野村誉スタッフブログ

2024年2月7日 水曜日

足根幹症候群の原因は筋肉や皮膚などいろいろあるんです!

今日は前回の続きで原因です。

前回は

①足首の捻挫

②腱鞘炎

③ガングリオン

でした。

でも原因は、他にもあリます。

④硬いふくらはぎ

⑤偏平足化

⑥過度な踵の動き

まずは・・・

④硬いふくらはぎ

身体の筋肉は筋膜という膜で覆われております。

で、筋肉はこの筋膜を介して、身体の他のいろんな組織を連結してます。

他の違う筋肉とはもちろん、骨や腱、靭帯や内臓などなど。

もちろんこのふくらはぎも同様、筋膜に覆われてます。

ふくらはぎの筋膜は足根管の屋根部分を形成する、「屈筋支帯」というゴムバンドのようなものともくっついてます。

つまり、ふくらはぎの筋肉が何らかの原因で硬くなれば、筋膜も硬くなり、それと繋がっている屈筋支帯の動きも硬くなります。

そうなれば、足根管の動きが必要な時に、屈筋支帯の伸びが悪いので足根管の内圧が上がってしまいます。

⑤扁平足化

足根管の中を通る筋肉のすべてが、土踏まずを支えてます。

つまり、土踏まずはなくなっていくということは、それを支える筋肉が引っ張られるということになるんです。

筋肉が引っ張られれば、筋肉自体の本来の動きが出来なくなり硬くなっていきます。

で、その筋肉は筋膜で足根幹に繋がっています。

ここからは、先程と一緒。

つまり、足根管の動きが必要な時に、屈筋支帯の伸びが悪いので足根管の内圧が上がってしまいます。

⑥過度なカカトの動き

人間は歩く時に踵の骨は内側外側に倒れることを繰り返しながら、歩いてます。

この踵が倒れる際に内側に倒れても外側に倒れても、足根管は若干ではありますがつぶれていきます。

で、歩くときに何らかの原因で踵が過度に倒れ過ぎてしまうと足根管はさらにつぶれてしまうため、足根管の内圧が上がります。

以上のような、原因で、足根管内の内圧はあがり、血管や神経が圧迫されることによって、足の裏や指が痺れたり痛くなります。

今日はここまで。

次回からは、足根管症候群への対策!

 

参考動画

⬇️⬇️⬇️

足根管症候群の原因は筋肉や皮膚!?

 

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2024年1月30日 火曜日

足の裏の痛みや痺れが特徴の足根管症候群の原因!?

 

だいぶ暖かい日が増えましたね。

今年は暖冬だそうです。

今日は足根幹症候群の続きで、原因です。

足根幹症候群が起こるには、、、

神経や血管・腱が通っている足根幹が狭くなれば、足の裏が痺れたり痛くなったりします。

では、どうなれば狭くなるのかです。

原因① 足首の捻挫

スポーツや日常生活におけるケガの中でも、すんごい多いのが足首の捻挫です。

捻挫するときのポジションはほとんどがこの状態となります。

で、この時に痛めるのはほとんどが外側の靭帯

が、それと同時内側の靭帯を痛めることもあるんです。

そしてそのケガした靭帯の場所がたまたま足根幹の中だったりすると、そこで内出血して、足根幹の中の圧力が増します。

その結果、足根幹が圧迫されてしまいます。

 

