上がる!RISEBOXスタッフブログ
2018年1月24日 水曜日
ふくらはぎやアキレス腱の痛みは踵が原因かも!刈谷市ライズボックス
ホマレです。
先週末、鹿児島より著名な理学療法士の先生をお呼びして、セミナーを行いました。
一昨年にも、この先生には来ていただき、その時にお願いして去年から足部3回コースをお願いしました。
1日約5時間の講習を3回。
その3回とも全て足の話。
つまり合計15時間。
まあ、でもそれでも時間が足りない。
んー、やっぱり足を奥が深い。
今日はそんな中で踵の脂肪にクローズアップ。
ん?
踵の脂肪?
そうです。
踵にも脂肪があるんです。
場所は踵の骨の底面。
ここにある脂肪はわたくしのお腹にある必要のない脂肪とは全く違います。
ここにある脂肪はいわゆるクッション材です。
人間が歩く時は、ほとんどの場合は踵から地面に接地します。
ここでこの踵にある脂肪がクッションの役割を果たします。
もしこの時にこの踵のの脂肪が無いと、地面に着いた時の衝撃がもろに踵の骨に伝わり、いろんなところが痛くなってしまいます。
さらに痛みを感じる神経もしっかり入っておりますので、痛みを結構感じやすいところでもあります。
ここの脂肪はお腹の脂肪ほど、ふにゃふにゃの柔らかくはありませんが、間違いなく動きます。
そしてここの脂肪の動きが悪くなると、地面から受ける衝撃をしっかり吸収することができなくなるので、痛みにつながります。
で、踵の骨にはアキレス腱と、その先にあるふくらはぎがあるので、ここらがまずは痛くなったり疲れやすくなったりもします。
もちろん、さらに上にある膝や股関節にも痛みを及ぼすこともあります。
では、この踵の脂肪が硬いのか柔らかいのかの判断は。。。
ちょっと難しいですね。
いろんな人の足を比べてみないと。。。
まあ、とにかくふくらはぎやアキレス腱が疲れやすかったり痛い方はとにかく踵の底面にある脂肪を動かしまくってみましょう。
ムニュムニュむにゅむにゅ。
で、これをやってもしも、これらの痛みが減るのであれば、この踵の脂肪の硬さがその痛みの原因の1つになっている可能性が高いということになります。
もちろんこれだけが原因でないこともありますが。。。
でも、ここをムニュムニュして少しでも痛みが減ればラッキーですよね。
だって簡単ですから!
わたくしも以前より、この踵の底面にある脂肪が非常に重要なのは普段の臨床のなかで実感しておりました。
そして、今回のセミナーのなかでも、この踵の脂肪が大事だよ。
しっかり評価をして、しっかり治療しようね。
ということだったので、自分のやっていることは合ってるな。
あ、でもこんな評価の仕方があって、こんな治療の仕方もあるんだなと非常に勉強になりました。
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投稿者 ほまれ接骨院