野村誉スタッフブログ
2026年5月8日 金曜日
靴の寿命はどこで判断?ふくらはぎやモモの痛みに影響する!?
今日はジムランナーの方の話。
ジムランナーとは、ランニングのほとんど、または全てをジムのトレッドミル(ランニングマシーン)で行っている方のこと。
この方は50歳代の女性で、ランニング歴は約10年とのことでした。
週2回のジム通いで、ジムでのメニューは1時間を全身まんべんなく筋トレして、最後にランニング1時間するそうでした。
今回の悩みは、1ヶ月位前から、トレッドミルで走ってるとだいたい20分弱くらいで、両方のふくらはぎとモモがパンパンになってきて走れなくなってしまうとのことです。
で、この方が現在履いている靴はasics GT-2000 レディスワイド 24.0
この靴を約3年履いていて、こちらがその靴です。

見ての通りめっちゃ綺麗です。
外では一切走ってないからでしょうね。
さらにアスファルトやコンクリートの上を走っていないので、ソールも全然削れてない。
で、実際にサイズを測ってみると、何とサイズは縦横ともにバッチリピッタリ!
いわゆる理想のサイズで履いているんです!
ここまでジャストサイズを惜しげもなく履けてる人なんて、当院ライズボックスがはじまって約500人が来られましたが、この方で2人目です。
さらに、この「asics GT-2000 」は非常に良い靴です。
カウンター(踵部の補強材)もシャンク(土踏まずの補強材)も非常にしっかりしております。
じゃあ、この方にとって何が原因なのでしょうか。
確かにこのasics GT-2000 はソールの内側後方のみに「Duo Max」という硬い素材が入っていて、荷重方向にクセがあります。
でも、このクライアントさんがそのクセにまでもびったりはまっている。。。
ということで、お持ちいただいた靴をしっかり見て、手で触って確認し、ついに発見しました。
問題は使用年数でした。
3年も使用していればどこかはへたってきます。
そう、見た目はすっごい綺麗でもなんです。
カウンターはまだしっかりしてましたが、シャンクが、クニャクニャ。
そうです、この靴のシャンクはもともと非常に強固にできてます。
しかし、3年という使用年月がシャンクの経年劣化を招き、その結果クニャクニャにしてしまったんです。
このシャンクの役割は足が地面に着いた時に足がグラつかないようにすることです。
で、もともとしっかりしていたシャンクがクニャクニャになると、足が支えられなくなり、その代償として、この方の場合はふくらはぎとモモの筋肉を頑張っていたのかもです。
まあ、ここまではあくまで仮説・想像・妄想です。
じゃあ、本当にそうだったのか試してみようということで、この方が持ってきてくれた靴にシャンクの変わりとなる、カーボンを入れて、当院にあるトレッドミルで20分走ってもらったところ、20分では脚がパンパンになりませんでした。
が、アキレス腱が痛くなりました。
完全なる失敗談ですね。
靴の中をよく見ると、失敗の理由が判明しました。
カーボンが前にずれている。
で、蹴り出しが硬くなり、アキレス健に負担がかかり痛くなったと判断しました。
人間は本当に正直な体をしています。
ということで、カーボンがずれないようにしっかり止めて走れば痛みは出ませんでした。
あとは、ジムでいつものように走ってみんと分からんですね。
ここで今回のポイント!!
見た目が綺麗でも、靴のへたりはソールの削れ具合だけではありません!
カウンター・シャンクの硬さをしっかり手で判断しよう!!
つまり、見た目のみにとらわれるな!です。
ほまれ接骨院 ✖︎ RISE BOX
〒474-0025
愛知県大府市中央町1丁目200 1階
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0562-85-2782
施術時間 月~金 13:00~21:00
土 9:00~12:00
定休日 : 日
・腰・股関節・膝・足の痛みに対するバランス調整整体
・魚の目・巻き爪・たこ・外反母趾などのフットケア
・靴の提案・改造・販売、インソール(機能的中敷)作成
は刈谷市・名古屋市・大府市・東海市・豊明市・知多市・東浦町・豊田市・みよし市近郊の当院へ。
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2026年5月8日 金曜日
足がつったらどーする?こーするっ!?
今日は前回の続きで、「足がつる」それぞれの原因への対処方の紹介。
①「大きい靴のサイズ」
足に対して靴が大きければ動くたびに靴内で足が動こうとします。
この時、人間の反応としては、指が踏ん張ります。
指を踏ん張るための筋肉は足裏とふくらはぎにある。
ということで、サイズはしっかり合わせよう!!