原因② 腱鞘炎。

足根幹には、が通っています。

さらにその腱には、腱鞘という組織がある場合があります。

腱鞘とは、腱を包むストロー状の鞘(さや)になります

刀で例えると、刀自体が腱で、刀を入れる為の鞘が腱鞘です。

役割としてはいろいろありますが、主なものとしては腱自体の動きを良くすることです

この腱鞘が摩擦などで過度に負担がかかり続けると炎症を起こすんです。

これが、腱鞘炎

なので、腱自体が炎症を起こしても腱鞘炎とは言いません。

この場合は腱炎と言います。

身体の腱の全てに腱鞘があるわけではないので、この腱鞘がない部分で炎症が起きても腱鞘炎とは言わないんです。

一般的に多いのは、肘の外側の痛みを腱鞘炎と言われることが多いですが、ここに腱鞘が存在していることは少ないので、一般的には腱鞘炎とは言いません。

ここの場合はほぼ「腱付着部炎」と呼ばれます。

話はそれましたが、とにかく足根幹の中で腱鞘炎が起これば、腱鞘が腫れるわけですから、足根幹の中は圧迫されます。

原因③ ガングリオン

これは、聞いたことがある人が多いかもしれません。

ぶつけたなどの原因はなく、ゲル状のコブのようなものが多くは関節付近でできます。

大きさも様々で赤く腫れることはほぼなく、痛みを感じることがある場合と無い場合があリマス。

これができるハッキリとして原因は分かってないです。

手首付近に出来ることが多いですね。

治療法は、注射で数回抜くか、その袋ごと手術でとりだすか、上から徒手で潰すか、最近はレーザー治療などもあります。

結局、このガングリオンが足根幹内にできれば、足根幹が圧迫されます。

次回も原因の続きです。

 

はい、参考動画。
☟☟☟
足の裏のシビレや痛み。足根管症候群の原因は?l

 

 

 

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2024年1月26日 金曜日

ジョギング・ウォーキングで足の裏が痺れるのは神経が原因?

今日は足根管症候群の続きです。

今回は足根管症候群の症状の一つである痺れをもう少し掘り下げます。

前回お話ししましたが、この足根管という一つの管に神経・血管・腱が通っていると話しましたね。

そして、この神経はほとんどが3本に分かれます。

3本に分かれて、それぞれが足の裏の感覚を支配します。

上図のように、前足部の①内側と②外側、そして③カカトです。

で、その3本の神経が3本とも足根管の中を通るとは限らないんです。

これは、バリエーションといって、まさに人ぞれぞれになります。

つまり、3本ともこの足根管の中を通る人もいれば、1本しか通らない人もいます。

ということは、例えば1本しかこの足根管を通らない人は、この足根管がどんだけ圧迫されても、この足根管を通ってない2本はもちろん圧迫は受けないので、痺れの原因にはなりません。
⬇️⬇️⬇️(参考動画)
ランニングでの足の裏のシビレは神経の影響!?

なので、痺れる範囲はこの足根管の中を通っている神経が支配する場所のみです。

ですが、不思議なこともけっこうあるんです。

もし3本の神経とも足根管を通っている方がいて、なんらかの原因で、足根管が圧迫を受けたとします。

で、足の裏が全部痺れるかというと、そうではないんです。

実際にこの足根管症候群で痺れをきたす場所で多いのは、足裏の内側部分が多いです。

なんで?

わかりません。

まだ、その理由は解明されてないんです。

わたしの知る限りは・・・

あくまで、予想ではありますが、血管が影響している気がしています。

神経に栄養と与えているのは、血液で、それを運んでいる管は血管ですからね。

とにかく足根管で神経ないしは血管が圧迫を受ければ、足の裏のどこかが痺れる可能性が高いということです。

ここで重要なのが、足の裏が痺れる障害がにもあるということです。

つまり、他の足裏が痺れる障害との違いをしっかり判断しなしと、どこが問題で痺れているかがわからなくなるということです。

たとえば、「モートン病」「ジョガーズフット」

モートン病足裏全体を支配している足根管周囲を通る3本の神経のうち、①内側と②外側の2本の神経が関係しています。

ほとんどの方は中指と薬指の付け根のあたりで交わり、ここでなんらかの原因でこの部分が圧迫されて、中指と薬指が痺れることが多いんです。

ジョガーズフットは3本の神経のうち、①内側の1本の神経が関係します。

これは、外反母趾の時にも出てきた母趾外転筋という筋肉に沿うように神経が走っていて、この筋肉がなんらかの原因で腫れることにより、この神経が圧迫されて、親指の付け根部分周囲が痺れたりします。

判断方法はこの動画を確認
⬇️⬇️⬇️
走る時の足裏のシビレや痛み!神経が圧迫されている場所を見極める!

