野村誉スタッフブログ
2026年3月5日 木曜日
テニスをすると痛いシンスプリント解決っ!
今回はテニス中にシンスプリントの痛みでお困りの40代の女性のお話です。
まずはシンスプリントとはなんなん?ですが、
正直、現時点であまりちゃんと分かっておりません。。。。
わたくしの見解は以前もこのブログで紹介したので、そこを参照にしてください。
⬇️ ⬇️ ⬇️
つまり、スネの内側に痛みを感じるものになります。
走って痛い
歩いて痛い
押して痛い
程度は人それぞれ。
今回のクライアントさんはテニスを趣味で週に2回行っている方でした。
痛くなったのは、約2年前からとのこと。
そこから、痛くなって、ちょっと休んで、痛く無くなったりの繰り返し。
病院に通ったこともあるけど、あまり変わらず。
で、事件は2週間前、テニスコートで起こりませんでした。
場所は駅の階段。
パンプスを履き、仕事に遅刻しそうになり急いで階段を駆け下りていたとき、痛みがちょっとだけ右スネの内側がズキっとしたということでした。
その時は大したことがないと思い、その日の仕事帰りにいつものようにテニススクールに向かい練習を始めてすぐに今までに感じたことのない痛みを感じたとのこと。
で、2週間テニスを休みました。
いつもはこれで痛みは無くなるはず。
でも今回は全く痛みは変わらず。
といことで来院。
こういうことって、けっこう多いですよね。
専門種目じゃない何気ない時に痛みがでるやつ。。。
その後、専門種目をするとなんだかいつもより痛いやつ。。。
いったいどーしてこんなことが起こる?!
正直はっきりはわかりません。
一応わたくしの意見としては。。。
普段から、なんらかの原因が患部の右スネの内側にかかっているとして。
人間は閾値と言って、身体に負荷がかかり続けても、閾値というある一定のラインを超えない限りは痛みとして感じません。
が、何かの些細なきっかけで身体にかかる負荷が閾値を超えてしまうと痛みとして感じます。
今回のクライアントさんの場合は、普段からテニスで身体の使い方が悪い・その方に合っていない靴を履く、などの原因で身体に負荷がかかっていましたが、閾値を超えるレベルではなかっと考えます。
それが、パンプス階段事件が「引き金」になり、閾値を大きく超えてしまった。
で、その後のテニスで身体にかけている負荷は一緒でも、いったん閾値を超えてしまった為に痛みを強く感じてしまう。。。。
とまあ、あくまで推論です。
ということで、今回はじゃあ普段テニスでかかっている身体への負荷がどっからきているのかを探ればよいということに。
もちろん「引き金」になった原因である仕事中に履くパンプスとテニスシューズの確認がしますが。
パンプスはシャンク(土踏まずの補強材)も、

カウンター(カカトの補強材)も、

しっかりしてましたが、なんせサイズが縦も横もで大きい。。。
理想のサイズより3サイズもデカイんですよね。
試しに履いて歩いてもらうと、地面を蹴りだすときに常にカカトがパカパカと。
本人はまあ、こんなもんかなぁ。
いやいや、サイズがデカければどんだけ足に負担がかかるか。
ということをお話して、次はいよいよテニスシューズの確認です。
サイズはやっぱり縦も横も大きい。。。
ここでも、さっきのパンプスのようにデカイことが、こんなに足に負担がかかるんですよとお話し致しました。
そして、カウンターはまあまあだったんですが、シャンクがぐにゃぐにゃ

とここで座った状態で本人の足を見てみると

本人が言うほど扁平足ではないんです。
で、次に立たせてみたところ。。。

さっき座った状態からは想像もできないほど土踏まずが潰れているではありませんか!!
扁平足は座った状態だけでは判断してはいけないんですよね。
わたくしが大事にしているのは、座っている時の土踏まずと立っている時の土踏まずで、どれくらい潰れるか。
この時、座っている時と立っている時の土踏まずの差がそのままスネに捻りの力として伝達します。
それが、シンスプリントの原因の一つになることも。
ということで、今回選んだパンプスとテニスシューズは、最強のロングカウンターとシャンクを誇るパラマウントワーカーズ社の「マティーノ」24.0のウィズ(横幅)は「D」。

この細さのパンプスはなかなかお目にかかれません。
足首にもストラップがついていて、足が靴の中で前に動かないようになってます。
テニスシューズは同じ靴でも横幅が選べるニューバランスのテニスシューズ。