②「靴が弱い」
歩行時に踵と足の裏全体が地面に着いた時に足がグラグラする
⬇️
この時踵部や土踏まず部の弱い靴を履くと、靴に安定性を依存することができない
⬇️
指が踏ん張る
⬇️
踏ん張るための筋肉である足裏やふくらはぎの筋肉が疲れる
じゃあ、踵と土踏まずのしっかりした靴を履こう!!
③「荷重方向」
いわゆる立っている時と歩いてる時の体重の乗せ方の悪さがふくらはぎの疲れを作ります。
立っている時ーーーー前への荷重が強すぎるとふくらはぎは疲れる
歩く時ーーーー足が地面を蹴る時につま先が地面から離れるのが遅いとふくらはぎは疲れる
解決策はインソール!
④「衝撃吸収」
歩く時、走る時に人間は地面から衝撃を受ける
⬇️
地面から受けた衝撃のうち約9割は背骨と骨盤で行われる
⬇️
この時、背骨や骨盤がなんらかの問題で地面からの衝撃を吸収する能力が低下してしまうと、他の部分でその能力を補う必要が
⬇️
それがふくらはぎになってしまうことがあり、疲れやすくなる
解決策はストレッチポール!
⑤「間違った筋肉の使い方」
人間は動く時に多くの種類の筋肉を使っている。
⬇️
ある動作に使われる筋肉の力を発揮するタイミングが違ったり、筋力が発揮される力の量にばらつきがある
⬇️
例えば歩く時にお尻の筋力が弱ければ、その分をふくらはぎで補う必要が
&
お尻の筋肉とふくらはぎの筋肉の力が発揮される順番も、本来の順番と逆になるとふくらはぎは疲れやすくなる
で、結局のところ、足が実際につっちゃったらどーしたらいい!?
ここまでは対処法というよりは予防法です。
実際につった場合の対処法の種類は多くありますが、わたしがこれまで30年以上のトレーナー経験の中で、実際にスポーツ現場で多くの対処法を試した結果は
足がつってしまったら、よっぽど酷いものでなければ、
頑張って立って歩く!
で、さらに
スポーツドリンクを飲む!
この2つにたどり着いてます。
これはふくらはぎがつった場合だけでなく、もも・ふくらはぎ・足裏・足指がつった場合でも同様です。
一般的にはつった場所をストレッチしようとする方が多いですが、ストレッチしている手を離すとまたすぐにつってしまいます。
前にもお話ししましたが、足がつるのは筋肉内の血流が悪くなっているから。
ということはその血流を戻せば良いということ。
ストレッチしても血流は戻りにくいんです。
足の筋肉に血流をいち早く戻すのは、自分の体重をしっかりかけて歩くこと
なので、足がつってしまったら、立つのが大変ですが、頑張って立って歩いた方が早くおさまると感じてます。
で、立って歩いたら、そのまま歩いてスポーツドリンクを飲みに行こう!!
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2026年5月6日 水曜日
ふくらはぎがつりやすい?その原因と対処法を紹介しますっ!
今日は前回の続き。
前回の流れだと、ふくらはぎがつるのはなぜ??
原因は何??
対処法はあるの??
前回は原因が大きく分けて2つあり、
一つは電解質不足
もう一つは筋疲労
とまでお伝え致しました。
で、一口に筋疲労といっても、なぜ筋肉が疲れやすいのか?を、考えなければなりません。
筋肉が疲れやすい原因は沢山の種類がありますが、ここでは大きく分けて5つを紹介していきます。
①「靴のサイズが大きい」
以前から話してますが、足に対して靴が大きければ動作のたびに靴内で足が動こうとし、この時、人間の反応としては、指が踏ん張ってしまいます。
大きいサイズの靴を履くことでこの現象がずっと続きます。
指を踏ん張るための筋肉は足裏とふくらはぎにあるので、それらの筋肉がずっと頑張っていることになります。
そりゃ、疲れます。
②「靴が弱い」
人間歩く時に、踵と足の裏全体が地面に着いた時に足がグラグラするようになってます。
これは足の骨の構造上の不安定性を生かして足をいろんな方向に動かすことができるようにするためです。
この時にある程度の不安定性は動くという意味合いでは必要ですが、不安定すぎるのは問題なんです。
本来このような不安定性の強い方は踵部や土踏まず部がしっかりした強い靴を履くことで安定性を獲得することが可能になります。
しかし踵部や土踏まず部の弱い靴を履いてしまうと、靴に安定性を依存することができないので、やはり自分自信の筋力で頑張るしかなくなります。