とにかく

足の裏に痺れるような症状がある場合は何が問題でその症状が出ているのかをしっかり判断することがまずは重要となります。

今日はここまで。

 

 

 

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2024年1月24日 水曜日

ランナーが困っている足根管症候群って何?

今年は暖冬のようですね。

でも、今日はしっかり雪なので、皆様お気をつけてください☺️

今日から新シリーズです!!

「足根管症候群」

です。

まず、いろんな病名についてくる「症候群」という言葉。

原因がわかっているものもあれば、不明瞭なものあります。

一つ言えることは、内科系疾患ではない整形外科系疾患の場合は、捻挫や打撲・肉離れなど、突発的に起こる怪我ではないということ。

ケガの後遺症で起こることはありますが、、

つまり、徐々に身体に負担が加わることによって、症状が少しずつゆっくりと出てくるということ。

今回の足根管症候群の主な症状は、痛みや痺れです。

では、どこにその症状が現れるのか?

これも人によってさまざまですが、だいたいの方は内くるぶしの下あたり〜足の裏〜指にかけて痛みや痺れがでます。

しかも、最初はあれ?って感じのちょっとした痛みや痺れから始まり、ホントに少しずつ症状が悪化していく方が多いです。

例えば、走った後だけ足裏のカカトだけほんのすこしだけ痺れるだけ。

そこから、走っている時の20キロ以降になると、内くるぶしの下がほんのり痛いなど。

そして、先ほども言いましたが、これ!ていう明らかな原因が分からない方がほとんどです。

しかし、この足根管症候群のやっかいなところは、まれに捻挫などの後遺症として発生することもあります。

とにかく、この足根管症候群というからには、「足根管」と呼ばれる場所が症状を引き起こしているということです。

ではこの「足根管」ってどこ😅

ここです。

ペンが刺さっている所が足根管。

わかりやすく言えば、内くるぶしの後ろの部分です。

この内くるぶしと屈筋支帯といういわゆるゴムバンドみたいなものでできたスペースがストローのような管状になっています。

そうです。

ここの管をまさに足根管と言います。

この管には、神経血管などが通っています。

そして、いろんな原因によって、その管が狭くなります。

狭くなることによって、その中を通っている神経・血管・腱が圧迫されます。

それで、痛みや痺れなどが発生します。

今日はここまでです😃

次回は、この痺れをもう少し掘り下げます。

では、参考動画。
⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️
足の裏のシビレや痛み!?足根管症候群の症状!
ランニングで足裏がシビれる?足根管の場所は?

 

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2024年1月18日 木曜日

魚の目、巻き爪、外反母趾でお悩みの方へのオススメ靴の紹介

今日は久しぶりのしっかり雨ですね。

だいぶ寒いですが、今年は暖冬だそうで、おじさんの僕にはありがたい限りです。

今日は当院で扱っている

「パラマウントワーカーズ」というメーカーの靴の紹介です。

この「パラマウントワーカーズ」さんは日本のメーカーで、

日本人が完全ハンドメイドで作成しています。

そうです。

「Made in Japan」!!

になります。

とにかく仕事が丁寧です。

当然、物もすんごく良いです。

何より素晴らしいのは、横幅の種類が豊富だということなんです。

いつぞやのブログでも話しましたが、今の日本の現状、拡い横幅の靴が

ありふれ過ぎてています。

「Wide」

と当たり前に表記されてます。

で、実際、日本人はそんなに「Wide」な人は多くないんです。

もちろんいます、、、少しは、、、

が、勝手に勘違いしている方がほとんどです。

これも、さんざん以前お話しました。

つまり、、、

スリムな靴が一般的には、あまり売られていません。

少なからずはあります。

しかし、ウォーキングシューズなんて、「スリム」なんて書いてあっても、実際表記は「2E」です。

これって、結構拡いんですよね。

だって、女性標準は「D〜E」ですし、男性標準は「E〜2E」です。

で、中には、「A」とか「C」の方もいるんです。

もちろん男性でもいます。

僕の横幅なんて「B」

今来てらっしゃるお客さんで、魚の目に悩ませれている男性の方がいます。

その方は縦幅は「257ミリ」、横幅は「C」ウィズ。

つまり、この要素を満たす靴がありません!

