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2026年5月29日 金曜日
股関節が痛くて走れないのランナーさん!
今日は先日見えた40歳代女性のランナーのお話です。
ランニングは数年前から始めたけど、ここ最近なんだか少しずつ右の股関節が痛くなってきたとのことでした。
でも、運動しないといけないと思って、走り続けた。
結果、歩くのも痛い状況になりました。
歩いての痛みも強くなる一方。
しまいには、激痛になり20メートル歩くのがやっと。
そこでやっと病院に行って、MRIを撮ってみると大きな損傷はないということでした。
ただ股関節に炎症があるという診断。
さらに股関節を構成する骨盤側の受け皿の大きさが平均よりも小さいとのことでした。
股関節の形状はけん玉で言う球と受け皿の関係に近いです。
このけん玉の球の大きさに対して受け皿の面積が極端に小さかったらけん玉の球はなかなか乗らず、乗っても非常に不安定ですよね?
もちろん人間の股関節は球と受け皿だけでなく、靭帯や筋肉などがこの股関節を補強しています。
で、球の大きさに対して受け皿が小さく不安定な状態だと筋肉や靭帯に過剰な負担がかかります。
さらにこのとき、球と受け皿の噛み合わせが微妙にずれていれば、より関節の不安定生は強くなりますので、その周囲の筋肉や靭帯にはさらにストレスがかかり続けていきます。
今回のクライアントさんはまさにこのような状況だった推察しています。
さらに痛くないほうの脚で片足立ちをしてもらうとフラフラでなかなか10秒キープもできない。
もちろん股関節の痛いほうで片足立ちをしても痛みもあるし、フラフラする。
この方は学生時代にバスケットをやっていて、両足首とも何回もひどい捻挫をしてきたとのことでした。
足首の関節の動きを評価してみると靭帯が緩みきって、全体的に関節が柔らかくて、縦アーチも横アーチもだいぶ潰れてしまっている。
とくに気になるのは横アーチが潰れてしまっている状態です。

いわゆる開帳足というやつ。
さらに何回も捻挫しているので、足首の関節内にある体の位置関係を認識するための細胞がしっかり働いていないであろう状態でした。
ということで、まずは足元を安定させよう!!
で、ランニングシューズではなくウォーキングシューズを履いてもらい片足立ちをさせてみると、何と股関節がほとんど痛くないではありませんか!
じゃあ、歩いてみましょうと、歩かせてみると、まだ少し痛い。
少しが減るけど。
そりゃそうです。
股関節の問題は改善されてないわけですから。
ここから、インソール作成と、この方に合った体操を根気強く続けてもらい、約2ヶ月が経過し、やっと痛みなくジョギングできるまでになりました!
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投稿者 ほまれ接骨院

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