この時の人間の反応はやはり指が踏ん張る。。。
つまり
靴のサイズが足に対して大きくても
機能的に弱い靴を履いても
指が踏ん張ってしまい、足裏やふくらはぎの筋肉が疲れます。
③「荷重方向」
いわゆる立っている時と歩いてる時の体重の乗せ方。
立っている時に前への荷重が強すぎるとふくらはぎは頑張ってしまいます。
さらに歩く時も、足が地面を蹴る時につま先が地面から離れるのが遅いとふくらはぎは頑張りますね。
④「衝撃吸収」
歩く時、走る時に人間は地面から衝撃を受けてます。
そしてこの衝撃を身体のどこかで吸収しなければなりません。
その地面から受けた衝撃のうち約9割は背骨と骨盤で行われると言われてます。
しかしこの時、背骨や骨盤がなんらかの問題で地面からの衝撃を吸収する能力が低下してしまうと、他の部分でその能力を補わなければならないんです。
そのほかの部分がふくらはぎになってしまうことがあり、疲れやすくなります。
⑤「間違った筋肉の使い方」
人間は歩く時、走る時、ジャンプするときに多くの種類の筋肉を動員させてその動作を獲得しています。
問題はこの時に使われる筋肉の力を発揮するタイミングが違ったり、筋力が発揮される力の量にばらつきがある場合です。
ちょっとここは難しいので細かくは割愛しますが、とにかく歩く時にお尻の筋力が弱ければ、その分をふくらはぎで補う必要がありす。
あとは、お尻の筋肉とふくらはぎの筋肉の力が発揮される順番があるんですが、これもお尻が先に働かなくなるとふくらはぎは疲れやすくなってます。
改善策はまた次回。
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2026年5月6日 水曜日
ふくらはぎがつりやすいんです。それってただの疲労なん?
スポーツ中に、ふくらはぎがつる。。。
今日は、その原因についてのお話。
あ、スポーツも様々ですが、今回ママさんバレーの方のお話になります。
年がら年中、足がつる方も見えますが、多いのはやはり冬と夏です。
あとは季節の変わり目。
原因は大きく分けて2つ。
① 電解質不足
いわゆる水分不足ですね。
もっと細かく言えば水分を含む体に必要な栄養素(電解質)が足りていないということ。
ざっくり言えば塩っけの水です。
まあ、これはスポーツドリンク飲みましょう!!
ですね。
筋肉に栄養を運ぶのは血液です。
体内の水分量が減れば、血液の液体成分は濃くなっていきますよね。
簡単にいうと「ドロドロ」ということです。
「サラサラ」な血液は血管の中をなんの問題もなく流れることができますが、これが「ドロドロ」だと血管内での流れが悪くなります。
つまり筋肉の栄養である血液が行きにくくなるということです。
そうなると、筋肉は栄養不足となり、その結果、筋肉がつる。
その中でもふくらはぎの筋肉は「第2の心臓」と呼ばれ、ここの筋肉がしっかり働くことで、足に来た血液を上半身に戻すというポンプの役割をはたしております。
これがふくらはぎがつりやすい原因です。
今回の競技はバレーボールなので、ジャンプ動作が多いです。
つまり、ふくらはぎの筋肉に負担がかかります。
これまでわたくし数多くの種類の競技のトレーナーをしてきましたが、その中でもふくらはぎがつる現象はバレーボールが非常に多い気がします。
ここで問題となるのは、季節が冬の場合。
夏は皆さん汗をかくので意識して水分を摂取しますが、こと冬になると意外と飲まないんですよね。
水分不足で一番怖いのが熱中症。
そしてこれが、冬の競技中でも意外と発生します。
なぜ?
人間は呼吸しないと生きていけないですよね。
寒い冬の日に外で呼吸すると、自分の口からでた息が白く見えます。
これって、水蒸気なんです。
つまり、通常呼吸するだけで、体内から水分が減ります。
そしてスポーツをすれば呼吸が荒くなります、激しくなりますよね。
ということは、通常呼吸よりいっそう水分が体内から減っていくんです。
さらに冬は寒いので汗をかく量が夏場に比べれば少ないので、水分を摂取しようと思う気持ちが少なくなります。
でも、実際には結構な量の汗をかいているて、気温が低く乾燥しているので、身体から出た汗がすぐに乾いているだけです。
つまり冬でも、水分(スポーツドリンク)をしっかり取らないと熱中症にもなるし、筋肉もつりやすくなります。
ということで、冬でもしっかりスポーツドリンクを飲みましょう!
