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2023年3月16日 木曜日
膝の外側の痛みに悩んでる方!ランナー膝かもよ!!
こんにちは😄
日に日に暖かくなってきましたね!
暖かくなると走り始める方も増えるでしょう🏃♂️
最近、大会も増えて来て、身体の調整に来院する方も増えてきました。
練習量を増やして走り込む方も増えている事でしょう。
しかーし、走る量が増えるとランナー膝になる方は増えます。
痛みがあると走るの辛いですよね、、
痛みを出さない為には、腸脛靭帯炎になる要因をなくしていきましょう!
1つ目の要因はやっぱり『靴』です!
靴の『振り』と『シャンク』が重要になってきます。
ブログでも度々出てますが、『振り』がある靴は、接地面積(時間)が少ないという特徴があります。
スピードのある走りをする為の作りです。
走る際、蹴り出しの荷重の方向は少し内側から抜けていくのが理想です。
目安はだいたい足の親指と人差し指の真ん中くらいのところ。
振りがまっすぐな靴はそれをコントロールしてくれます。
振りが強い靴だと、接地面積が少ない分、親指側が接地しにくいということもあって、蹴り出しの荷重方向が外側に行きやすいです。
この外側へ流れる力が、腸脛靭帯に負担をかけやすくなってしまうという事なのです。
『シャンク』も同様です。
シャンクは接地時の側方のグラつきをコントロールしてくれる機能があります。
シャンクがしっかりしている靴ほど、グラグラしません。
シャンクの強さもですが、長さも関係してきます。
シャンクが長いほど蹴り出しまでの荷重方向を靴でコントロールしてくれます。
接地時のグラつきは、自分では感じないかもしれませんが、身体は反応しています。
グラつきを制御するために身体のどこかが過剰に頑張っているケースはとっても多いです!
腸脛靭帯に負担をかけない様に、グラグラせず、蹴り出しの方向のコントロールを靴でサポートしてもらうなら
『振り』がまっすぐで、『シャンク』が硬くて長い靴を選ぶことをお勧めします。
レースで早く走りたい人は特に練習の際、作りのしっかりした靴を履いていただきたいです。
練習で痛めて本番で良いパフォーマンスができないのが一番悔しいですからね😭
用途によって積極的に靴を使い分けて下さい!
では、今日はここまです!
それでは、また😉
関連動画 ➡️ (ランナー膝の考えられる要因についてPart1)
シャンクについての動画 ➡️ (シャンクの作りについて)
振りについての動画 ➡️ (靴底の振りで走り感が変わる)
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投稿者 ほまれ接骨院