上がる!RISEBOXスタッフブログ
2017年9月25日 月曜日
試し履きをする時は、あえてサイズを言いません。刈谷ライズボックス
ホマレです。
当院では来院初回に行うカウンセリングを非常に重要視しています。
このカウンセリングでそのクライアントさんの良いところと問題点をハッキリし、良いところはしっかり伸ばし、問題点に対する改善策を導き出します。
多くのクライアントさんは間違った靴選びをすることで身体に余分な負荷をかけています。
弱い靴を履く。
でかいサイズの靴を履く。
この両方がもしもしっかりできていたとしても、紐のコントロールができていない。
まあ、3つとも揃ってない方がほとんどですが。。。
ということで、当院ではできる限りフィッティングの際に試し履きをしてもらいます。
それは実際にそのクライアントさんにとって本当に良い靴とは何なのか。
というのを体感してもらいたいからです。
もちろんサイズの在庫がない場合はテーピングをしたり、パーツを靴に足して行うこともありますが。。。
とにかく、どんだけカウンセリングでこのような靴が良いですよ。
と、伝えたところで実際に体感してみないと、本当にその靴が良いか、なんていうことを納得することはできません。
納得できなければ、「じゃあ、靴を変えよう!」
とはなりません。
実際に履いてもらうサイズも、そのクライアントさんがこれまでに履いたことのないサイズの場合はなおさらです。
まあ、ほとんどがこのパターンですが。
で、実際に履いてもらう際にわたしが必ず行うこと。
それはあらかじめサイズをクライアントさんに伝えない!
ということ。
人間はいろんな情報を元に普段の生活をしております。
逆に言えばこれらの情報を元に行動していると言ってもいいでしょう。
例えば、これまで25.0センチで横幅「4E」の靴をこれまで履いていたクライアントさんがいたとします。
このような方に24.0センチの横幅「D」の靴を履かせようとします。
で、実際にその靴を履かせようとした時に今から履かせる靴の情報を伝えてしまうとどうなるか。
「こんなんきつすぎるわー!」
ってなります。
逆に履かせたい靴の情報を全く言わずに履かせると。。。
「うん!少しキツイ気がするけど、歩くと足にピタっとして何だか気持ちいい!」
で、その感想をいただいた後にこの事実を伝えると。
「え!まじ!」
です。
つまり多くの人間は「先入観」に支配されています。
もちろん、わたくしも、その一人です。
ようは、いかにこの「先入観」が全くない状態をつくり、「以外と履ける!」という結果を出すか。
です。
これも一つのテクニックですね。
今日はここまで!
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投稿者 ほまれ接骨院