上がる!RISEBOXスタッフブログ

2017年5月4日 木曜日

成長痛の代表であるオスグット!治療法は?刈谷・東浦ライズボックス

痛いです。

顔が。

皮膚が。

日焼けで。

3日間連続で1日中外にいるのは、1年間でこのGWだけです。

日焼けはドクターストップがかかってます。

アトピーに紫外線はやばいです。

なので、こんな格好でトレーナーしてます。

もう、誰だかわかりません。

選手にも言われました。

「ホマレさんのその格好はテーピング巻いてなかったら、ただの変態だよね〜」

って。

そうです。

きっとそうです。

変態です。

いいんです。

自覚してます。

ホマレです。

うちのチームにも何人かいます。

オスグット

そうです。

膝のお皿の下のすねの骨の出っ張ったところ。

たぶん成長痛では、一番有名ではないでしょうか。

わたくしこの「成長痛」って言葉は少しだけ気に入りません。

ほんの少しだけ。

よく、オスグットで来た子どもの親御さんにこう説明します。

「成長痛は全ての成長している子どもがなるわけではありません」

「痛みがでる原因がどこかにあります」

「その原因が排除されない限り一旦痛みが治まっても、また痛みが出てくる可能性があります」

と。

もちろんこのオスグットはいわゆる身長が伸びる成長期に一番痛みを訴えるのが、特徴です。

でも、成長することだけが原因で痛みがでるなら、全ての子どもに痛みがでるはずです。

つまり痛みがでる原因があるんです。

それがなんなのか。

それは個体差ですね。

以前はよく言われていたモモ前の筋肉をストレッチしましょう!

は、正直その効果に疑問です。

だってスレッチするということは、モモ前の筋肉が張るからですよね。

じゃあ何でモモ前の筋肉が張るのかを考えなければなりません。

その理由はいろいろあります。

・歩行時に膝が曲がったまま足が地面に接地してしまい、モモ前の筋肉に負担がかかりすぎる。

・歩行時に体幹が後ろに下がりすぎて、モモ前の筋肉に負担がかかる。

・荷重方向が悪い。

・患部周囲の皮膚が硬い。

・合わない靴を履くことで、膝に負担がかかる。

などなど。

これら多くの原因を特定し、その原因を排除しなければなりません。

もちろん、原因となっている要素が1つだけとは限りません。

かくしてオスグットは多くの子どもの悩みとなっています。

当院では、この原因を探すことから始めます。

もちろん、シューズフィッティングもその一つにはなります。

テーピングで評価することもあります。

実際に身体をいろんな方向に動かして評価することもあります。

結果、最終的には痛みなく、それぞれの競技に復帰していきます。

もちろん成長が止まるまで待つわけありません。

たまにですが、大人でもここが痛い人もいますしね〜。

とまあ、今日はこの辺で。

RISE BOX(ライズボックス)
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投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL

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