カウンターもシャンクも超しっかりしていて、横幅もなんと「D」が存在します。
テニスシューズってほとんどが2E〜4Eなので、この細さは本当にありがたいんです。
で、実際にこのテニスシューズを履いて軽く院内をジョギングしても痛くない。
今までのテニスシューズだと痛いのに。
でもケンケンは流石にまだ痛いのでインソールも作りました。
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2026年3月5日 木曜日
意外と厄介な足首捻挫後の痛み(後遺症)解決っ!!
スポーツをしている人もしていない人も、経験したことがある人が多い「足首の捻挫!」
そして、一生懸命に治療したにもかかわらず、痛みがなかなか取れ切れないなんてことも。
そう、いわゆる後遺症とも呼ばれます。
今回のクライアントさんは女子サッカー選手の方でした。
仕事はスニーカーを履いて良く動くとのこと。
この方は半年前にサッカー練習中に足首を捻挫し、地元の病院に行って捻挫の程度はだいたい中等度と言われたとのことでした。
その後ボチボチ通院していて、約1ヶ月半で日常生活での痛みが無くなったので、サッカーに復帰してみたら。。。
練習始めのアップですぐに足首周り全体が痛くて練習ができない。
実際痛めたのは、外くるぶしのすぐ下だけだったと、本人は言ってました。
で、その後病院に通院しながらほんの少しずつ良くなってなっていって、怪我から半年が経過しても未だにサッカーやってると必ず痛くなると。
試合でも痛みで満足にプレーできない!!ということで、当院に来院されました。
ちなみにサッカーやっている時よりも、サッカーほどは動いていない仕事中の方が痛い。。。
なぜか?
まずはいつものように足の確認からしていきます。
「痛い場所」
「どーすると痛い」
「足の形状」
「柔軟性」
「足の温度」
「爪の皮膚の状態」
「歩き方の確認」
「タコとウオノメの有無と位置」
「靴と履き方の確認」
ということで、今回は実際にクライアントさんが持ってきた靴の何を確認しているかをお話ししていきます。
今回は3足の靴を持ってきてもらいました。
サッカー試合用のスパイクと練習用のスパイク、そして仕事用のスニーカーです。
クライアントさんが持ってきた靴でまず最初に見るのは
< 靴紐の状態 >
① 靴紐がこんな状態なら。。。

もしかしたら靴を履くときも脱ぐ時も靴紐を緩めたり締めたりせずにそのまま履いているかも
② さらにこんな状態なら。。。

靴を脱ぐ時に蝶々結びだけをほどいて脱いで、履く時はなかば強引に足を入れて、また一番上の紐穴部分だけを締めて蝶々結びをしているかも
③ そして靴紐がこんな状態なら。。。

これがある意味わたくしの中では理想ですね。
つまり、靴を脱ぐ時に紐を下の方までしっかり緩め、履く時は下の紐穴からしっかり締めていくかも。。。
あくまで、かも。。。です。
もちろんこのままの状態で生活していることもありますが。。。
でも、だいたいは合ってることが多いので、3つ目のパターンの方は靴の履き方を教えるのが楽ですね。
だって、教えることはそのぶん少なくなりますし、普段からこの紐をしっかり締めて結ぶという行為に「面倒くさい」という概念が少ない方だからなんです。
スポーツの現場ですら、普段から紐の結びをおろそかにしている方に、普段からこの面倒くさい行為をしてもらうのは、なかなか至難の技です。
まあ、もちろんなんとか説得するしかないんですが。
人間、身体に良いことは何でも面倒くさいでしょ?歯磨きと一緒。紐締めるのも一緒。
これ、わたくしの師匠の言葉です。
普段からよく使用しております。
で、今回のクライアントさんは2番目のパターンの方でした。
アスリートとしては、本当に本当の最低限ですね。
しかしスパイクにしか、それはしてないとのことでした。
普段、仕事で履くスニーカーは1番目のパターン。。。
残念過ぎです。
ということは、動きっぱなしの仕事中ずっと、足は靴の中でぐらついているわけですから。
もしかしたら痛みの取れない原因の一つかも。。。
そして次に見るのは。。。
< 靴のサイズ表記 >

もちろん横幅が表記されている靴は非常に少ないので、基本は縦幅のみの確認がほとんどになります。
これは複数の靴を持ってきてもらった方は特にです。
なぜ?!
つまり、複数持ってきてもらった靴のサイズがそれぞれ一緒か?
それとも違うか?
持ってきた複数の靴が同じサイズだった場合は、試し履きはしているかもしれませんが、履いているサイズ感や相性をあまり気にしていない可能性がありますよ。
違う方は靴を買う時に靴の試し履きを必ず行い、靴と足とのサイズ感や相性を大事にしていることが伺えます。
これら2つはけっこう重要なポイントなんです。
だって、その後のシューズフィッティングで説明することや、実践することが変わってきますからね。
で、今回のクライアントさんは試合用のスパイクは機能もサイズ(縦・横共に)もバッチリでした。
ここまで、バッチリで履いている方はなかなかお目にかかりません。
だいぶ若い選手だったので、ものすごく褒め褒めしときました。
ですが残念なことに、持ってきた3足とも25.0の同じサイズでした。。。
幸いにも、3足とも機能的にはしっかりしてました。
案の定、中敷を測ってみると練習用のスパイクはジャストサイズの試合用のスパイクより5ミリ大きく、仕事用のスニーカーはなんと13ミリも大きかったんです。
以前からお話してますが、日本で売られている靴は「捨て寸」といって、靴のサイズ表記よりも中敷のサイズは大きくできているのがほとんど。
それも全く同じメーカーで、全く同じ靴でもサイズ表記が違うだけで「捨て寸」が変わってきますから。
なので、今回のクライアントさんのように同じサイズ表記の靴だから大丈夫!
だと思って靴を購入している方は、このように靴ごとのサイズが変わってくることも多々あります。
さらに仕事用の靴は先ほど話したように、靴紐を全くコントロールせずに履いてる。
ということはジャストサイズよりも13ミリも大きい靴を履いて、さらに紐もユルユル状態。
つまり、仕事中の靴がいくら機能的に強い靴であっても、靴の中で足がグラグラと動きまくっているんです。
これがもしかしたら、最初にお話したサッカーやっている時よりも仕事中の方が痛い理由かも。。。
ということで、まずは仕事用の靴はまだ買ったばかりでもったいないということで靴の改造から行いました。
幸いにもこの靴の機能はそんなに問題はなかったので、縦幅と横幅を改造するだけ。
もちろんあとは「インソール」