どこを探してもね。

縦幅が「250ミリ」までだったらレディスで対応できますが、この方は無理なんです。

で、行き着いたのが、この「パラマウントワーカーズ」です。

ここは、レディスは縦幅「20.0〜26.5」で、横幅は「2A〜4E」。

メンズは縦幅「22.0〜30.0」で横幅は「A〜F」まで扱ってくれてます。

本当にホントにありがたいです。

値段は2万前後。

このクオリティでこの横幅サイズ展開で、ハンドメイド。

安いっす。

ありがたいです。

これも以前から言ってますが、インソール(機能的中敷:体重の載せる方向をその方にとって最も良い方向へ導き痛みを軽減・除去させるもの)も重要ですが、それを入れる靴がサイズも機能的にも合ってないと、効果も半減です。

とにかく、手に持ってこの靴を見てほしいです!

かかとの補強材であるヒールカウンターの長いこと長いこと!

「ロングカウンター」です。

もちろんシャンクもしっかりしております。

さらに、全ての靴の捨て寸10ミリで統一されてので、注文するときも安心なんです。

本来、靴によって捨て寸は全然違いますらからね。

この前、高校の先輩の子供のサッカーで履く時のトレーニングシューズとスパイクを買いに一緒に行きました。

先輩はいませんでした、、、

とにかく、「22.0」のスパイクと、
⬇️⬇️⬇️⬇️

「21.0」のトレーニングシューズを買いました。
⬇️⬇️⬇️⬇️

レジに持ってくと、お姉さんが「サイズが違いますが大丈夫ですか?」

と、丁寧に声をかけてくれたんです。

僕は「大丈夫です!」

だって両方の中敷のサイズを実際に測ってみると一緒ですので!

つまり、それくらい捨て寸は靴によって全然違うんですね。

ですので、捨て寸が統一されてるのは、ホントにありがたいです。

これまで初めてメーカーに注文する靴の時はドキドキでした。

でもでも、「パラマウントワーカーズ」さんならそんな心配はいりません。

ということで、興味のある方は連絡ください!!

巻き爪治療の詳細ページはこちら

魚の目・タコ治療の詳細ページはこちら

外反母趾治療の詳細ページはこちら

 

 

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2024年1月15日 月曜日

靴を履くと痛い外反母趾にテーピングでの対応

だいぶ寒い日が続くようになりましたね。

 

今日は外反母趾へのテーピングの紹介です。

これは動画が伝わりやすいので、動画を見てください。

⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️

マラソンで痛い!外反母趾へのテーピング!

 

この画像覚えてます?

以前、外反母趾は親指が外反しますが、その前にこの親指の付け根の骨(第1中足骨)拡がることによって、親指の骨が外反するということをお伝えしました。

もちろん、その親指の付け根が拡がる原因もありますが、これまでの外反母趾治療の王道は親指と人差し指の間にスポンジなどの何かを挟むものでした。

が、これにはあまり意味がないです。

ということはお伝えしました。

で、重要なのは、外反母趾になる原因を排除するとういことです。

今日、お伝えするのは、外反母趾の対策としてのテーピングです。

これは、さきほどの動画で確認してください。

この動画の意味合いは・・・・

 

①足のそれぞれのアーチを作り、

②拡がった第1中足骨を締め、

③不安定な第1中足骨の根元の関節を安定させる

です。

テーピング以外の対応として、他には、インソール。

体重の載せる方向を正しい方向に導くのは、非常に重要となります。

しかし、いくら素晴らしいインソールがあっても、それを入れる箱が良くなくては意味がありません。

どんなに素晴らしい料理でも、弁当箱がただの紙パックでしたら台無しですからね。

なので、もちろんシューズフィッティングも超重要になります。

 

外反母趾治療の詳細ページはこちらから!

 

 

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2024年1月11日 木曜日

効果的な外反母趾に対する筋トレの紹介!

今日から外反母趾への対策です。

本日お話する対策の一つ目は筋トレです。

で、どこを筋トレするの?

