特に今回のこの有痛性外脛骨に関しては、インソールは有効的な効果をもたらしてきたことが多い印象にあります。

さらにどのサイトをみても、有痛性外脛骨には、インソールが効果的とも書いてあることが多いです。

ちなみに当院のインソールはただ偏平足だから、そのつぶれた土踏まずを持ち上げようという短絡的なものではありません。

最低でも約30分は評価に時間をさいて、その方の最適な体重の誘導方向を見つけていきます。

そのうえで、インソールを作成し、さらにそこから微調整を繰り返し行います。

つまり、1回作って渡して、はい終わりっというふうには終わりません。

その③~骨の位置調整~

で、原因の時にも書きましたが、骨の位置異常はけっこう多いです。

それを矯正する一つの方法がインソールになります。

他はテーピングなどがあります。

ここで重要なのは、位置異常を正確に見つけ出し、その骨にとって良い方向を探し出して誘導するということ。

骨の位置異常は、いろんな評価を元に良い方向を導き出すので、実際に見てみないと分かりません。

参考動画

☟☟☟☟

有痛性外脛骨への対策part1

その④~ふくらはぎ周りゴロゴロ~

以前も何かの時に紹介しましたが、ふくらはぎ周りをスプレー缶などでマッサージすることです。

これも原因の時にお話しましたが、ふくらはぎの筋肉が疲れてきて固くなってくると、ふくらはぎの筋肉の内圧が上がり、後脛骨筋の筋力が発揮しにくくなります。

なので、まずは直接的に固くなったふくらはぎ周りの筋肉を自分でマッサージして柔らかくしておくことは重要。

ふくらはぎを「前」「後」「外側」の3箇所に分けてそれぞれスプレー缶でゴロゴロする。

「前のすねの筋肉」

「後ろのふくらはぎの筋肉」

「ふくらはぎの外側の筋肉」

後脛骨筋以外のふくらはぎの筋肉が柔らかくなれば、後脛骨筋が働きにくくなることはなくなります。

その⑤~足裏ゴロゴロ~

後脛骨筋は足の裏にもくっつくので、ここも柔らかくしておくことも大事ー。

参考動画

☟☟☟☟

有痛性外脛骨への対策part2

その⑥ストレッチポール

そーしーてー。

そーです。

骨盤背骨です。

もちろん問題の後脛骨筋周りの筋肉を柔らかくすることは重要です。

でも、元はと言えば、なぜふくらはぎが疲れやすいのか?

それは、骨盤と背骨の「しなやかさ」が減っているかもと、以前にお話しました。

で、セルフで背骨と骨盤の動きを作る最適な物として、ストレッチポールです。

やり方は以前マサミマンが教えてくれてます。

参考動画

☟☟☟☟

ストレッチポール体操

続きは次回でごわす。

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投稿者 ほまれ接骨院

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