これで、痛みもだいぶ改善され、サッカーはほとんど痛くないとのことでした。
仕事靴は少し痛みがまだ残るので、もう少し調整が必要ですね。
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2026年3月5日 木曜日
危険な安全靴!?でも魚の目・たこの痛みを解決!
今日は魚の目のクライアントさんを紹介です。
40代の男性で、この方が仕事で履いている靴は。。。
ザ・安全靴!
しかも残念なことに会社指定のもの。
つまり、社外品は使えない。
以前にもお伝えしたことがあると思いますが、安全靴は実は危険靴です。
どういうこと?!
安全靴はつま先に鉄板や硬い樹脂製のもの入っていて、足に物が落ちてきても怪我をしないように作られてます。
まあ、そういう意味では安全かもしれません。。。
でも靴の機能としては非常に弱いものがほとんどなんです。
大企業指定の安全靴で、靴の機能がしっかりした安全靴は未だかつてお目にかかったことがないですから。
つまり、ヒールカウンター(踵の補強材)もシャンク(土踏まず部の補強材)も弱いものばかり。。。
会社指定のものになると弱いものが多くなり、なにより調整具(ヒモやマジックベルトなどの足の甲を止めるもの)が無いか、もしくはマジックベルトが1本だけのものがほとんどなんですよね。
つまり調整具が無い、もしくは靴自体が弱いと、靴の中で足が動く。
ということは、靴の中で指が踏ん張ってしまい、歩く際に体重が前方に載っている時間が長くなる & 荷重が親指から抜けにくくなる。。。
ということになります。
さらに、安全靴の横幅は最低でも3E(日本人の男性標準は2E)
ということは、それより足幅の細い方はもちろん靴の中で足が動こうとしてしまいます。
今回のクライアントさんも横幅は「E」でした。
そして、ヒールカウンターもシャンクも弱い会社指定の安全靴です。
調整具がなく横幅もこの方よりも2サイズ大きい。。。
これだともう歩くたびに足はグラつき、指が踏ん張りまくりです。
さらに、元々の荷重方向に左右のくせが強い方なので、タコ & 魚の目ちゃんの完成です。
元々荷重方向は靴の底の減り具合や、中敷の擦れ具合で想像します。

わかりやすいですよね。。。
特に右足の真ん中の穴に注目すると
この方の右足の魚の目の場所はココ、

まさに右足中敷の真ん中の穴の空いているとこに魚の目が。。。
わかりやす過ぎですよね。
ちなみに削った後はこんな感じ。

といことで、この方の靴は会社指定なので、踵と土踏まず部の改造をして補強しますし、もちろんインソールも作成しました。
これで痛みは3回の来院でほぼ消失しました。
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2026年3月4日 水曜日
足の親指付け根裏側の痛み!種子骨障害はとっても厄介なんです!
今日は以前にも解説した事がある、足の親指付け根の裏側の痛いやつ!
種子骨障害もしくは、種子骨炎と言われるやつ。
非常に厄介なんですよね。
最悪の場合は疲労骨折もします。
これは疲労骨折した方も含めて比較的多く、わたくし何例も経験してきました。
で、今回のクライアントさんは女子の高校2年生です。
バレーボール部、ポジションはセンターとのこと。
そう、ブロックとスパイクで跳びまくるポジション。
痛いのは左足。
バレーボールでブロックやスパイクを打つ瞬間の足さばきをよ〜く見てみると、足は揃ってないんです。
少し幅を取り、前後に位置しています。
もちろん、両足で跳びますが、より強く地面を蹴るための得意な足があるんですよね。
これは人によって、違いますが、今回のクライアントはまさに左足をメインに使って跳んでいました。
そして走る時に地面を蹴るメインの足も左。
つまり単純に左足を酷使する身体の使い方を普段の部活の中で行っているんです。
しかし、ここで問題なのは、やはり靴。
そして荷重方向、上半身の使い方。
彼女はとにかく軽い靴を好んで履いてました。
「軽い靴」 = 「弱い靴」
がほとんどなんです。
軽い靴は、靴の重要なパーツをできる限り削ぎ落としてありますからね。
しかし、これを履く事を許されるのは、自分にかかる地面からの衝撃を自分自身の身体でしっかり受け止める事ができる方のみです。
さらにそれを反発力に変えて自分を身体を上や前に運ぶ事ができるしなやかさと力強さがあるかどうかが重要。
なんでもそうですが、軽けりゃ良いといものではないんです!
軽いものを作るということは、それなりに犠牲にしていることがけっこうありますから。
逆に
「重い靴」 = 「強い靴」
にはなりません。
とにかく、彼女の場合、ジャンプ動作の際に土踏まずが異常なほど内側に倒れ込んでました。
もちろん、通常でも土踏まずは踏み込めば内側に倒れこむもんですが、それが強すぎても、弱すぎてもダメなんです。
人間なんでも「ええ頃加減」があります。
ここで活躍する靴のパーツはコレ!!