② 筋肉疲労
これがまた単に「筋疲労」と言っても、いろいろとあります。
が今日はここまで。
続きはまた次回。
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2026年4月28日 火曜日
靴を買うのは夕方がいい?意外な事実があるんですっ!?
今日も前回の続き。
前回は、実際に靴屋さんに行って、どのように靴を選ぶかをお話し致しましたね。
で、今日はどのタイミングで靴を買いに行くのがいいの?ていうお話しです。
1日のうちで、どの時間帯に靴を買いに行けばいいのか。。。
もっと具体的に言うと、1日のうちで、どの時間帯に靴の試し履きをすればいいの?
よく、一般的には足に夕方に浮腫むので、靴を試し履きをして買うのも夕方が良いよ!
と、これまでは通例のように言われてます。
これ、本当なの?!
もちろん女性の皆さんなら、夕方ごろになると足が浮腫んで大変なんて話はよく耳にします。
人間、夕方になると特に筋力が少ない女性は足の下のほうに落ちてしまった体液を心臓のほうに戻す力が弱いため、浮腫みやすいと言われてます。
ここで、重要なのは、実際に足のどこが浮腫むのか。
ここからは、わたくしの靴に師匠に聞いた話になります。
以前、ある靴の製造販売メーカーが何千人という社員を使って、以下のような研究をしました。
何を研究したかというと、朝と夕方の2回に分けて、ある一定の期間だけ足のサイズを測ったそうです。
測った場所はボールガースとインステップガース。

ボールガースとは、外反母趾や内反小指などで、指の付け根に当たるところの出っ張ったところを結んだ周計(1周の長さ)。
インステップガースとは、足首より少し前の部分の周計。
で、研究結果はどうなったか。。。
朝はボールガースが大きく、インステップガースが小さい
夕方はボールガースが小さく、インステップガースが大きい
と言うことなんです。
この理由は、朝は起きてすぐなので、浮腫みはありません。
なので足は全体的に小さい。
でもボールガースだけはは大きくなる。
これは、寝ている間は筋肉の緊張が低下するので、ボールガース周囲の筋肉の緊張が低下することで関節周辺が緩み、周計が大きくなると考えられてます。
逆に夕方になると、1日過ごして、筋肉に刺激が入るとボールガース周囲の筋肉の緊張は上がるので、ボールガースは朝より小さくなるそうです。
で、インステップガース周囲はあまり筋肉がないので、朝はそこまで大きくならず、夕方になると浮腫みで大きくなるということなんです。
実際にわたくし、いつも朝の通勤時に感じるのは靴がきついんなと。
ここで大事なのは、ボールガースは浮腫みにあまり反映されないと言うこと。
で、靴の横幅を決めるのはボールガースです。
つまり横幅だけを気にするならボールガースが大きくなる朝に靴の試し履きをすれば良いということになります。
欲を言えば朝一すぐに。
逆に言えば、インステップガースのところは紐でコントロールしやすいので、競技用のシューズなどであれば浮腫む夕方であっても、それほど問題はないと言うことです。
ま、ここまで考えて試し履きをしたほうがいい?!
いろんな意見がありますし、いろんな考え方があるので断定はしません。
20キロと40キロと100キロのランニングでは浮腫む量も違いますしね。
朝に多く走ることもあれば、夕方以降に多く走ることもあります。
さらに、ランニングシューズも履けば履くほど、靴の素材は伸びていきますよね。
ま、わたしの考えとしては、そんな細かく気にしなくてもいいかなと思っております。
あえて言うなら、朝走ることが多く、大会で履く靴を探すなら朝に選んだ方がいいかもですね。
夕方以降に走ることが多いなら、夕方以降に選んだ方がいいかも。
くらいな感じです。
失敗しない靴の選び方!の詳しい情報はココ
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2026年4月27日 月曜日
靴(スポーツシューズ)の選び方の基準と目安はこれだっ!
今日も前回の続き。
つまり、横幅のややキツい靴を選びましょう!までは前回のブログ理解していただいていると思います。
で、今日は実際に靴屋さんに行って靴を選んでみよう!という話です。
ここからは実際にあった話です。
約1年前からランナーになった友達の弟が来ました。
わたくし、昔からのこの兄弟とは非常に仲が良く、その弟が「そろそろお腹も出てきたし、何だか最近は歳を感じるわ〜。んで、走ることにしたんよ。」ということで靴を選びにスポーツショップに一緒に行った時のこと。
2店舗!
