野村誉スタッフブログ

2026年5月29日 金曜日

股関節が痛くて走れないのランナーさん!

今日は先日見えた40歳代女性のランナーのお話です。

ランニングは数年前から始めたけど、ここ最近なんだか少しずつ右の股関節が痛くなってきたとのことでした。

でも、運動しないといけないと思って、走り続けた。

結果、歩くのも痛い状況になりました。

歩いての痛みも強くなる一方。

しまいには、激痛になり20メートル歩くのがやっと。

そこでやっと病院に行って、MRIを撮ってみると大きな損傷はないということでした。

ただ股関節に炎症があるという診断。

さらに股関節を構成する骨盤側の受け皿の大きさが平均よりも小さいとのことでした。

股関節の形状はけん玉で言う受け皿の関係に近いです。

このけん玉の球の大きさに対して受け皿の面積が極端に小さかったらけん玉の球はなかなか乗らず、乗っても非常に不安定ですよね?

もちろん人間の股関節は球と受け皿だけでなく、靭帯や筋肉などがこの股関節を補強しています。

で、球の大きさに対して受け皿が小さく不安定な状態だと筋肉や靭帯に過剰な負担がかかります。

さらにこのとき、球と受け皿の噛み合わせが微妙にずれていれば、より関節の不安定生は強くなりますので、その周囲の筋肉や靭帯にはさらにストレスがかかり続けていきます。

今回のクライアントさんはまさにこのような状況だった推察しています。

さらに痛くないほうの脚で片足立ちをしてもらうとフラフラでなかなか10秒キープもできない。

もちろん股関節の痛いほうで片足立ちをしても痛みもあるし、フラフラする。

この方は学生時代にバスケットをやっていて、両足首とも何回もひどい捻挫をしてきたとのことでした。

足首の関節の動きを評価してみると靭帯が緩みきって、全体的に関節が柔らかくて、縦アーチも横アーチもだいぶ潰れてしまっている。

とくに気になるのは横アーチが潰れてしまっている状態です。

いわゆる開帳足というやつ。

さらに何回も捻挫しているので、足首の関節内にある体の位置関係を認識するための細胞がしっかり働いていないであろう状態でした。

ということで、まずは足元を安定させよう!!

で、ランニングシューズではなくウォーキングシューズを履いてもらい片足立ちをさせてみると、何と股関節がほとんど痛くないではありませんか!

じゃあ、歩いてみましょうと、歩かせてみると、まだ少し痛い。

少しが減るけど。

そりゃそうです。

股関節の問題は改善されてないわけですから。

ここから、インソール作成と、この方に合った体操を根気強く続けてもらい、約2ヶ月が経過し、やっと痛みなくジョギングできるまでになりました!

 

 

 

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・腰・股関節・膝・足の痛みに対するバランス調整整体
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2026年5月29日 金曜日

腰・膝の痛みにも、靴自体や履き方が影響します!?

今日は靴を購入する際に何が大事なのかというお話しです。

靴において大事なのは大きく分けて3つ。

「サイズ」

「機能性」

「履き方」

「サイズ」に関しては基本的にジャストサイズの靴をどのように探すのかです。

皆さん当たり前のように大きい靴を履いてますから。

大きい靴がいかに身体に良くないかをまずは皆さんに説明してます。

そして「機能性」

ここで言う靴の機能性とは、踵と土踏まずの靴のパーツの硬さのこと。

これらが弱いことで身体に様々な悪影響を及ぼすことを皆さんにお話してます。

さらに「履き方」

とくに紐靴の締め方ですね。

しっかりと紐を締めて結ぶことができているか。

まあ、ここは動画のが圧倒的に分かりやすいので、最後に参考動画を置いときますので、そちらをご覧ください。

よく皆さんに「どれが一番大事ですか?」と聞かれます。

「全部です!」どれか一つでも欠けていれば意味がなくなってしまいますから!!