「シャンク」
と呼ばれるパーツです。
ランニングシューズが分かりやすいので、画像はそれを使ってます。
このシャンクが過度な土踏まずの倒れ込みや足の捻じれを抑えてくれているんです。
このシャンクが靴によっては強いものや弱いもの、長いものや短いもの。
などなど多種多様。
そして、彼女が履いていた軽さを求めた靴のシャンクは、もちろんすんごく弱かったのです。。。
基本、バレーボールシューズってシャンクが弱いものが多いんです。
で、彼女の場合は。。。
ジャンプ動作の踏み込む際、痛い方の左足をメインにして跳ぶ
⬇️
踏み込む際に土踏まずが通常より内側に倒れすぎる
⬇️
軽い靴を選んで履いてるので、シャンクが弱い
⬇️
シャンクが過度な土踏まずの倒れ込みと足の捻じれを抑えれない
⬇️
荷重が一気に種子骨に載る
⬇️
その繰り返し、繰り返し
あとは、身体の使い方。
わかりやすく言えば踏み込みの際に「猫背」になっているですよね。
これでは、効率よく上にジャンプができず、さらに足に負担がかかってしまう。
ということで今回選んだ靴は。。。

アシックスの「LEORD」
靴の命であるカウンターもしっかりしていて、バレーボールシューズにしてはシャンクがなかなかしっかりしてます。
さらに!1万円でおつりがくる!
まさに部活女子にはもってこいの1足です。
もちろんインソールも作りました。
そして、身体の使い方と、セルフエクササイズと体操も指導して。
このクライアントは幸いにも、先に整形外科でMRIをとってきてもらっていて疲労骨折にはいたってなかったので、このまま少しずつ部活復帰の予定です。
インソール作成後2週間経ってインソールの微調整に来ていただきましたが、今のところ痛みなくプレーできているとのことでした。
いやー、次の大会に間に合いそうで良かった!
種子骨炎は過去にしっかり解説してるので、こちらもどーぞ!
⬇︎ ⬇︎︎︎︎ ⬇︎
「種子骨炎解説動画」
⬇️⬇️⬇️
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2026年2月23日 月曜日
靴擦れが痛い人へ!靴擦れすると靴履くことすら痛いんです!
「靴擦れシリーズ!」
前回は靴の中で足は横揺れすることで、靴擦れが起こっている場合の説明と対策をお伝えしました。
で、今回は靴の中で足が縦に揺れることで靴擦れが起こってしまう場合の説明と対策です。
靴擦れシリーズの初回に、その原因を8個あげました。
①ソールが柔らかい
②中底の踵部がでかい
③ヒールカウンターが弱い
④前足部の紐締めが甘い
⑤靴の横幅がでかい
⑥靴の縦幅がでかい
⑦履き口がでかい
⑧踵の後ろの骨が突出してる
今日はそのうちの⑥⑦の話になります。
まずは⑥靴の縦幅がでかいから。
歩く時に地面に足がついている後半の時に靴擦れが起こるタイプです。
で、今回フォーカスするのは、⬇︎画像の歩行時でのこの時の右足です!

⬆️⬆️⬆️⬆️
この画像で言うと右足です。
つまり
踵が地面から離れる瞬間。
この瞬間に。。。
足に対して靴の縦幅が大きいと、靴の中で足が前方に滑ってしまいますよね。
靴の中で足が前にずれると、足自体が靴から脱げようとします。
当然、靴から足が抜けようとして最初に脱げる場所は踵になります。
このときにカカトと靴が擦れることにより靴擦れが発生和るんです。
じゃあ、やっぱり縦幅の合った新しい靴を買おう!!
というふうに簡単にいけばいいのですが、そうもいかないことがなかなか多くて。。。
ということで靴の改造をします!
この部分の改造は比較的安価で済みます。
こんなパーツを靴の前方にはめ込むだけですから。

と言っても限界がありで、足の実寸に対して、許容範囲から10㎜以上靴が大きいと対応できません。
いろいろ理由はありますが、ここでは本筋から外れてしまうので割愛。
⑦履き口がでかい
履き口とはココのこと。

つまり足を靴に入れるところです。
日本人は足首が細い方が意外と多いんですよね。
つまり足首の太さに対して靴の履き口が大きいと、先程を同じように歩くとき踵が上がるタイミングで踵が靴から抜けようとします。
ここで、問題となるのがウォーキングシューズ。
ランニングシューズをはじめとしたスポーツシューズには、このようなサブの鳩目(紐を通す穴)がついています。

このサブの鳩目は、まさに靴の履き口に対して足首が細い方が歩くときに踵が靴から脱げないようにするために使用します。
が、靴の脱ぎ履きのしやすさを求めているウォーキングシューズにはこのようなジッパーがついてます。