この2店舗行くにはちゃんと意味があります。
まずは、1店舗目にての話です。
彼に買う靴はもう決めてましたので「サイズだけ自分で選んでみて」と言ってあります。
ちなみに彼のサイズは大きいほうの足で縦幅251ミリ、横幅2E、やや柔かめの足です。
ランニングを始めて約1年で、走っていて特にどこかが痛くなるわけではありませんが、10キロ以上走るとふくらはぎとももがパンパンになるとのことでした。
目標はフルマラソンなのに、これじゃあとてもじゃないけど完走できる気がしない。
ということで、わたくしのところに相談に来ました。
で、彼がいつも履いているランニングシューズのサイズは「26.5」のスーパーワイド(つまり4E)。
まあ、完全に大きいのは言うまでもありませんが、とりあえずは彼がいつもしているように試し履きをしてもらいました。
まず、彼が店員さんにお願いしたサイズはいつものように「26.5」のスーパーワイド
で、いざ試し履きをしてみると、まあ当然のごとく
紐はし締めい
片方しか履かない
もちろん歩きもしない
しかも、履いている靴下もランニングする時に履くソックスでもない。。。
まあ、友達の弟ながら、なかなかイラつきますね。
でも、これが現実なんだなぁ、と、思い知らされた瞬間でもありました。
これが当たり前なんだ。
このあと彼は、これでも大丈夫だけど、一応もう1サイズ小さいのを履いておこうと「26.0」のスーパーワイドを店員さんにお願いして、履かせてもらってました。
横幅は変えないんかい!
彼が試し履きをしている方法はサイズダウン方式と言います。
そして当然のように、彼が靴をチェックするのは、履いた時にどこか当たって痛くないかどうか、さらには軽いかどうかです。
もちろん踵や土踏まずの硬さは一切気にする様子もありません。
まあ、いいです。
この店ではここまでにして、ここからわたくしの出番です。
2店舗目に移動して、ここは私の馴染みの店。
一番古いスタッフさんとは20年以上の付き合い。
わたしの仕事も知ってくれてるし、ほまれ接骨院とRISEBOXのユニフォームもここで作っております。
つまり、わたくしのワガママを聞いてくれるお店です。
もちろんランニングシューズも豊富に揃えております。
まあ、さっきの店でそのままわたしがフィッティングしても良かったんですが、ちょっと「周りの目」が痛い気がするので、だいたいこういう時はこのように2店舗回ってます。
2店舗回るメリットは、1店舗目で試し履きした足の感覚が1回リセットされることです。
デメリットは場所を変えるという面倒くささ。
と、それなりにメリットとデメリットがあります。
わたしがまず彼に履かせたのは先ほどの店で履いたものと同じウェーブライダーのレディス スリム(Dウィズ)の「25.0」です。
つまり、これが今の彼の足のサイズには、ジャストサイズの靴なんです。
もちろん、両足ともしっかり紐を締めて履かせ、少し歩かせました
つまり、以下のことが試し履きにおいて、超絶重要です。
①足の大きさの左右差がある人がほとんどなので、必ず両方ともに靴を履きます。
②走る時と同じ環境設定にしたいので、しっかりつま先を立てて、紐を締めます(できれば普段履いてるランニングソックスで)。
③履いたら、その場で歩いたり、しゃがんだりしてどこかが当たって痛くないか確認します。
④踵と土踏まずの補強材の強さの確認(これは本来1番最初にやるべき)します。
で、これらをしてもらいましたが、彼の顔は冴えません。
そりゃそうです。
今まで履いていたサイズからしてみると、縦も横もかなり小さくしましたからね。
つまりの感想は「こんなん、きつすぎて履けんわ!」となります。
いいんです。
むしろ狙い通り!
で、次に履いてもらったのが、同じ靴で縦・横幅共に1サイズアップのレディス レギュラー(Eウィズ)の「25.5」です。
紐もしっかりと締めますて歩かせると。。。
「意外といけるやん!」
次に同じ靴のさらに縦横1サイズアップのレディス ワイド(2Eウィズ)の「26.0」を履かせると
「ん〜、いいんだけど、さっきより少し緩く感じるかなー。今までが、これくらかなー」
とのことでした。
と、ここで種明かし。
この3種類のサイズを最後に本人に伝えてあげると。
「マジで!」
そうです、タグを確認のため見せると。。。

(*この画像は全てレディス レギュラーです)
「ホンマやん!」となりました。
「え〜、こんなサイズが履けるんだ!しかもレディス!」
実はここまで、彼にサイズはあえて言ってません。
この驚きが欲しいがために。
最初からレディスと教えて履かせると、絶対履けないと思ってしまいますからね。
これで、わたくし何度も失敗しております。
人間、メンタルに非常に影響を受けますからね。
で、この履き方はさっきの逆なので、サイズアップ方式と呼んでおります。
ということで彼には、2番目に履いてもらったウェーブライダー レディスレギュラーの「25.5」をご購入してもらいました。
で、その帰り道に彼はわたしにこんな質問をしてきたんです。
「ねーねー、靴で夕方に買うのがいいんじゃないの?」
じつはこの時、朝の10時。
この答えには次回!
