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2025年6月11日 水曜日
アスリートを悩ますスネの内側の痛み(シンスプリント)シリーズ!
今日からシンスプリントシリーズ!
シンスプリントとは、日本語は脛骨過労性骨膜炎(けいこつかろうせいこつまくえん)と言われることが多かったですね。
足のスネにある太い骨を脛骨。
その骨の骨膜(骨の中と外の栄養のやりとりをするための重要な膜)に何らかの原因でストレスがかかり続けてその骨膜自体が炎症をおこす。
この骨膜には痛みを感じる細胞が多くあるので、痛みを感じやすく、ひどいと歩けなくなるくらい痛いんです。
そしてその発生メカニズムははっきり解明されておりせん。
ヒラメ筋や後脛骨筋が引っ張って痛くなるとかなんとか。。。
さっきも言ったように骨膜の炎症だとか。
ホントに統一の見解が未だにないんです。
最近では、脛骨の内側の痛みを総称してシンスプリントと言うのが一般的みたいです。
で、痛みを感じる場所はこの辺。
多くの本ではこの脛骨近くの。。。
上の方の痛みを跳躍型
下の方の痛みを疾走型
跳躍型はバスケやバレーボールなどのジャンプが多い競技に発生しやすいことから、そう言われております。
疾走型は陸上長距離やサッカーなどの走ることが多い競技に発生しやすいことから、そう言われております。
でも、一概にそうは言えませんので、あくまで目安程度。
さらにこのシンスプリントが、さらに悪化していくと疲労骨折につながると言う方もいますし、シンスプリントと疲労骨折は全くの別物と言う方も存在します。
それくらい、シンスプリントの症状が重くなると、疲労骨折の症状と似てくるんですよね。
さらに厄介なのは、疲労骨折の初期の場合はレントゲン写真には、写らないことも多く、MRIなどの詳しい検査でないと分からない場合も結構あります。
痛みを我慢しまくり、ボッキリと疲労骨折してしまったら。。。
競技復帰は最低でも2〜3ヶ月はかかるイメージです。
なので、まずはスネの近くが歩くのも痛い状況になってしまったら、まずはMRIを撮ることをお薦めします!
続きは次回
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投稿者 ほまれ接骨院