どんだけサイズが合っていても、機能性がオッケーでも紐の締め方が残念だったら身体に良い影響を与えることができないんですよね。

最終的にこれらをお話して返ってくる答えは「えーー。面倒くさい」

がほとんどですが。。。

とくに紐の締め方と結び方のとこ。

しかし、人間の身体にとって良いことって面倒くさいことばっかです。

歯磨き。

ダイエット。

手料理。

無農薬野菜の栽培。

などなど。

楽して身体に良いことって本当にごくごく一部です。

つまり、身体の痛みのために面倒くさいことをするか、痛みを無視して面倒くさいからしないのか。

これって、わかっているようで、なかなか難しいです。

やっぱり理想は子供の頃から、いろんな面倒くさいことたくさんやって、それが身体に良いということを理解・納得してもらって、面倒くさいことを当たり前のようにできるようにすることが重要だと考えます。

 

 

 

失敗しないシューズの選び方(動画)

⏬  ⏬  ⏬  ⏬  ⏬

https://rise-box.com/performance/#a02

 

 

 

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2026年5月29日 金曜日

靴を履くと痛い外反母趾!開帳足と幅広靴の関係性とはっ?!

最近、外反母趾の方が多く来院してます。

外反母趾は痛くない方もいれば、痛みが全くない方もいます。

さらに痛みの強さと外反母趾の変形の程度は比例していません

つまり、変形の程度が強くても痛みが全くない方もいますし、変形の程度が非常に少なくても痛みが強い方も存在しているんです。

痛みが出るのは、骨の変形が進行している時期だと言われております。

多くの方が両足性ですが、片方だけの方も意外と多く存在しています。

さて、外反母趾の方の足のサイズを計測していて気になるのは荷重位非荷重位との サイズの差

荷重位とは立ってサイズを測り、非荷重位とは座ってサイズを測ることです。

つまり体重が足に乗っているか(荷重位)、そうでないか(非荷重位)の違いです。

この荷重位と非荷重位のサイズの差が何を表しているかです。

人間は非荷重位よりも荷重位の方が足のサイズが大きくなるのがほとんどです。

これは荷重することによって、土踏まずが潰れるから。

で、人によってこの土踏まずの潰れ具合が違うということなんです。

つまり、たくさん潰れる人と、そんなに潰れない人がいるということ。

たくさん潰れる人は足部の関節が柔らかいことを示していて、逆にそんなに潰れない人は足部の関節が硬いことを示してます。

この足の硬さの違いはあくまで個性です。

利き手、利き足、利き目、利き耳、噛み癖などと一緒。

そしてその硬さの違いによって、選ぶ靴のサイズも変わってくるということなんです。

で、問題なのは柔らかすぎる場合

これが外反母趾の方に多い傾向があります。

柔らかすぎる足の方の多くは開帳足です。

開帳足とは足の横アーチが潰れているということなんです。

外反母趾ではない方でわかりやすいのは足の指と指の間の隙間が広くなっています

人は歩く際に地面を蹴ります。

この地面を蹴る際に体重が前方に乗ってきますが、このときに誰しも横アーチは潰れようとします。

しかし、外反母趾の方のように開帳足の方はこの横アーチの潰れ具合がより強くなります。

そしてこのとき、必要以上に横幅の広い靴を履いてしまうと、開帳足がさらに潰れようとするので外反母趾が悪化していくんです。

人はこの繰り返しで外反母趾の程度がどんどんひどくなっていきます。

もちろんこれが悪化の原因の全てではありませんが。

しかし、まずはキツイからといって安易に横幅の広い靴を履くことが外反母趾や開帳足の方にとっては非常にまずいので、この「キツイ」という感覚から変えないといけないんです。

わたしがいつもクライアントさんに説明するときに、以下のように伝えております。

「今までの生活環境が今の足の状態を作っているのであれば、今までの生活環境に変化を与えないことには良い足を作り出すことはできないですよね?」

この言葉が意外と効果的です。

わたしがクライアントさんに何かをしてあげても、クライアントさん自身の認識と行動を変えないことには、クライアントさんにとって良い影響を与えることができないから。

このクライアントさんの認識と行動を変えるためのプレゼンすることが最も重要だと考えてます。

そしてこのようなプレゼンをどのようにすればいいか日々考えてます。。

 

 

 

 

外反母趾詳細ページはココ

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https://rise-box.com/gaihanboshi/

 

 

 

 

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2026年5月26日 火曜日

成長痛の代表であるオスグットの原因が分かれば治療法も出来る!