正しい靴の履き方・締め方(動画)
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2026年4月22日 水曜日
靴の選び方間違ってるよ!シリーズ パート2 少しキツめ!?
今日は前回の続きです。
前回の最後は
「めっちゃキツっ」だと、もうその靴を履くのが憂鬱になります。
でも、「少しキツっ」だと何とか履こうと思うはずです。
そして2〜3回も履けばこの「少しきつい」感覚がなくなり、「逆にフィットして気持ちい〜〜〜〜!」
なんて言ってくれたりもします。
でも、この「少しキツっ」を納得してもらわないといけない。
その方法が?
こんな感じで終わりました。
で、今日はその方法の紹介していきます。
つまりはこの少しきつい靴を履いた時の方が足や身体にとっていいんだよっ!!
てことが実感・体感できればいいわけです。
その方法が大きく分けて2種類です。
〜①パワーテスト〜
これはテストする側とされる側の2人で行うテストになります。
まずテストされる側の方はテストしたい靴を履いて立ち、さらに両手を重ねて肘を伸ばしたままバンザイしてもらいます
バンザイの角度は完全に両手を上げきるやや手前くらいの角度です。
テストする側はされる側の肘部分を把持し、床方向に下げようと力を入れます。
それに対して、テストされる側は力を入れて両手が下がらないように頑張ります。
これにどれくらい力が入るかを判断するテストです。
つまり力比べですね。

留意点はテストをされる側の肩の上げる角度が低すぎると肩や腕を痛めたりするので注意します。
テストをする側もされる側に抵抗をかける際に肘ではなく、手首に近いところに抵抗をかけると、これまた肩や肘を痛める可能性があるので気をつけます。
そして順番ですが、まずは力を入れやすいであろうややきつめの靴を履いた場合からテストを行い、その後大きい靴を履いて、どれくらい力が入らないかをテストした方が、より実感できます。
さてこのテストの意味ですが。
ややきつめの靴を履くことで足〜脚〜体幹が安定する。
そうすれば体幹筋から肩〜手の筋肉が効率よく使用できるので、しっかり相手の力に対抗できるというものです。
もっと、言えばややきつめの靴を履くことである程度骨で立ったり歩いたりことが可能です。
つまり立ったり歩いたりするのに、そこまで筋肉を使う必要がなくなるということです。
で、普段から効率よく身体を使うことで、いざ力が必要な時に必要な分だけ筋肉を使用すれば良いということです。
まあ、簡単に言えば、効率よく負担なく身体を使うことができれば、身体のどこかに痛みや疲労感を訴えることはないよ!ということです。
〜② フラつきテスト〜
まあ、簡単に言えば片足立ちをしてフラフラしないかを見るテストです。
ただ、元々安定感のある方は普通の片足立ちだと分かりにくい場合もあるので、先ほどのテストのように両手を重ねてバンザイした状態でやると、フラフラが大きくなるので、判断しやすいですね。
右と左で違うサイズの靴を履いて左右差を比べてもいいですが、元々左右で得意不得意がある場合もあるので、基本的には両足ともに同じ靴を履いて判断した方が分かりやすいです。
順番はややきつめの靴から行ってフラフラしないことを確認したら、大きい靴を履いてフラフラすることを確認するのが良いです。

この2種類のテストは、全く同じ靴のサイズ違いを用意してその2つの靴の差を比べることが理想です。
しかし、なかなか靴屋さんでもない限りそんなことはできないので、できるだけ機能性(踵と土踏まずの補強材の硬さ)の同じようなもので、大きいサイズと小さいサイズを用意してテストするように心がけると良いです。
まあ、靴屋さんに行って次のテストも含めてやるのが理想です。
ということで、これらのテストを行って横幅のきつい靴の方が身体に足に良いよ!ということが分かれば、早めに買い替えようです!
買いたい時が、買い替えどき!!
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靴の選び方間違ってるよっ!シリーズ!!
