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2023年12月22日 金曜日
外反母趾が痛いのは靴が原因かも?甲高・幅広?それって。。。
今日は外反母趾の続きです。
前回はなぜ、痛みがでるかと言うことをお話ししました。
外反母趾でも、痛くない人は結構います。
その大きな理由として、3つあります。
今日はその2つ目です。
前回は1つ目をお話ししました。
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外反母趾で痛くない人もいるの?(参考ブログ)
今日は靴によって、外反母趾になったり、外反母趾がひどくなっちゃうよ。
という話です。
30年くらい前までは、外反母趾になる多くの原因はハイヒールでした。
なので、「外反母趾 = 女性」
のイメージです。
でも、最近は昔と比べてそんなにハイヒールを女性は履かないです。
でも、外反母趾の数はほぼ変わりません。
むしろ多いくらいです。
それは、日本人の昔からの意識の問題も一つの要因です。
「甲高・幅広」
聞いたことありあますよね?
そうです。
しかしこれは、いわゆる「思い込み」です。
甲高の方は未だ多いかもです。
しかし、今の若い日本人の横幅の女性平均は「D」「E」です。
欧米ではそれ以下の「B」「C」「D」になります。
確かに年配の方は幅広の方が多いです。
数十年より食事様式・生活様式が欧米化している日本人は足も欧米化しています。
なので、若い方は幅が狭く、ご年配の方は幅広の傾向にあります。
しかしながら、今でも全世代において「甲高・幅広」は広く知れ渡っています。
各社が出すウォーキングシューズはその典型です。
基本「3E」です。
「幅狭です」なんて書いてあっても、横幅のサイズ表記はなんと「2E」。
これが現状です。
もちろん、40歳代以下の中でも「3E」や「4E」、さらに「F」「G」なんて方は確かにいます。
しかし、多くはないんです。
もちろん、横幅が平均より細い方だっています。
自分の横幅は「B」です。
ちなみ日本人の男性標準はだいたい「2E」です。
でも、横幅「B」なんてサイズ表記の靴なんて、女性でも滅多にありませんし、男性では皆無です。
なので、仕事用の靴は「D」のサイズ表記の靴を履いてます。
普通に履くとこんな感じ。
もう、紐の両サイドがくっついちゃいそうですよね?
なので、中敷でやや補正しています。
中敷の両サイドを皮で立ち上げているだけです。
で、この中敷を入れてさっきの靴を履くと、こんな感じになります。
さっきの画像より紐の両サイドの幅が拡がったのがわかりますね。
で、さきほど、さんざん横幅の話をしました。
平均だのなんだのって。
正直、平均やそれ以上、それ以下なんてどーでもいいんです。
ちょっと聞こえが悪いですかね。
なにが言いたいかというと、ちゃんと自分の足のサイズを知っていて、それにジャストフィットした靴が履ければいいんです!
ただ、現状として、平均や幅狭の方が選べれる靴が少ないということ。
じゃあ、なんで大きい靴を履くと外反母趾になるの?
です。
それは次回。
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投稿者 ほまれ接骨院