が重要です。

以前、外反母趾の説明で足部の解剖のことを話しました。

少し思い出してみましょう。

下図の関節(赤い点線部分)の周囲についている筋力が低下する事で、この関節が緩くなりドンドン第1中足骨が内側に開いていってしまう。

その後は親指が外反していってしまうと外反母趾でした。

赤色の点線部分が関節部が斜めに傾いているのが分かりますが、これ覚えてます?

本来、骨の構造だけだと、そもそも第1中足骨が内側に開こうとしています。

もちろん人間としてはそれを許したくないので、この関節の周囲にはその関節を固定させる為の靭帯や筋肉が存在するんです。

ここの関節を包む靭帯はそんなに傷ついたり弱くなることはないので、弱くなるとすれば筋肉の方になります。

ここの関節を固定(安定)させている筋肉は主に3つです。

①前脛骨筋(赤丸は関節部)

②後脛骨筋(赤丸は関節部)

③長腓骨筋(赤丸は関節部)

つまり、外反母趾が女性に多い理由でお話した際に言ってた一つで、「筋力が男性に比べて弱い」がこれになります。

上記3つの筋肉はこの第1中足骨と、その手前の骨(楔状骨)との関節部分を固定しているので、これらの筋肉が弱いと、この関節が不安定になります。

さらに、これも外反母趾が女性に多い理由でお話した、「関節が緩い」とさらにここの関節が不安定になっていきます。

で、先ほども話したように、本来の骨構造だけだと、第1中足骨が内側に開こうとしているので、ここの関節周囲の筋力低下や関節自体が緩いと、第1中足骨は内側に開いていきます。

つまり、この上記3つの筋肉を鍛えることが外反母趾の予防、または対策になるんです。

ではここから、実際にどうやるかです。

まずは、壁にもたれます。(足先から背中まで体はまっすぐ

①小子球(小指の付け根)で荷重して素早くつま先立ちをして5秒キープし、5秒かけてゆっくり下ろします。

⬇️⬇️⬇️⬇️

②母子球(親指の付け根)で荷重して素早くつま先立ちをして5秒キープし、5秒かけてゆっくり下ろします。

⬇️⬇️⬇️⬇️

③最後につま先を素早く上げて、5秒キープして、5秒かけてゆっくり下ろします。

の上記を1セットとして、10〜20セットやりましょう。

さらに。

動画では紹介してませんが、一般的によく言うタオルギャザーもやっぱり効果的になります。

なぜかというと、横アーチが潰れないようにするための筋肉の一つが1〜5の中足骨の間にある「骨間筋」や「虫様筋」があり、これらが筋力低下すると横アーチが崩れていきます。

で、「タオルギャザー」もいいんですが、もっと効果的なのは、「指歩き」

これは読んで字のごとく「指」だけで歩きます。

以外としんどいんです。

ぜひぜひやってみてください。

以前これを教えた主婦の方は、家の中でトイレに行く時だけ、指歩きをしたそうなんです。

つまり、急いでるからとにかく頑張ります。

この人は見事に外反母趾の痛みもなくなり、形も綺麗になったんです。

もちろん、靴も新調し、インソールも作りましたけどね。

 

今日はここまで。

 

 

 

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2024年1月10日 水曜日

外反母趾の痛みは靴の履き方でも減らせれますっ!!

だいぶ寒い日が増えてきましたね。

今日から、外反母趾に対する対策を紹介していきます。

対策は大きく分けて4つ。

①靴の履き方

②筋トレ

③テーピング

④インソール

で、今日は「靴の履き方」

本日の重要ポイントは「第1中足骨を締める!」です。

下の絵を覚えてます?

そうです。

外反母趾になるということは、第1中足骨(親指の付け根の骨)が開いてしまうということでしたね。

つまり、サイズ・機能ともにその人にビッタリ合っていることが大前提で、この第1中足骨を靴紐で締めて履くことが出来れば、外反母趾の痛みを軽減することが出来ます。

では具体的にはどの部分を締めるの?