今日は成長痛の代表格であるオスグットのお話です。

膝のお皿の下のすねの骨の出っ張ったところの痛みですね。

たぶん成長痛では、一番有名ではないでしょうか。

わたくしこの「成長痛」って言葉は少しだけ気に入りません。

よく、オスグットで来た子どもの親御さんに以下のように説明しています。

「成長痛は全ての成長している子どもがなるわけではありません」

「痛みがでる原因がどこかにあるはずなんです」

「その原因が排除されない限り一旦痛みが治まっても、また痛みが出てくる可能性があります」

もちろんこのオスグットはいわゆる身長が伸びる成長期に一番痛みを訴えるのが、特徴です。

でも、成長することだけが原因で痛みがでるなら、全ての子どもに痛みがでるはずです。

しかし、そうではない。

つまり痛みがでる原因があるはずなんです。

それがなんなのか。

以前はよく言われていたモモ前の筋肉をストレッチしよう!!

は、正直その効果に疑問です。

だってスレッチするということは、モモ前の筋肉が張るからですよね。

じゃあ何でモモ前の筋肉が張るのかを考えなければです。

その理由はいろいろです。

・歩行時に膝が曲がったまま足が地面に接地してしまい、モモ前の筋肉に負担がかかりすぎる。

・歩行時に体幹が後ろに下がりすぎて、モモ前の筋肉に負担がかかる。

・荷重方向が悪い。

・患部周囲の皮膚が硬い。

・合わない靴を履くことで、膝に負担がかかる。

などなど。

これらの原因を特定し、その原因を排除しなければなりません。

もちろん、原因となっている要素が1つだけとは限りません。

かくしてオスグットは多くの子どもの悩みとなっています。

当院では、この原因を探すことから始めています。

もちろん、シューズフィッティングもその一つ。

テーピングで評価することもありますし、実際に身体をいろんな方向に動かして評価することもします。

結果、最終的には痛みなく、それぞれの競技に復帰していきます。

もちろん成長が止まるまで待つわけにはいきませんからね。

たまにですが、大人でもここが痛い人もいます。

 

 

 

 

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2026年5月25日 月曜日

靴の違いが有痛性外脛骨の原因になってるかもよっ!

今日も勘違いシリーズ第6弾の最終回!

今回は靴のメーカーによって、同じランニングシューズでも形が全然違うんだよっ!

っていう話です。

今回はクライアントさんで実際にあった話です。

そのクライアントさんは高校2年生男子のバスケマンでした。

約1年前から右足の外脛骨が痛くなり、病院で診察を受けたところ「有痛性外脛骨」と診断されたと。

その後なんとかだましだまし部活をしてきましたが、捻挫を境に痛みが増強したとのことでした。

有痛性外脛骨ははっきりとした原因がある場合と、そうでない場合があるんです。

で今回は足首の捻挫が原因になったタイプ。

捻挫したのは約1ヶ月前。

バッシュを履いてバスケをやるときは痛みが少ないそうですが、他の部活との兼ね合いで体育館が使用できないときは、校内をひたすら走りまくるんですが、この走っているときにどんどん痛くなってくるとのことでした。

で、この校内を走るときに彼はニューバランスのランニングシューズを履いている。

ちなみに彼はメーカーに対するこだわりはなくて、ただ単純にカッコよくて、履きやすいいものを選んでいるみたいでした。

実際に彼はこれまで、アディダス、ナイキ、アシックス、ニューバランスと多くのランニングシューズを中学生の頃より履いてきました。

まあ、まずは足のサイズを測ってみると。

すると彼の足の形が丸めだということが分かりました。

足のどこが丸いか?!

赤い点線の一周の形

⬇️ ⬇️ ⬇️

上図は、親指と小指の付け根の横に出っ張ったところを結んで、その部分を切ったとして前から見た形のこと。

つまり、断面の形ですね。

大まかにですが、断面の形はこの画像の右下の「A」「B」「C」のように、おもに3種類の形に分かれております。

「A」は丸めの足の形。

「C」は潰れた形。

「B」はその間の形。

で、彼は「 A」タイプの丸めの足。

ここで問題なのは、特にランニングシューズは、この部分の形の差が大きいということです。

つまり、全てのメーカーが同じ形をしているわけではないんです。

彼が実際に履いていたニューバランスの形は「C」タイプで潰れた形でした。

逆にアシックスは「A」タイプの丸い形です。

わかりやすい画像が下にあります。

上の画像は重ねた2枚の中敷になります。

下の黄色はニューバランスのレディスの25.0サイズの「D」ウィズ。

上のピンクはアシックスのレディスの25・0サイズの「E」ウィズ。

本来、靴の横幅は「A・B・C・D・E・2E・3E・G・H」と「A」が最も細く、C・Dになるにつれて大きくなっていきます

でも、ニューバランスの「D」ウィズの中敷(黄色)よりも、アシックスの「E」ウィズの中敷(ピンク)の方が細いんですっ!