なので、サブの鳩目がついていません。
ということは必然的に足首が細い方がウォーキングシューズを履くと脱げやすくなります。
で、靴擦れになる。
という方には靴自体を改造。
これとか。

こんなこと。

これで解決することが多いです。
⑧ カカトの後ろの骨が突出している
こんな方は
「どんな靴を履いても靴擦れになっちゃう〜」
なんて方がけっこう多いです。
そんな方でも、これまでの⑦つのどれかにたいがい当てはまっているので、それらで改善することはけっこう多いです。
それでも本当に何やってもダメだ。って方は。。。
最終兵器です。
つまり、カカトの突出している骨の部分を「ドーナツパッド」で覆います。

よく、突出した骨のところにガーゼや絆創膏などを貼る方がいますが、これは残念ながらあまり効果を期待できません。
なぜって、突出してる骨が靴に当たって痛いのに、その突出してる部分にさらにガーゼや絆創膏を貼れば、突出部分の高さがさらに増しますから。
ということで、より靴に踵の骨が当たります。
最後に意外とあるのが。。。
靴底(アウトソール)の前方部分が異様に硬いと、蹴り出す際に靴の踵部分が脱げよとします。
これも靴擦れの原因になります。
靴擦れになりやすい方は、まず靴を購入したら、この部分を曲げてみて硬いと思ったら、柔らかくなるまでしっかり靴を揉んでみてください。
これだけでも結構靴擦れは防げますから!!
まあ、とにかく困っている方は一度ご相談ください
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2026年2月23日 月曜日
あなどれないっ!靴擦れ対策法!
今日は靴擦れシリーズ後半になります。
前回は地面に足がついた時(足が地面についてる前半)などの靴擦れの痛みへの対応の話をしました。
本日からは足が地面についている後半に靴擦れが痛いタイプの話です。
その前にちょっとだけ前回までの復習。
靴擦れの原因は何?ですが。
①ソールが柔らかい
②中底の踵部がでかい
③ヒールカウンターが弱い
④前足部での紐締めが甘い
⑤靴の横幅がでかい
⑥靴の縦幅がでかい
⑦履き口がでかい
⑧踵の後ろの骨が突出してる
こんだけありましたね。
前回はこのうちの①〜③について解説しました。
⑧は骨の形の問題なのでとりあえず置いといて。。。
本日は地面に足がついている後半での靴擦れの痛みなので、④〜⑦についての解説になります。
ここからさらに2つに分けていきます。
a : 横に足が動いて踵が靴と擦れている
b : 縦に足が動いて踵が靴と擦れている
上記靴擦れの原因の8個で言うと。。。
a は④⑤」
b は⑥⑦」
に当てはまります。
まずは a の④⑤から説明します。
人間は歩く時、なんらかの障害がなければ基本的には
踵から地面について
⬇︎
足裏全体に体重が載って
⬇︎
踵が浮いて指で地面を蹴る
この間に体重の載る場所はだいたいこんな感じです。

あくまでだいたいです。
なにが言いたいかというと。。。
足の中で縦方向だけではなく、横方向にも荷重が移動しているということ!!
ということはこの時、靴の中で足が横方向に動く環境があると、踵と靴は擦れてしまうんです!
④「靴の前足部の紐締めが甘い」
こーんな感じで靴を持参した方は要注意!
⬇️ ⬇️ ⬇️

つまり、これを持ってきた方は、一番上の紐の結び部分だけを外して靴を脱いでいることが予想されますよね。
ということは、この方が次にこの靴を履く時は足をなかば強引に入れて、一番上しか紐を締めないかも!?
ま、あくまで可能性なので、「いつも履いているように靴を履いて下さい」と必ず言って、目の前で履いてみてもらうのは鉄板ですが。
で、一番上しか紐を締めないと。。。
走る度に必ず紐は全体的に少しだけ緩みます。
この方のように、一番上しか紐を締めない方はつま先に近い方(前足部)の紐が緩んでいるということになります。
ということは、一番上の紐だけ締めてるので足首に近い所はしっかりを止まっているので、この手前部分の足と靴は動かないです。
しかしこの時、前足部の紐しめが甘いので、前足部は横方向に足が靴の中で動く。
なので、この状態で走るとしっかり紐がしまっている足首近くを支点として、紐の緩い前足部は靴の中で横方向に動くということなんです。
もちろんこの時、足首近くを支点として前足部が動いているので、反対に後足部である踵も横方向に動きます。
まあ、いわゆる「テコの原理」。
図的にはこんな感じ。