今日は靴を選ぶ際のお話。
「こんな小さいサイズの靴は大人になってから履いたことない!!」
このセリフは、当院に来られてシューズフィッティングを行ったクライアントさんの約8割が口にします。
つまり、それだけ皆さん自分の足の実寸サイズよりも大きい靴を普段から履いているということ。
ただこれは靴の縦幅の話。
足の実寸に対して靴(履き物)が大きいと何が起こる?
縦幅にしても横幅にしても、足に対して靴が大きいと靴内で足が動きますよね。
この時の人間の反応としては、靴内で足が動きたくないので、指が踏ん張ってしまうんです。

*この画像では左足の曲がった指(踏ん張った状態)に注目!
この「踏ん張り」が問題となります。
人は歩行時も走行時も、足の前の方(前足部)で地面を蹴りますが、この地面を蹴ろうとしている時に指が踏ん張って曲がってしまっていると、地面をスムーズに蹴ることができずに前方での推進力は失われ逆にブレーキがかかってしまいます。
このブレーキがかかることによって、以下の3つの弊害が発生することに。
①ブレーキに対抗して、さらに足裏やふくらはぎの筋肉が頑張って無理やり地面を蹴り出そうとするために、これらの筋肉が必要以上に使用され、疲労や痛みの原因に。
②ブレーキに対抗することができず、荷重を外側や内側に逃がすので、それに伴い上半身が左右に必要以上に振られるために足・膝などの内側や外側に負担がかかり痛みの原因と。
③最初はブレーキに対抗して足裏やふくらはぎの筋肉が頑張るが、疲れてくると内側・外側に荷重が逃げることで、足や膝痛ぼ原因に。(①・②の複合タイプ)
この3つのタイプの内、約6・7割は③のタイプになると言われてます。
で、結局足の裏や踵・土踏まず・足首・ふくらはぎ・膝・モモなど、いろんなとこに負担がかかり痛みを伴います。
靴がでかいだけで!
きっと日本人の8割以上の方が大きい靴を履いていますね。
では、なぜこんなことが起こってしまうのか!?
ここからは完全にわたしの自論になります。
幼少期〜学童期〜中学時代は親が靴を買います。
靴を購入にする際に親が「どうせすぐに足が大きくなるから」と実寸よりもかなり大きい靴を買わせる傾向が非常に強いです。
しかし実際にこの時期に、靴を通学・外での体育・部活を含めた学校内での運動で使用するとなると、約半年以内で靴が劣化するため買い換えることに。
この半年で足の縦幅が5〜10㎜も大きくなることはほぼありえない。
つまり、また半年後に新たに靴を買う時にまた大きくなったら!と思いさらに大きい靴を買ってしまうんです。
そして成長期はこれの無限ループ
本来は購入するたびに足のサイズを計測し最低でも縦幅くらいは合わせるべきです。
結局はこの大きめの靴を買うという幼少期での行為が当たり前になり、大人になってもあたりまえのように大きいサイズの履き物を選択する原因になっているとわたしは考えてます。
さらに問題なのは、学童期〜中学時代に履く靴はほとんどが幅広だという事実。。。
しかし実際にこの時期の子どもの足の横幅はそこまで拡くないんですよね。
でも、横幅の大きい靴しか売ってないので、それを履くしかない。
で、これが当たり前だと認識してしまう。。。
そしていざ成長が止まり、足の横幅に合った靴を履くときつく感じてしまう。。。
そんなのあたりまえです。
とにかく、シューズフィッティングで大事なのは、自分自身(クライアント)の「きつい」という感覚を変えること!!
これこそがもっとも重要で、もっとも難しいことなんです。
今日はここまで。
次回はこの「キツイ」感覚を納得させる方法を紹介します。
さらに次次回は靴試し履きする場合の鉄板方法の紹介!
ほまれ接骨院 ✖︎ RISE BOX
〒474-0025
愛知県大府市中央町1丁目200 1階
今すぐお電話を!
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0562-85-2782
施術時間 月~金 13:00~21:00
土 9:00~12:00
定休日 : 日
・腰・股関節・膝・足の痛みに対するバランス調整整体
・魚の目・巻き爪・たこ・外反母趾などのフットケア
・靴の提案・改造・販売、インソール(機能的中敷)作成
は刈谷市・名古屋市・大府市・東海市・豊明市・知多市・東浦町・豊田市・みよし市近郊の当院へ。
投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL
2026年4月14日 火曜日
親指の付け根の痛み(種子骨炎)に悩むランナー!