ということは、靴の横幅は直線距離ではなく、あくまで周計(1周のサイズ)なので、ニューバランスの「D」ウィズの中敷よりも大きいはずのアシックスの「E」ウィズの中敷の方が、直線距離で細くなるんです。

ちなみにミズノもこのアシックスに近い形です。

で、彼は『A』タイプなんだけど、履いているニューバランスの靴は潰れた「C」タイプ。

この形のギャップがもしかしたら、痛みが引かない原因かも。

つまり、潰れた形の靴の中で丸い形の足が動いているかもなんです。

だって、彼が履いていたニューバランスの「1040」という靴は、カウンターもシャンクもある程度しっかりしているし、サイズも彼にとっては一応許容範囲「D」だった。

まあ、この靴もボロボロでそろそろ替え時だったということなので、ミズノ ウェーブライダーを履いてもらったところ、痛みはバスケやってるときと同じくらいのレベルまで減ったとのことでした。

あとは、痛みを取りきりたい!

ということで、とりあえずバッシュにインソール(足底板)を作成しました。

今回の勘違いは、サイズが合っていても、カウンター(踵部の補強)とシャンク(土踏まず部の補強)がしっかりしていても、足の形の違いが痛みの原因になってるかもよっ!

 

 

 

 

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2026年5月25日 月曜日

靴を買う時の縦幅の基準は、本当に指1本分なの?

今日も

勘違いシリーズ第5弾です!

今日の内容もタイトル通り。

これも当たり前になっていることですが、試し履きをする時に、靴を履いてつま先に指1本分の余裕が必要とずっと言われてきました。

これって、実はすご〜〜くやばいんです。

今日はその辺を掘り下げていきます。

靴の縦幅のジャストサイズを選ぶにあたり、「捨て寸」という言葉を必ず説明しております。

「捨て寸」とは靴のサイズ表記よりも少しだけ靴を大きく作っている余分のサイズのこと。

たとえば、靴のサイズ表記が「24.0」だった場合、その靴の実際のサイズは246ミリくらいあり、この場合は「246ー240=6」で、「6ミリ」の捨て寸があるということになります。

この「捨て寸」という概念は、日本で販売されているほとんどの靴に適用されており、基本的には靴のサイズ表記よりも実際には靴が少し大きく(1〜30ミリ)できてます。

ではなぜこの捨て寸が必要なのでしょうか。

大きな理由はこの2つです。

① 靴下の厚み分を加味している

② 地面に足がついた瞬間に足が一瞬大きくなることを加味している

この2つを合わせると人によって様々ですが、だいたい5〜15ミリの捨て寸が必要とされてます。

つまり、どんな人でも自分の足のサイズ ➕ 捨て寸の5〜15ミリが必要です。

で、この捨て寸はもともと靴に含まれています。

しかし、実際に靴自体のサイズを測ることは不可能なので、中敷で測ると捨て寸が判明します。

つまり、中敷のサイズが実際の靴のサイズになります。

このように捨て寸があるということを理解した上で靴の縦幅を選ばなければいけません。

ここでさらにやっかいなのが、同じメーカーの全く同じ靴でも、サイズによって捨て寸のサイズが違うという事実です。

⬇️の画像をごらんください。

これは過去に販売してましたニューバランスの治療院限定モデルのWW584という靴になります。

グレーゾーンに注目

グレーゾーンのWW584の2Eウィズの捨て寸を見ていくと、21センチという縦幅の靴の捨て寸は「21ミリ」ですが、24.5センチの靴の捨て寸はなんと「8ミリ」なんです!!

実際これくらい違うことが、各メーカーとも、当たり前にあるので、注意が必要なんです!

つまり、アシックスなら10ミリ、ミズノなら5ミリとかメーカーごとに捨て寸がきまっているわけではないですし、GT−2000だから全サイズの捨て寸が10ミリていうわけではないです!