で、対策は。。。
しっかり前足部から、紐を締めよう!
そのためには、靴を脱ぐ時にこれくらい緩めないとですね。

もちろん脱ぐときはさっきみたいに上だけ緩めて靴を脱いで、靴を履く時にこうなってればいいんですが。。。
やっぱり強引に靴を脱ぐと靴にもストレスがかかるので、結果、靴が長持ちしません。
ですので、やはり正しく、かつ!靴に優しく靴を履こうと思うなら、脱ぐときにしっかり全部の紐を緩めましょう!
わたくしよくクライアントさんに。。。
「正しい靴の履き方は、正しい靴の脱ぎ方から!」
この④のタイプはあくまで、足の横幅と靴の横幅が合っている
ということが大前提。
⑤「靴の横幅が足よりでかい」
これですと、どんだけさきほどのように靴紐を前足部から締めても意味がないですよね。
構造的に足の横幅よりも靴の方がデカイわけですから。
こういう方は紐を締めても締めても靴の中で足は動いてしまうんです。
逆にこういう方が紐を締めすぎて、違うとこに足の痛みがでることがあるので、それも要注意になります。
代表的なのは、足の甲の痛み。
で、足に対して靴の横幅が合っているかの判断は何種類かあります。
しかし、数字を測ったほうが、わたくしもクライアントさんも共に納得できます。
なので、不安な方は計ってもらうといいんですが。。。
ここで一つ重要ポイント!!
通常、ランニングシューズのレギュラータイプの横幅は「2E」で作られております。
ですが、男性ではこの2E幅のレギュラータイプの靴に対して、「3E」「4E」の足幅の方が履いたほうが良い場合は多くなります。
しかしビジネスシューズなどは「4E」の方は「4E」の靴を履いてもらいます。
なんてこともよくある話。
実際足を見てみないとなんとも。。。
ということで、そんな方は新しく横幅の合った靴を買っちゃおう!
もちろん縦幅も合わせて。
ですが、そー簡単にはいかない方もおります。
今日持ってきた靴、この前買ったばっかなんだけど。。。
なんて方は、靴の中敷を改造していきます。
こんな感じに。

これで、靴の中で足が横方向に動くことはありません。
次回は。。。
b 縦方向に足が靴の中で動いているタイプの⑥⑦の説明をします!
参考動画➡️➡️➡️歩くと痛い!靴擦れ対策!
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投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL
2026年2月18日 水曜日
新しいシューズを履いて走ると痛い靴擦れへの対応の紹介!
今日は靴擦れの続きです。
前回、靴擦れの原因を探る為に、どのタイミングで痛みが出るかが、まずは大きなヒントになるとお伝えしました。
つまり、地面に足が着いている
前半に痛みが出る?
後半に痛みが出る?
が重要なんですと。
で、今日は前半に痛みが出るタイプを紹介します。
前回、靴擦れの原因を8つざっと出しましたが、そのうち前半で痛みが出るタイプは①~③が比較的多いです。
① 「ソールが柔らかい」

② 「中底の踵部が足の踵よりデカイ」

③ 「ヒールカウンターが弱い」

で、そのメカニズムと対応について今日はお伝えします。
まずは、メカニズム。
前半で痛みが出るということは、踵が地面に接地した時に痛みが出ているはずです。
では、踵が地面に接地した時に靴の中で足はどうなっているんでしょう?
人間の踵の骨は横から見ても後ろから見ても丸い形をしております。
ということは、踵が地面に接地した瞬間に、踵は横揺れしています(これは走るスピードが速いほど踵の横揺れは大きくります)

この時
①ソールの踵部分が柔らかければ、踵の縦・横揺れを止めることができず、踵が靴と擦れます。
②足の踵に対して、靴の中底の踵部分が大きければ、踵は横揺れをおこし踵が靴と擦れます。
③ヒールカウンターが弱ければ、踵の縦・横揺れを止めることができず、踵が靴と擦れます。
では、これらへの対処法の紹介です。
基本的に3つともその人に合う靴を新しく買いなおすことが早いです。。。
①ソールの踵部分がある程度硬さのあるものをチョイスする。
②中底の踵部分の小さめのものをチョイスする。
③ヒールカウンターが硬くてしっかりしたものをチョイスする。
です。
しかし、そう簡単には買い替えれないことも現実にはあります。
だいたい靴擦れをおこすのは新しく靴を買って間もない頃ですから。。。
なので、あたらしく靴を買い換えるよりは安価ですむ「靴の改造」を紹介します。
①の場合には
薄くて硬い素材を踵の部分に入れます。


