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2025年12月29日 月曜日

巻き爪の治療するには、爪の構造を知る必要があります!

今日は爪の構造のお話し。

巻き爪を知る為には、まずは構造を知る必要があります!

まずはこの図をご覧あれ。

〜爪体(そうたい)〜

爪甲とも呼ばれています。

爪の本体ですね。

いわゆる爪。

これは3層構造です。

〜爪床(そうしょう)〜

ネイルベッドとも呼ばれる爪を載せている部分です。

ここでは爪の約2割は作られております。

〜側爪郭(そくそうかく)〜

これはわたくしどもはレールと呼んでいます。

いわゆる爪が巻いて刺さっていくところ。

爪が巻けば巻くほど、このレールはどんどん内側に入っていきます。

で、炎症が起きると赤く腫れ上がり、膿んだりすることもあります。

ゴミも溜まりやすいところで、そこから細菌感染を起こして炎症することもあります。

〜爪母(そうぼ)〜

爪の根元の奥深くの部分です。

ここでは爪の約8割が作られるという超重要な役割があります。

代謝異常でここの働きが悪くなると爪の成長が遅れます。

サインとしては、ここの部分の皮膚が黒くなります。

そんな方はココをマッサージしてあげると代謝改善につながり、皮膚の色も黒さが減っていきます。

〜爪半月(つめはんげつ)〜

ココはハーフムーンと呼ばれてます。

爪の根元近くで白っぽく半月状の形をしている部分です。

ここは今まさに爪になろうとしている所。

ですので、水分豊富

だから、色も爪体の色よりやや白いのが特徴です。

〜爪上皮(つめじょうひ)〜

一般的には甘皮と呼ばれる所。

わたくしどもはキューティクルと呼んでおります。

爪体の根元と皮膚との間にある薄い膜状の皮のこと。

ここの役割は外部からの細菌が体内に侵入するのを防ぐ役割があります。

わたくしどもはキューティクル処理はしますが、除去しすぎないように気を付けております。

〜爪下皮(そうかひ)〜

爪の裏と皮膚の間の部分です。

役割は爪上皮を同じです。

〜フリーエッジ(自由端)〜

爪体の先が皮膚から離れた先端の白い部分。

いわゆる爪を切るところです。

切りすぎると深爪と呼ばれてます。

〜ストレスポイント〜

爪体と側爪郭が離れる部分です。

巻き爪により1番痛みが出やすいところにです。

 

これをふまえての次回からの話です。

 

 

参考動画➡️➡️➡️巻き爪の治療!爪の構造!

 

 

 

巻き爪参考ページはココか

 

 

 

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投稿者 ほまれ接骨院

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