締める場所はここです。

ウエストガースを呼ばれるポイントです。

この図でいうところのボールガースは、一番外反母趾でも出っ張ってて痛いとこなので、ここはキツく締めていけません。

むしろその少し手前のウエストガースと呼ばれる部分を締めることによって、第1中足骨を締めることができるんます。

ウエストガースを締めることがわかったら、靴のどこを締めればよいかになります。

大体の靴の平均で言えば、ここのあたりです。

あ、もちろん紐靴です。

じゃないと、ピンポイントで締めれません。

さらに、細かくいきます。

以前、靴紐の穴の通し方で、アンダーラップとオーバーラップがあるとお話ししました。

アンダーラップはややゆるみやすいです。

逆に紐穴の上から下に紐を通すオーバーラップはやや緩みにくいです。

この特性を生かしていきます。

つまり、外反母趾の出っ張っているとこがあたって痛い場所に相当する靴紐の穴の先から2穴目までは、アンダーラップで通すことにより、足に余裕をもたします。

ウエストガースの場所に相当する、先から3穴目からはオーバーラップで締めることにより、第1中足骨をしっかり開かないように締めることができます。

 

では、実際に靴を履いてみましょう。

①まずはつま先を起こし、踵を立てる。

これにより、自分の踵が靴の踵部分にしっかりと収まります。

②さらに、靴の中で指も起こす。

これにより、土踏まずがしっかりできた状態になり、そのまま靴を履くことで、より足に靴がフィットします。

③両サイドの布を紐に向かってたぐり寄せながら、紐を締める。

これにより、靴の足との隙間をなくし、完全に足に靴をフィットさせることができます。

今日はここまで!!

 

 

今日の参考動画

⬇️⬇️⬇️⬇️

痛い外反母趾!超重要な靴の履き方で対策を!

外反母趾治療の詳細ページはこちらから!

 

 

 

 

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2024年1月9日 火曜日

歩いたり、走ったりすると痛い外反母趾は、踵の硬さが原因かも!

今日は外反母趾で痛みが出る原因の3つ目です。

 

1つ目は第1中足骨の回転の問題。

2つ目はデカイ靴の問題。

3つ目は踵の硬さの問題。

です。

この踵の硬さとは?

ですが、何が硬いかというと、踵の骨の動きが硬いということです。

どっちに硬いかというと、踵が外に倒れにくいんです

画像的にはこんな感じです。

逆に言えば、もともと踵が内側に倒れているから、外側に倒れにくいということ。

ここで、重要なのは、あくまで地面から足が浮いている時の話。

評価方法で一番分かりやすいのはベッドにうつ伏せ(下向き)で寝ます。

この時、足のくるぶしから下がベッドからはみ出るように寝てもらいます。

この画像見て分かります?

左に比べて右足の踵に方が、ふくらはぎの軸に対して、踵の軸内側に倒れているのがわかりますよね。

左足はふくらはぎの軸と,踵の軸はほぼ一緒です。

だいたい正常範囲としては、上記の画像の左足のように地面に足が付いていない時に、ふくらはぎに対して踵の骨がまっすぐか、少しだけ外側に倒れているくらい(約5度)になります。

で、この事実を踏まえた上で、歩行がどうなっているのかを理解しなければならないです。

人間歩く時にはほとんどの方はから地面に着きます。

この時、足には衝撃が地面から加わります。

もちろん地面からです。

その衝撃を一番最初に吸収してくれるのが、この踵になります。

つまり、地面に踵が付いた瞬間に踵は外側に倒れます。

この踵がふくらはぎに対して真っ直ぐな位置から外側に倒れることによって衝撃を吸収しているんです。

もし、この時もともと踵が内側に傾いていたとしたらどうでしょうか?