今日は種子骨炎の方の話。
種子骨っていうのは、筋肉や腱などに包まれている骨のことです。
ここで言う種子骨とは、足の親指の付け根の関節の底面にある豆粒大の2つの骨のこと。
この豆粒大の小さい骨がここを通る筋内に含まれることによって滑車の役割をし、関節を少ない力で動かすことができてます。
詳しくは以前書いたブログを参考にそうぞ
⬇️⬇️⬇️
足の親指の付け根の底面の痛み(種子骨障害)って何?
種子骨障害の対策
種子骨障害の原因を徹底追及
種子骨炎へのテーピング
種子骨障害へのマッサージ
今回当院に来られた方はなんと、上記のテーピングやマッサージを全てやってくれてました!
で、これらを約1ヶ月行い、最初は普通に歩くのも痛かったのに、今では10キロ走ってやっとこ痛みがでるというとこまできたとのことでした。
しかしすごいです。
うちのブログをしっかり読んでいただいて、さらにそれをしっかり実践してもらい、さらにその効果がわかった!!
しかし、10キロまでが限界。
まあ、最初は歩くのも痛かったんですから、だいぶ良くはなったんですがね。
ということで、来院いただきカウンセリングを行い、この方の痛みが取れきれない原因は何なん?
やはり靴か?
いや靴はブログを読んでいただいているのでまあまあ良かったです。
わざわざ買い直す必要もないレベル。
ただ、紐の解き方と締め方と結び方が残念、、、
これはもう動画の方が早いので、以下からどうぞ
⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️
もちろん荷重方向に問題がないわけではありませんので、インソールの提案はしましたが、とりあえずはインソール無しで紐のコントロールだけでどこまで痛みが取れるかですね。
これで、痛みが出るならインソールを作りましょう!
ということで、実際に走ってもらい、結果は
あれ?!
10キロ走っても痛くない
20キロ走っても痛くない
30キロ走っても痛くない
もう大丈夫なんじゃ、、、
ということで、インソール無しで痛みが消失しました!
超ラッキー!!
この方にとっては、靴が合っていて、セルフケアがしっかりできていて、あとは紐のコントロールのみだったということですね。
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2026年4月14日 火曜日
当院の入谷式足底板(フルオーダーインソール)のコンセプト!!
今日はインソールについて。
当院が作っているインソールは穴埋めではないです。
穴埋めとは?
一般的なフルオーダーインソールは、足の土踏まずをはじめとするアーチを保持するというものなんです。
つまり、足を石膏などのいろんな素材で型をとり、その足の形とおりにインソール(足底板)を作るというもの。
しかしこれでは、元々足の形が良く無い状態で生活していて膝や足などの痛みが出ているのに、その良く無い足の形をそのままインソールに反映させても、、、
ということで以前は、かくゆうわたくしもこの穴埋めタイプのインソールを扱っている一人でした。
なので当時、歩行評価は基本あまりしてないです。
一応、確認するかなという程度でした。
で、そのやり方のインソールを約3種類を数年試しましたが、あまり良い結果を得ることができなかったですよね。
まあ、そりゃそうです。
もちろん中には痛みが改善される方もいましたが。
でもまあ、もっともっと良いインソールはないか!
ということで、約15年前に今のインソールに出会いました。
まさに衝撃でしたね。
人の歩行がインソールでこんなにも変わるもんかと。
こんなにも痛みのコントロールができるもんかと。
あんなに薄くて軽いのに。
しかし、このインソールを作るのには、評価が非常に重要です。
わたくしは今、評価だけで約30分超かかってます。
足部には片足でも26個の骨がありますが、評価では、主に歩行や前屈・立ち上がりなどでこれらの骨の高さを0・5ミリ単位で評価していきす。

そして、そのやり方や考え方が無限にあります。
まさにこのインソールのすごいところは、
「基本的なコンセプトは同じ」
ですが、単純な方法論だけではなく、扱うセラピストの考え方や捉え方次第でいろんな作成方法といろんな評価方法があるということ。
それがこのインソールの可能性を無限に拡げてくれているんです。
そしてそれこそがこのインソールの素晴らしいところ。
とわたしは考えてます。
まあやればやるほど、知れば知るほど、どんどん奥が深くなる沼。
その辺は楽しもうという気持ちに切り替えて、ワクワクしながらいつも評価してます。
で、「コンセプト」という言葉ですが、以前インソールの見学をさせていただいた時の先生の言葉です。
今までもインソールの基本的な考え方が自分の中にありましたが、でもこの「コンセプト」という言葉が
めっちゃしっくりきました。
人の動きをみて、人の身体をみて、なにより「人」自身をみて。
こんなことを大事にしながら、シューズフィッティングとインソール作成をしてます。
インソール詳細ページ⇨ ⇨ https://rise-box.com/insole/
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