たまにですが、お客さんと一緒に靴屋さんにいって、靴を選ぶことがあります。

で、靴屋さんなので、靴がいっぱい並んでいて、わたくしその中から靴を選ぶときに靴のサイズ表記はほぼ見ていません。

もう何万足も靴を見てきているので、靴を見ればだいたいのサイズはわかります。

大事なのは、靴のサイズ表記なんかではなく、中敷のサイズを測ること!

で、そのサイズこそが靴自体のサイズになりますから。

つまり、靴を買うときはメジャーが必要なんです。

あ、靴の中には中敷が取れないものもありますので。

このような場合は実際に靴を履いて確かめてみるしかありませんね。

足の甲部にある紐などの調整具をしっかり閉めた状態で歩いてみて、指先(親指・人差し指・中指のどれか)がほんの少し当たってるくらいが捨て寸5〜10ミリくらいと言われてます。

その感覚を大事にして試し履きをしてみるといいかもしれませんね。

 

 

 

フィッティングページ

 

 

 

 

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2026年5月15日 金曜日

大人になっても足のサイズが変わる人もいる?

今日も勘違いシリーズ第4弾!

「大人になっても足のサイズは変わるの?」というタイトル。

話を進めるためにも早速答えを言うと

YES

YES

YES

間違いなく変わります。

その原因は大きく分けて2つです。

「①加齢による変形」

人間は年をとっていくと必ず骨が変形します。

関節は特にです。

いわゆる荷重関節。

荷重関節とは自分の体重を支えている関節のことです。

背骨・股関節・膝関節・足関節がそうですね。

稀に肩・肘・手関節などの荷重関節ではない関節も変形することだってあります。

最も有名なのは変形性膝関節症。

足部の関節も変形するので、骨の形自体が変わることにより足のサイズも変わります。

「②アーチ形成による」

人の足の裏には、アーチと呼ばれるいわゆる土踏まずがあります。

このアーチという言葉自体はだいぶ一般の方々にも浸透していますね。

で、その方に合った靴やインソールを履くことで、潰れたアーチが形成します。

外反母趾だって、その変形が少なくなっていったりもします。

つまり、潰れたアーチが形成されればサイズも小さくなるということです。

ここまで説明して何が言いたいかというと、自分の足のサイズを決めつけていて、それに従ったサイズの靴しか履かない方が以外と多いということ。

当院では測ったサイズをお伝えするときに「あくまで現時点でのサイズです」と必ずお伝えしてます。

それは上記のような理由があるからです。

そして足のサイズが変わることを、しっかり説明してから靴を購入してもらいます。

で、次に靴を買うときは必ずサイズを測り直してからです。

つまり、みなさんも靴を買う度にめんどくさいですが、しっかりサイズを測り直しましょう!

 

 

 

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2026年5月15日 金曜日

店で売っている靴は、標準より横幅の拡い靴が多い!?

勘違いシリーズ第3弾!

前回までをまとめると。。。

足の横幅の狭い方が70歳より若い世代の方では意外と多いよ!
⬇️
でも、昔の通説で「日本人は甲高幅広」を信じ込んで、勘違いしてる方が多いです。
⬇️
ということは、実際は足幅が細いのに、自分の足は幅広だと思っていて、幅広の靴を買ってしまう!
⬇️
その結果、足に対して大きい幅の靴を常に履くことになり、身体に負担をかけ続けいろんなとこに痛みが出てしまう。
⬇️
このような方はもちろん靴を買うとき、自分の足幅は広いと思っているので、店員さんには幅広の靴を注文する。
⬇️
もちろんほとんどの店員さんも日本人ですので、幅広の意識を持っており、お客さんのリクエストに疑問も持たず幅広の靴を提供する。
⬇️
この繰り返しで本当の意味でのフィッティングを理解していないスタッフさんのいる店では幅広の靴ばかりが売れることになる。
⬇️
つまりほとんどのお店では幅細タイプの靴があまり売れなくなる。
⬇️
わたくしもお店を経営しているので理解はできますが、お店としてはなるべく在庫を長い間抱えたくない。
⬇️
靴はお店で作っているわけでがなく、靴メーカーが作ります。
⬇️
ということで、お店から靴メーカーに注文するときは幅細の靴の発注数が少なくなる。
⬇️
靴メーカーももちろん作った靴の在庫をたくさん抱えたくないので、幅細の靴の生産数が幅広の靴よりも圧倒的に少なくなる。

