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2023年6月7日 水曜日

足の爪の変形も意外と多いんです。

こんにちは!

暑いです、、もう夏ですね🌞

年々夏が長くなってきてるように感じるのは私だけでしょうか😅

 

今日は爪の変形についてのお話です😀

まずは女性に多い匙状(さじじょう)爪

スプーンネイルとも呼ばれています。

爪が薄く、反った状態のことを言います。

貧血の方に多いと言われています。

女性は生理による出血があるので、鉄分が不足しがちです。

そしてダイエットによる鉄分不足もあげられます。

手の爪に多いですが、ひどい鉄分不足の貧血の場合は足の爪にも現れたりします。

他の原因としては、仕事等で強い酸やアルカリ性の薬品を使用する事の多い人は部分的に貧血になり、この変形が現れる事があるようです。

指先にすごく力を入れる仕事でも指先が反る為、爪の変形が起こる事があります。

遺伝によるものもあります。

あとは、赤ちゃん

赤ちゃんの爪は薄くて柔らかいので匙状に変形している子もいるようですが、多くは成長につれ治っていきます。

そして次に、

巻き爪陥入爪(かんにゅうそう)

巻き爪も爪の変形です。

前回の記事に登場した巻き爪のクライアントさんは、以前陥入爪で病院に行って手術をしていました。

陥入爪も、巻き爪も、爪の端が巻いた状態です。

変形としては一緒ですが、巻いている爪の溝(レール)の所に爪が刺さって傷が出来たり化膿したりしてしまったものを陥入爪と言います。

傷が出来て出血していたり、化膿していると、当院では治療出来ないんです。

まずはお医者さんに診てもらわないといけません!

傷の治療が最優先になってしまいます。

ただ、そこで巻いた爪の端を切る治療をしてしまうと、一瞬食い込みがなくなるので痛みは引きます。

しかし巻き爪になる原因を解消したわけではない為、爪の横幅が短くなった状態でまた端が巻いて来ます

すると本来の爪のレールではない場所でまた食い込みが起こります。

こうなると更に痛いことになってしまうわけなんです😭

幸い今回は傷がなかったのですぐに矯正治療に入れました。

巻き爪の原因である安全靴も機能の良い、ちゃんとサイズの合ったものに変えてもらったので順調に改善していってます。

こういうクライアントさん、数人来院しています。

結構多いです😓

魚の目でも同じ様なクライアントさんが多いです。

痛いからその痛い場所をとりあえず取る!っていう治療をしちゃうと、逆にひどくなって治療期間が長くなってしまうってパターンはとっても多いです。

巻き爪も魚の目も、根本の原因をなくさないと繰り返します。

必ずと言ってもいいくらいです。

余計に治療期間や費用がかかるし、痛みも繰り返して苦痛な思いをしてしまう事にもなります。

原因をなくして根本から治療していけば、再発は防げます!

これは爪や魚の目に限らず、身体の痛みや不調にも言える事ですよね。

それには私達の努力はもちろん、クライアントさんの理解と協力(努力)も必須です。

痛くて辛いのを繰り返させない様に、原因からの治療をしていけるように、しっかりクライアントさんと、クライアントさんの身体と向き合っていきます!

では今日はここまで!

 

巻き爪治療詳細はこちら!!!

 

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投稿者 ほまれ接骨院

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