これでソールの柔らかさを補強。
②の場合には
中敷の踵の部分に羽をつけて踵が靴の中で動かないようにします。

③の場合には
ヒールカウンターの素材自体を靴に内側から装着。

⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️

という感じに改造すると、靴擦れの痛みからおさらばできるかも。
でもでも大事なことは、一度靴擦れになったら、それが治るまでは靴擦れになった原因の靴は履かないことです。
靴擦れが治らず痛いままでは、どんなに靴を改造しても皮膚が炎症を起こしていれば痛いですからね。
で次回は後半戦です。
参考動画➡️➡️➡️走ると痛い!靴擦れへの対応!
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2026年2月18日 水曜日
新しい靴を履くと踵が痛い!靴擦れへの対策!
本日のテーマは。。。
ザ・靴擦れ!
これに困ったことある人?!
靴を履く競技をされている方で、これになったことがない方のほうが少ないですよね。。。
まあ、これをケガとして捉えていいかという議論はありますがね😅
そうです、たかが靴擦れ。
しかし!なったことがある方は分かると思いますがされど靴擦れなんです😭
間違いなく言えることは競技をするにあたってはスーパー邪魔者ですよね。
だって、大前提として痛いですから。。。
これまで、何度か靴擦れの話をこのブログで書いてきましたが、今回は「靴擦れ」のみにフォーカスしてお話しよます。
最近、靴擦れでお悩みの方が多いので。
サイズも機能もその人に合っているのに、それでも靴擦れが起こることはあります。
そもそもなぜ靴擦れが起こるの?
足の踵の骨の形と靴との相性が良くない?
まあ、それも一理ある。
でも、実際にはそんな単純な問題ではないことがほとんど。
「読んで字の如く」とはよく言ったもんで、「靴擦れ」もまさにそう。
つまり、足の踵と靴が擦れることで発生します。
擦れるためには、足の踵が靴の中で動くことが大前提です。
逆に言えば、靴の中で踵が動かなければ、基本的には靴擦れは起こりませんからね。
さてここで、この靴擦れが起こる原因を以下に列挙します。
①ソールが柔らかい
②中底の踵部がでかい
③ヒールカウンターが弱い
④靴の縦幅がでかい
⑤靴の横幅がでかい
⑥前足部の紐締めが甘い
⑦履き口がでかい
⑧踵の後ろの骨が突出してる
ざっくりこれくらいはあります。
それぞれの解説と、それに対する対処法をお話します。
そうです、ここまでの量を1回では。。。😅
なので、今回はシリーズものになりますね。
ということは本日より
「靴擦れ」シリーズ!
靴擦れの原因を探るためにまずは歩行(走行)中のどのタイミングで痛いのか。
人間歩く時は。。。(神経麻痺などの障害がない限りは)
A 地面に踵が接地
B 全体重が片足に載る
C 地面を蹴る。
を繰り返しております。
痛みが出るタイミングは大きく分けて2種類。
A〜Bの時の痛みか(足が地面についている前半)
B〜Cの時の痛みか(足が地面についている後半)
この痛みがでるタイミングが前半か後半かで、おおまかに原因が分かれるんです。
上記の8種類でいうと、
前半で靴擦れの痛みがでる方は①〜③のどれかにあてはまることが多い。
後半で靴擦れの痛みがでる方は④〜⑦のどれかにあてはまることが多い。
あくまで目安であるので、必ずしもではありません。
しかし、このどっちのタイミングで痛いかで、なぜ靴擦れが起こってしまったのか、
おおよその原因がつかめます。
なので、どのタイミングで痛いかを探るのはけっこう大事。
ということで、その1つ1つを説明していきますが、もう長くなってしまったので。。。
続きは次回から!!
参考動画➡️➡️➡️痛い!踵の靴擦れの原因は??
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2026年2月10日 火曜日
趣味のウォーキングで膝と腰が痛いです!?
今日はウォーキングで膝と腰が痛くなった人のお話😀
ウォーキングは今までもちょくちょく行ってたけど痛みは全然出たことはなかったとのこと。
しかし、ある日いつもの倍くらいの距離を歩いたら、その日から痛みが出ている。
明らかに歩行をしているうちに痛みが出ているため、原因は歩行しか考えられない😓
今後もランニングやウォーキングを継続していきたいため、何が原因なのか知りたいと来院。
もちろん最初はシューズフィッティングから。
自分のサイズよりも大きい靴を履いているのはもう定番になってきてます。笑
この方も案の定大きかったですが、それ以前にこの方が持参したシューズはランニングシューズでした。。。
イコール、ウォーキングもランニングシューズで行っていたということになります。。。
こういう方、ひじょーに多いんですよね。
ランニングシューズでウォーキングする人。。。
割と短時間ならこの方の様に痛みが出ないケースもありますが、長時間となるとやはり痛みが出てしまう人結構いるんです。
やっぱりランニングシューズはランニングのために作られたもので、ウォーキングシューズはウォーキングのために作られているものなんです。
てなわけで、今日はランニングシューズとウォーキングシューズの違いを簡単にお伝えします。
まず重さです。
単純に言うと、ランニングシューズは軽く、ウォーキングシューズは重いです。
ランニングは跳ねる運動なので、足が上がりやすい様に軽く作られていますが、ウォーキングはそこまで足を上げません。
歩行は振り子運動なんです。
ウォーキング用のシューズは、その振り子の勢いがつき、歩行時の足の運びがスムーズになるよう、あえて少し重く作られています。
そして、靴底(アウトソール)の違いです。

ランニングシューズはウォーキングシューズよりも、アウトソールのクッション性が高いです。
つまり、少し柔らかく、着地の衝撃を吸収しやすくなっております。
ランニングシューズは跳ねる反発力を利用して走りやすくなるようにアウトソールが柔らかめに作られています。
でも、ウォーキングはランニングよりも接地時間が長いですよね。
なので、ソールが柔らかいランニングシューズで歩いてしまうと、接地の時にグラついてしまいます。
底が硬いより、柔らかい方が不安定になりやすいのは想像ができると思います。
そのためいn、膝が痛いって事になったりも。
さらに、つま先の反り(トウスプリング)