というカラクリ。

ここで問題なのは、始めから売れないからと幅細の靴を生産しないこと。

これに非常に困ってます。

例えばウォーキングシューズの基本「3E」

「幅細」と書いてあっても「2E」

日本人の女性標準は「E」なのに。

つまり、ウォーキングシューズを選択するときは、その選択肢が非常に少ないんですよね。

競技別で言えば、バドミントンやテニスもウォーキングシューズと同じように幅広が多いです。

何だか今日は愚痴みたいになってしまいました。

とにかく、まずは「意識改革」がとっても重要だと考えてます。

そのためには、一般の方々一人一人に地道に伝えることが重要と考えてます。

さらには、販売員、医療従事者にも伝え続けることも重要ですね。

 

 

シューズフィッティング詳細はココ!!

 

 

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2026年5月13日 水曜日

あなたの足の横幅は本当に拡いですか?➡️➡️➡️はい!拡いです!?

今日も勘違いシリーズ第2弾!!

わたくし、全ての来院されるクライアントさんに以下のように聞いてます。

「ご自身で横幅が拡いと思ってますか?」

だいたい約7割の人は「はい!!」と元気よく言ってくれます。

で、問題はココから。

実際にこれらの方々のサイジングを行うと、約8割の方が標準以下の細さにです。

ここでだいたいの計算をば。

例えば、100人のクライアントがいたとして、そのうちの7割である70人が、自分の足の横幅が拡いと思っていると仮定します。

でさらにその70人のうちの8割の56人が、標準以下の細い横幅であるということになります。

つまり100人中56人が自分の足の横幅が拡いと思っていて、実は標準以下の細さということになります。

まあ、あくまで想像ですが。

つまり、意外と多いんです。

でも、この方々は自分の足幅が拡いと思っているんで、実際に横幅が標準以下なのに、拡い横幅の靴を履いているという事実。

そりゃ、いろいろ痛くなります。

 

靴が足に対して大きいと足が痛くなる理由は下の動画を参照

⬇️⬇️⬇️

大きい靴は足の痛みを生む!!(動画)

 

 

では、なぜこのような勘違いが非常に多いんでしょうか?

はっきり言ってわかりません。

ここからは完全にわたくしの想像の話になります。

日本には、昔から「甲高幅広」という言葉が当たり前に通説としてあります。

で、これが通説になっているので、みんながこれを信じ込んで自分の足の横幅が拡いと思い込んでいる。

もちろんメディアも含めて。

確かに日本人トータルでしてみたら、幅広の方の方が多いかもしれませんが、これはあくまで日本人全体でのお話。

日本人の人口比率は団塊の世代(今の70歳〜くらいの年代の方)を中心にそれ以上の年代の方が非常に多いです。

で、たしかにこの方々は横幅が標準より拡い方が多いイメージ。

ですがそれ以下の年代の方々は標準以下の足幅の人の方が多い印象です。

つまり、団塊の世代より下の年代が細い足幅の方がいくら多くても、足幅の拡い上の世代の方の人数のほうが圧倒的に多いので、そりゃ全体の比率としては、足幅の拡い方のほうが多くなります。

というのが、わたしの説です。

ちなみに47歳であるわたくしの足幅は「C」です。

まあ、あくまでわたくしのこれまでみさせていただいた、約2万人の方々の印象ですので、正しい数値ではないことをご了承くださいませ。

ここで少し難しくなるのは、足幅が狭いのに、自分自身では拡いと思い込んでいたクライアントに対して、細い靴を薦めることなんですよね。

そりゃ皆さん抵抗がありまくりです。

だって、今まで散々横幅の広い靴を履いてきたわけですから。

まあ、これは、こちら側のプレゼン能力が必要になります。

人を納得・説得させる上で大事なことは、良いものは良いと体感・実感してもらうことだと思っております。

わたしはよく使用するのはパワーテストです。

これは下のブログを参考。

⬇︎ ⬇︎ ⬇︎

パワーテスト参考ブログ

 

 

 

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投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL

2026年5月12日 火曜日

履きやすい軽くて柔らかい靴は、本当に身体に良い靴?

