上がる!RISEBOXスタッフブログ
2018年2月21日 水曜日
歩く時のどのタイミングで踵が痛いの?刈谷市・知立市ライズボックス
ホマレです。
最近、膝痛を訴える方が多く来院されます。
ランナー膝(腸脛靭帯炎)
ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)
半月板損傷
十字靭帯損傷
側副靭帯損傷
タナ障害
膝蓋下脂肪体炎症
などなど。
そして痛みの訴え方も人それぞれ。
歩くと痛い
走ると痛い
しゃがむと痛い
坂道・階段が痛い
などなど。
ここで、わたしは
「いつ痛いの?」
歩く時。。。
いやいやもちろん歩くのは痛いでしょう。
じゃあ、歩く時のどのタイミングで痛いのか。
これを知ることが非常に重要な情報となります。
歩く時の正常歩行は。。。
①踵接地
②体重が全部しっかり乗った時(片足で全体重を支えている時)
③地面を蹴りだす時
これら3つの時期は全て痛い側の足が地面についている時(立脚)で、それぞれ前期・中期・後期と呼ばれます。
さらに痛い膝が右であった時に、左足が地面に着いている時、つまり、痛い右足が地面についていない時(遊脚)に右の膝が痛い時もあります。
この遊脚もおおまかに前期・中期・後期と分けられます。
このおおまかに分けた6つ時期の中でどのタイミングで痛みを感じるかが、非常に大きな治療のヒントになります。
例えば、右膝が歩く時に痛い。
それも地面が足に着いている最後の時。
つまり立脚後期に右膝が痛い。
この時に問題なのは、立脚後期そのものか、その1個前のタイミングの立脚中期か。
足で言うと、中期は足全体の特に中央の土踏まず周囲に体重が一番乗っているので、この土踏まず周囲に問題がある可能性。
さらに、地面を蹴りだす指先に近い部分にも問題がある可能性。
もっと、言うならば、その真逆の足の浮いている時の状態も問題がある場合もあります。
正直ここまで言うときりがないので、まずは痛いタイミングと、その1個前のタイミングが重要で、そのタイミングが該当する部位がまずは治療ポイントになります。
走る時・しゃがむ時・階段を降りる時。
などもこの考え方は同じです。
もちろん、これが全てではありませんが。。。
ということで、今回はどこかが痛い!
って、なった時はどのタイミングで痛いということが、非常に重要になるので、もし動きの中で何処かが痛いってなった時はいつ、どのタイミングで痛いかを知っておくことが大事です。
今日はここまで!
あ、そうそう先週末は奥さんと常滑市の焼き物散歩道に行きました。
行ったのは多分3〜4回目。
何回か井戸先生に連れて行ってもらって、なんだか楽しくて奥さんと行きました。
ここは日本で5つある古い窯元の一つで細い道の坂道の中にたくさんの窯元があって、直売をしてくれてます。
どれも味があって良い焼き物が多いんです。
私、じつは焼き物が好きなんです。
備前、清水、伊万里、有田、瀬戸、信楽、萩などなど。
以前、3年ほど豆腐料理屋でバイトしていた時にいろんな焼き物を扱っていて、それで好きになりました。
なかでも、信楽が大好きです!
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投稿者 ほまれ接骨院