これはランニングシューズの方が反っているのわかりますよね。
前に荷重移動をしやすくするための作りなんです。
なんとなく想像できると思います。
ウォーキングシューズとランニングシューズを履き比べると敏感な人はわかるんですが、立った時ランニングシューズの方が前方荷重になりやすいです。
ランニングだと、跳ねる反発を利用しつつ前にグンっと進むためにナイスな構造なんですが、
これでウォーキングしてしまうと、常に前方荷重になってしまうため、ブレーキの為に背中や腰の筋肉がとても頑張っちゃうんですよね。
そのため、腰が痛いって事になったり。
他にも色々違いはありますが、おおまかにはこんな感じ。
もう一度言いますが、ランニングシューズは走る為に考えて作られたもの、ウォーキングシューズは歩く為に考えて作られたものって事☝️
短い距離、時間だと感じないかもしれませんが、長く歩いているとこの違いは結構大きく現れてきます。
用途に合わせて、身体に負担をかけない靴を選びましょう!
ただ問題は、ウォーキングシューズは横幅が広いものしかないって事。。。😭
市販のものはほぼ3Eからです。
「日本人は幅広」っていう観念が根付いている証拠ですね。。。
なかなか難しいものですね。
そんな感じで、幅が合わない靴は改造で対応しますので、是非ライズボックスへ!!
靴の改造の詳細はこちら!
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2026年2月10日 火曜日
足底筋膜炎と巻き爪にお困りのバスケットマン!
今日は足底筋膜炎と巻き爪で困っているバスケットマンの方の話です。
バスケットマンなのでもちろん男性。
足底筋膜炎に悩まされているのは、ここ4週間前くらいからだそうです。
バスケをやる頻度は週に1回程度とのこと。
最初はバスケをやった次の日の朝が異様に痛い。
でも1・2日で痛みは無くなるの繰り返しだそうです。
というところから始まり、徐々に症状は悪化し、今は歩けば常に痛い。。。
痛いタイミングは歩行時の地面に踵がついた時と地面から踵が上がる時です。
つまり、足裏全体が地面に接地している体重が片足に1番載る時は痛くないということ。
なので、踵が地面に着く時と離れる時に足底筋膜炎の痛みが踵の近くに出ているんです。
この原因については以前に話したので、そこを参考にどうぞ。
⬇️⬇️⬇️
朝一番とランニングで痛い足底筋膜炎
さらに
巻き爪!
巻き爪に困っているのは、かれこれ3年以上前からだそうです。
彼の足の画像です

見た目はたいして巻いてません。
でもご本人は痛がります。
確かに深爪で切りすぎなんですよね。
ご本人としては、今日これから先生に診てもらうのに、気合いれて爪を切ってきました!とのこと。。。
今回のように爪の巻き具合自体は軽度なのに痛みを感じるタイプ。
逆に、爪の巻きはけっこう強いのに、全く痛みが無いタイプ。
巻き爪の原因については以前にも、話ましたので参考にどうぞ
⬇️⬇️⬇️
巻き爪の原因
巻き爪の原因の一つに浮き指と言って、親指の先端が地面から常に浮いている状態で、爪に地面からの圧迫力が加わらないために巻き爪が起こる事が多いということ。
逆に言えば、親指の先端までしっかり地面までついていれば、爪は巻きません。
で、今回の方は例のごとく、縦横に大きく、機能的に弱い靴を履いていることで靴の中で足指は踏ん張りってしまってました。
このとき踏ん張っている指は親指以外の4本の指です
つまり、人差し指〜中指〜薬指〜小指。
なぜ親指は踏ん張らないかというと、そもそも踏ん張る能力がそこまでないんです。
まあ、まったくないことはないんですが。
足骨の模型を見てみると。。。

わかります?
親指だけ、骨が他の指に比べて1本少ない!
つまり、2つ骨。
他の4つの指は3本の骨。
しかも、親指だけ太いし、根元の骨も太いんです。
つまり、踏ん張るためには指がしっかり曲がらないといけないんですが、指の骨が1本少ない親指は構造上曲げづらくなっているんです。
じゃあ、なんのために親指だけ骨が1本少ないの?
それは、効率よく歩くため。
つまり歩くというのは前方に体を移動させるための行為。
歩行で地面を蹴るとき、最終的に地面から離れるのは、ほとんどの方は親指です。
このとき、親指の骨が他の4本の指と同じように骨が3つあると、関節が多くなるため、力の伝達効率が悪くなってしまいます。
実際、骨模型を見てみると、親指だけ他の4つの指に比べて指の根元の骨も含めて太いんです。
つまりその分、自分の体重を支えないといけないので、骨が太くなっているんです。
ちょっと話がそれましたが、親指は踏ん張るのに適していないので、靴のサイズが大きかったり機能が弱かったりすると、親指以外の他の4つの指が踏ん張って、親指は踏ん張れないということなんです。
そうなると、地面を最後まで親指で蹴ることなく足は地面から離れてしまうので、親指の爪に圧力がかからなくなり爪が巻いていく。。。
ていう感じです。
指の話に関してはあくまで自分の考えです。
つまり推論。
で、今回おすすめしたバッシュは
アシックスのゲルフェアリー
カウンター(踵の補強)もシャンク(土踏まずの補強)も超しっかりしております。
レディース設計の靴なので、やや細めです。
縦幅が255㎜くらいまでの男性なら、よくこれを選択しますね。
巻き爪治療の詳細はこちら!
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