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2024年11月28日 木曜日
ふくらはぎがつりやすいんです。それってただの疲れなの?
試合中に、ふくらはぎがつる
今日は、その原因についてのお話です。
まあ、試合だけではなく、練習も含めてですが。
あ、スポーツも様々ですが、今回ママさんバレーの方のお話です。
年がら年中、足がつる方も見えますが、多いのはやはり冬と夏ですかね。
原因は大きく分けて2つです。
① 水分不足(電解質不足)
いわゆる水分不足です。
もっと細かく言えば水分を含む体に必要な栄養素(電解質)が足りていない。
ざっくり言えば塩っけの水になります。
まあ、これはスポーツドリンク飲みましょう!
です。
筋肉に栄養を運ぶのは血液。
体内の水分量が減れば、血液の液体成分は濃くなっていきます。
簡単にいうと「ドロドロ」ということ。
「サラサラ」な血液は血管の中をなんの問題もなく流れることができますが、これが「ドロドロ」だと血管内での流れが悪くなりますよね。
つまり筋肉に栄養である血液が行きにくくなるんです。
そうなると、筋肉が栄養不足となり、その結果、筋肉がつります。
その中でもふくらはぎの筋肉は「第2の心臓」と呼ばれ、ここの筋肉がしっかり働くことで、足に来た血液を上半身に戻すというポンプの役割をはたしています。
これがふくらはぎがつりやすい原因。
今回の競技はバレーボールなので、ジャンプ動作が多いですよね。
つまり、ふくらはぎの筋肉に負担がかかるんです。
これまでわたくし数多くの種類の競技のトレーナーをしてきましたが、その中でもふくらはぎがつる現象はバレーボールが非常に多い気が。。。
ここで問題となるのは、季節が冬の場合です。
夏は皆さん汗をかくので意識して水分を摂取しますが、こと冬になると意外と飲まない。。。
水分不足で一番怖いのが熱中症です。
そしてこれが、冬の競技中でも意外と発生するんです。
なぜ。。。
人間は呼吸しないと生きていけないです。
寒い冬の日に外で呼吸すると、自分の口からでた息が白く見えますね。
これって、水蒸気。
つまり、通常呼吸するだけで、体内から水分が減っています。
そしてスポーツをすれば息が荒くなります、激しくなります。
ということは、通常呼吸よりいっそう水分が体内から減っていきます。
さらに冬は寒いので汗を掻く量が夏場に比べれば少ないので、水分を摂取しようと思う気持ちが少なくなりますよね。
でも、実際には結構な量の汗をかいているんですが、気温が低く乾燥しているので、身体から出た汗がすぐに乾いているだけなんです。
つまり冬でも、水分(スポーツドリンク)をしっかり取らないと熱中症にもなるし、筋肉もつりってしまいます。
ということで、冬でもしっかりスポーツドリンクを飲みましょう!!
です。
では2つ目の原因は
② 筋疲労
これがまた単に「筋疲労」と言っても、いろいろとあるんです。。。
か今日。はここまで
続きはまた次回。。。
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投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL