上がる!RISEBOXスタッフブログ
2020年4月8日 水曜日
タコが!魚の目が!痛いんです!そもそも皮膚って何であるの?
ホマレです。
本日は「皮膚の役割」について、お話しします。
①保護
皮膚は太陽光に含まれる紫外線から守ってくれます。
紫外線を浴びすぎるとシミやソバカスの原因になり、
最悪の場合は皮膚ガンになる危険性も上がります。
そして、様々なウイルスや菌からも守ってくれます。
もし皮膚がなかったら、毎日風邪ウイルスに感染することになりとても大変です。
もちろん水からも守ってくれます。
世の中には、様々な種類の水分がありますが、
その中には体にとって良くない細菌や成分が含まれている水分もあります。
例えば、酸性雨などは想像がつきやすいですね。
このような身体に良くない水分からも皮膚が守ってくれます。
②保湿
これはイメージつきやすいですね。
体の中の水分は皮膚があるから、外に抜けにくくなっています。
もちろん、皮膚自体にも水分は保存されています。
これが、肌の「ハリ」「ツヤ」になります。
年齢を重ねていくと、皮膚の中の水分量が下がり、肌の潤いがなくなっていきます。
そして「シワ」が増えていきます。
若ければ、まさに「水をも弾く」です。
③角化
皮膚が硬くなることです。
一般的には新陳代謝と言います。
人間の全ての細胞は新陳代謝により、古いものから新しいものに生まれ変わっていきます。
皮膚も同じことです。
古い皮膚は剥がれ落ち、下から新しい皮膚がでてきます。
これを繰り返す中で、ある場所に刺激が加わり続ければ、その部分の皮膚はどんどん厚くなっていきます。
つまり、外から加わる刺激から、身体を守る為に皮膚を厚くして守っているんです。
これが、角化です。
ようは、身体の防御反応ということです。
④知覚
冷たい・熱い・痛いなどの感じる感覚を司る細胞の多くは皮膚にあります。
冷たさを感じなければ、ドライアイスを触っても何も感じません。
ドライアイスをそのまま触っていると「凍傷」します。
熱さを感じなければ、熱湯に手を入れても何も感じません。
そのまま熱湯に手を入れていれば、「火傷」します。
痛みを感じなければ、足の上に大きい石が乗っていても、何も感じません。
そのまましておけば、足に血が通わなくなり、「壊死」してしまします。
人は、皮膚から様々な感覚を感じることによって、自分の身体を守っているんですね。
⑤体温調節
暑ければ体温を下げ、寒ければ体温を逃がさない。
ということです。
皮膚の中には、「汗腺」という汗を出す場所があります。
汗をかくことにより、それが蒸発する時に体温を下げる役割があります。
そして逆に体温を逃がさない為に、皮膚の最下層の皮下組織の中に脂肪があります。
これが、体内の温度を外に逃がさないようにしています。
以上の5つが皮膚の役割になります。
参考動画。
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痛いタコと魚の目!皮膚の役割は?
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投稿者 ほまれ接骨院