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2024年11月12日 火曜日
ランニングシューズの状態が足の痛みを左右するかも!?
本日は靴の寿命のお話です。
先日、約1年前に通院していたクライアントさんが久しぶりに来院しました。
1年前の症状は、ランナー膝の痛み。
前々から症状はあったものの騙し騙し走り続けていたそう。
そのままウィメンズに出場したのですが、やはり途中で痛みが出てしまい、完走はしたものの記録が伸びず悔しい思いをしたそうなんです。
翌年のウィメンズでリベンジを果たしたい!という経緯でその当時はライズボックスに来てくださっておりました。
サイズを測り、シューズを合わせ、インソールを作成すると、すぐに痛みが改善し、タイムも上がったんです。
よし!このまま来年のウィメンズ頑張りますっ(^^)って事で一旦終了していたのですが。。。
今年のウィメンズ後に再度来院されました。
「膝はまったく痛みがなかったんですが、ふくらはぎが痛くて痛くて。。。」とのこと。
聞けば、ウィメンズの数ヶ月前から少し痛みが出ていたものの様子を見つつ走っていたそう。
テーピングをしてウィメンズに出場したものの、やはり痛みが出てしまい(涙)。。。
休めば良いんじゃないか?としばらく休んだ後にランニングを再開してもやはり痛みが出る。。。
そして徐々に悪化している。。。
最近は毎回5kmくらいで痛みが出てしまうそうです。
こりゃいかん!ってことで再び来院されました。
今回の痛みの原因はなに??
なんらかの原因で荷重方向がおかしくなって今回はふくらはぎが頑張る状況を作ってしまった?
ってことで靴をチェックしたら。。。
だいぶアウトソールがすり減ってました。。。
左がすり減った靴 右が新しい靴
去年の来院時の購入からずっとこの靴を履いていたそうで。。。
約1年履いてます。
ランニング頻度は週に3〜4回。
結構走ってます。
クライアントさんもすり減りにビックリ!
靴底はまったく見ていなかったそう。
どんなに大事に綺麗に履いていても走ってればアウトソールはすり減るんです。
以前も書きましたが、ランニングシューズの場合、たくさん走る方は3ヶ月で変えてもいいくらいです。
ってなわけで、まず靴を新しくしよう!
って事で新しくシューズを購入。
そして新しい靴に1年前のインソールをお引越しさせて、荷重方向の調整はせず、まず靴を変えただけで痛みがどうなるか見させてもらう事に。
そして何回か走ってもらい、再度来院され、この数日で2回10km走ってみた結果、まったく痛みが出なかったそうなんです!!
靴の寿命については、いつもお話させていただいてるんですが、
「私はあんまり距離走らないから大丈夫」「毎日走ってないから大丈夫」
こんな方が多い様に感じます。。。
今回の事で、靴の状態を良くしておく事がいかに大事かわかりますよね!
どんなけ素晴らしいインソールを作っても、それを入れる箱(シューズ)が痛んでいればその効果は発揮されにくい!
それってとても勿体ないです。
ちゃんとこまめに靴の状態をチェックして、怪我をしない様にしましょう!
ほまれ接骨院 ✖︎ RISE BOX
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投稿者 ほまれ接骨院