今日からは勘違いシリーズです。

人間、いろんな場面や場所で、勘違いもしくは思い違いをしていますよね。

もちろんその中には昔は正解だったものが不正解になったりもしています。

メディアの間違った情報に踊らされたりもあり、周囲の状況や時代の中でいろんなものが正解➡️⬅️不正解を繰り返してます。

ここ最近で言えば、運動前はゆっくり筋肉を伸ばすストレッチはしない方が良いと言われてます。

この状態で運動をすると筋肉の力が発揮しにくくなり、逆に怪我をする確率が上がってしまうといわれているんです。

でも、この情報を知らずに未だに運動前のアップとして、ゆっくりじっくりストレッチをしている方は多く存在してます。

靴もしかりです。

わたくし、来院されたクライアントさんによくこのような質問をします。

「あなたにとって良い靴って、どんな靴ですか?」すると大体このような答えが返ってきます。

軽い

ゆったり

柔らかい

気持ちいい

疲れない

などなど

ここで勘違いしていけないのは、「楽=良」です。

前回、人間歩く時は足が「ぐらつき」ますとお伝えしましたね。

この「ぐらつき」を自分自身でコントロールできるか、できないかが重要なんです。

できない人は少なくとも運動する時に「ぐらつき」を抑えてもらわないといけません。

そうしないと種々の怪我の原因となりますと、お伝えしてます。

この「ぐらつき」を自分自身でコントロールできてるのは、イチローさんレベルの方。

つまりほとんどの方はこの「ぐらつき」を自分自身でコントロールできてません。

つまり靴に頼らないといけないんですよね。

で、このぐらつきを抑える役割を果たしてくれてる主なものがカウンター(踵の補強材)とシャンク(土踏まず部の補強材)です。

これら2つのパーツは靴にとって非常に重要なパーツなんです。

しかしこれら2つのパーツにはもちろん少なからず重さがあります。

ということはこの2つのパーツがしっかりある靴は、無い靴に比べれば少しではありますが重くなります。

しかし実際に履いてみると、これらのパーツが入っていない靴に比べて、歩行時や走行時に足が安定するので軽く感じます。

つまり、軽い靴はこれら2つのパーツが入っていないか、入っていても薄くて弱いかです。

結局、軽ければ軽いほど身体に良いかというとそういうわけではありません。

「軽=良」ではない

ということ。

 

次は「柔らかい」という感覚です。

この言葉で問題なのは、「どこが柔らかい」か?

先ほどの話の通り、カウンター(踵の補強材)とシャンク(土踏まず部の補強材)は硬くないといけません。

あと、ソール(靴底)もランニングシューズの場合は柔らかすぎると衝撃の吸収はできますが、ぐらつきもその分増すので、歩行時には柔らかすぎもダメです。

もしかしたら「気持ちいい」はこのソールが柔かいに既存しているかもしれませんね。

ということは、ある程度の柔らかさがあっても良いのは、ソールの指が曲がる部分と、足首回りを覆うクッション材くらい。

つまり、「柔かい=良」は、全てにおいて言えることではありません。

 

次は「ゆったり」という言葉ですが、この言葉も勘違いが非常に多い言葉です。

ほとんどの方が思っている

「ゆったり」 

は靴がその方にとって

「でかい」

です。

これも以前お話しましたが、靴が足に対して大きいと靴の中で足が動きます。

動くと指が踏ん張り、蹴り出しの時にブレーキがかかり、そのブレーキから逃れようと足裏やふくらはぎの筋肉が頑張り過ぎたり、横方向に身体が逃げるので足・膝・股・腰関節に負担がかかります。

本来、靴内で足が動かないのが理想です。

ということで、「ゆったり=良」ではありません!

 

参考動画

 

これら

「ゆったりではない」

「硬くあるべきところが硬い」

「軽すぎない」

ということがしっかりなされていて、はじめて

気持ちいい

疲れにくい

の感覚になっていきます。

逆に言えば、「軽い」「柔かい」「ゆったり」な靴を履いて「気持ちいい」「疲れにくい」は実は勘違いや思い違いの事がほとんどだという事。

もちろん全てにおいてではありませんが。

以外と人間は勘違いが多いんです。

これをいかに正して、自分に合ったものを追求していくかで理想のシューズに出会うことができるはずです!

 

 

 

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