上がる!RISEBOXスタッフブログ
2017年12月22日 金曜日
私そんな靴は履けないと思ってました。刈谷市・豊明市ライズボックス
ホマレです。
当院に来られるクライアントさんには、ほとんどの場合、靴の試し履きをしてもらいます。
どんな靴がその方に合っているかを体感してもらうためです。
さらに試し履きをした靴と、その方が持ってきた靴とどれくらい違うかも体感してもらいます。
その方が持ってきた靴と、試し履きをした靴と何がどれだけ違うのかも説明して納得してもらいます。
そうすると、その方がこれまで思っていた靴に対する概念が覆されることが多々あります。
多くの方はこんな靴が良い靴と思っています。
・軽い靴
・柔らかい靴
・脱ぎ履きがしやすい靴
などなど。
残念ながら、これらの概念はまちがっていることがほとんどです。
靴にとって必要なパーツが備わっている靴はある程度重たいです。
逆に言えば軽い靴は、人間に必要なパーツが備わっていないということになります。
靴自体が軽くなくても、必要なパーツが備わっていて、しっかり履くことができれば軽く感じます。
柔らかい靴も同様です。
靴の全ての部分が柔らかいのは問題ありです。
靴は硬いところと、柔らかいところのメリハリが必要です。
考えてみれば分かるとおもいますが、足の全ての場所が曲がるわけではありません。
足首から下で大きく曲がる場所は指くらいなもんですね。
そこ以外のところ、特に土踏まずの部分が柔らかく曲がってしまうと、足がグラグラしてしまい足腰に負担がかかります。
さらに脱ぎ履きはしやすい。
ということは、簡単に靴から足が離れるということ。
つまり、普段は靴と足があまり密着していないということになります。
靴の大前提として、足と靴の間に隙間がないことが重要です。
簡単に脱ぎ履きができるということは、靴内で足が動いているということになります。
とにかく、こんな勘違いを考え直すために、試し履きをします。
で、試し履きをして、これがあなたにとって良い靴なんだよとお伝えします。
ここで最後の種明かし。
サイズを伝えます。
ほとんどの方のリアクションは。。。
「えーーー!」
「こんなちっさいサイズを履いてたんだー」
そうです。
その方が大人になってから履いたことのないサイズの靴を、ほとんどの方に試し履きをしてもらいます。
でも、こー言います。
「以外と履けたでしょ?」
「そこまでキツく感じないでしょ!」
そうです。
これらの勘違いを繰り返したからこそ、今の痛みに繋がっているかもしれないんです。
まあ、まずはどんなサイズが合っているのかは、実際にフィッティングみないと。。。
ですね。
RISE BOX(ライズボックス)
〒448-0843
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投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL
2017年12月17日 日曜日
外反母趾や魚の目・タコの痛みにインソール!刈谷市ライズボックス
そろそろ年の瀬。
今年もいろんなことがありました。
個人的にも多くの出来事がありましたが、中でも一番嬉しかったのが、この2人の結婚。
サッカーW杯最終予選でオーストラリア相手に井手口がゴールを決めたことよりも嬉しかったです。
一緒にインソール(入谷式足底板)を勉強している友人です。
出会った約3年前はまだこの2人は付き合ってませんでした。
今年に入って私の知らないところで急に付き合い始め、とうとう結婚。
この2人の結婚式に行かないわけには行きません。
式だけ勝手に行ってきました。
で、式が始まって大事なところで、隣から「もーいっかい!」
そうそうあれです。
そう。
隣でガヤを行っているのも、同じくインソールの勉強をしている友人。
とにかく、新郎新婦の2人とも仲良しなので、楽しい式になりました。
式は進んで、クライマックスのこの地方ではお馴染みの「菓子まき」
彼らとのインソール勉強会で非常に多くの「気付き」があります。
このメンバーの中では一応わたくしが一番年上で、このインソールをやっている年数も一番長い。
でもこのインソールのやり方は本当に奥が深く、いわば無限にアプローチ方法があります。
わたくし日本に存在するインソールの5種類に携わってきました。
その多くは足の土踏まずの型をとるもの。
もちろん、このやり方が全く意味がないとは思わないし、今のインソールにもこれまでのインソールのエッセンスを自分なりに解釈して生かしています。
今のインソールの作り方は、クライアントの歩き方の評価を大元にして、前屈や立ち上がりの評価をしたり、実際に歩行時痛やジャンプ・ケンケンなどの動作で痛みが出る場合は、その痛みを判断材料にして痛みが少ない方向や傾き、または高さを評価していき、その評価を元にインソールを一から削り出し削っていく。
いろんな痛みに対応することができますが、最近で多いのは、、、
有痛性外脛骨
種子骨炎
外反母趾
タコ
魚の目
あたりが多いですね。
とにかくこのインソールの良さは人の動きを見て、それに対していろんなアプローチをすることができる。
他のインソールではなかなかここまで出来ないし、最終的には0、2ミリの厚みで動きをコントールしていきます。
まだまだ自分自信の伸びしろも感じるし、ココ数年は自分が成長しているのを実感できるし、知れば知るほどその深さが深すぎて。。。
とにかく、来年も自分の伸びしろに期待します!
もちろん、それはクライアントの目標達成のため!
その笑顔のため!
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