本来は⬇️のご画像のような感じで踵が外に倒れるのが・・・

⬇️の画像だと、もともと踵が内側に倒れているので、そこから外側に倒れるということは、倒れる範囲が拡いということになってしまいます。

じゃあ、なぜこれがいけないのかです。

⬇️の図は本来の人間が歩く時体重の進む道になります

だいたいは、踵の外側から体重が載り始め、そのまま足裏のやや外側を前方に進み、徐々に体重が内側に移動してきて、最終的には親指の近くで地面を蹴りだします。

しかし、踵が元々ふくらはぎに対して内側にあると、地面の踵が着いた際に急激に踵が外側に倒れるため、それを代償するためにそのあと体重は一気に母指球に載っていきます。

つまり、後ろに載った体重が一気に母指球に載ってしまうため、その母指球部分に大きなストレスがかかってしまいます。

これが、続けば外反母趾の方にとっては大変なことですね。

以上ここまでが、外反母趾で痛みが出る原因の大きな3つになります。

次回からは外反母趾に対する対策

 

 

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投稿者 ほまれ接骨院 | 記事URL

2023年12月26日 火曜日

外反母趾って幅広の靴を履くとなるの?

外反母趾の続きです。

前回、大きいが外反母趾の痛みを出す原因になるという話をしました。

以前からお話ししてるように、大きい靴を履くと靴の中で足が動きまくります。

縦に大きければ足が縦に動き、横に大きければ足が横に動きます。

もちろん縦にも横にも大きければ、足はもう靴の中で自由自在に動きまくります。

実は、最後のパターンが一番多いです。

で、歩いたり階段登ったりなどで行動をするたびに、靴の中で足が靴に衝突しまくります。

縦方向に足が靴に衝突しまくれば「黒爪」になり。

横方向に足が靴に衝突しまくれば、いわゆる外反母趾の内側に出っ張った部分が靴に当たります。

その繰り返しで、外反母趾の出っ張った部分が痛くなっていきます。

これも、前から言ってますが、靴の中で足が動かなければ、足にかかる圧力はある一定の部分のみにかかることはなく、均等にかかるためタコや黒爪などはできないんです。

で、さらに、その衝突が繰り返されると、タコみたいのができてます。

これは、いわゆる足の裏とかにできるタコとは少し違います。

「ペンだこ」って、わかります?

まさにあんな感じで、ある一定の場所に一定の圧力が加わり続ければ、ボコっと盛り上がります。

これを「バニヨン」と呼びます。

まあ、名前はどうでもいいですが、とにかくやっぱり大きい靴は本当にいろんな弊害を招きます。

さらに外反母趾の方にとって、大きい靴はさらなる悪循環があるんです。

何回か前のブログでも書きましたが、外反母趾の方は足部の筋力低下をおこしている方が多いと書きました。

で、大きい靴を履いた状態で長時間動いたとします。

大きい靴を履くということは、靴の中で必要以上に足部周囲の筋肉が頑張ってしまうので、疲れやすい状態になってしまいます。

で、足部周囲の筋肉で、足の土踏まずなどのアーチを支える筋肉も含まれるので、それらの筋肉が疲労すれば、アーチは潰れようとします。

本来、ジャストサイズの靴を履いていれば、ここでアーチが潰れることなく靴が潰れようとしているアーチを押し戻してくれます。

しかし、ここで大きい靴をはいていると、アーチは潰れたい放題になるんです。

に大きければ土踏まずは潰れ、いわゆる「扁平足」になり、

に大きければ横アーチは潰れ、いわゆる「開張足」になります。

縦にも横に大きければ、「扁平足」&「開張足」というダブルパンチになります。

で、ほとんどの方がこれなんです。

この先は、想像できますよね?

そうです。

さらに大きい靴を購入し、さらに足は縦横に潰れていきます。

足のアーチが潰れれば、さらに足の機能は低下するので、外反母趾もさらに悪化します。

とまあ、こんな感じです。

で、デカイ靴が外反母趾にいけないということを前回から書いているので、簡単にまとめます。

自分の足が大きいと言う思い込み

⬇️

大きい靴を履く

⬇️

外反母趾が痛い➡️バニヨン

⬇️

足部周囲筋が疲れやすくなる

⬇️

アーチが潰れる

⬇️

外反母趾の悪化

⬇️

さらにで大きい靴を履く

⬇️

悪循環

となります。

 

 

参考動画
⬇️⬇️⬇️⬇️
外反母趾の痛みが出る原因は靴にあり!?

外反母趾治療の詳細ページはこちらから

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