上がる!RISEBOXスタッフブログ
2015年3月11日 水曜日
幅広の靴を履くと外反母趾になるの?豊明市・刈谷市ライズボックス
ダビスタのジョッキーは「滝派」より「岡部派」でした。
ホマレです。
この週末は親友の接骨院のスタッフが千葉に戻るということで、送別会をしました。
そういうシーズンです。
つまり、たらふく飲みました。
つまり、おなかポッコリです。
いいんです。
生活習慣は変えません。
で、走ります。
昨日は酔っ払ったので、刈谷駅から90分歩きました。
もちろん飲んでるので、走ることは出来ません。
さすがに、スニーカーではなかったので、足に豆が出来ました。
それでも、「ドラゴンベアード」の靴だったので、それくらいで済みました。
さあ。
今日も外反母趾です。
前回の続きで、でかい靴が外反母趾の痛みを出す原因になるという話です。
以前からお話ししてるように、でかい靴を履くと靴の中で足が動きまくります。
縦に大きければ足が縦に動き、横に大きければ足が横に動きます。
もちろん縦にも横にも大きければ、足はもう靴の中で自由自在に動きまくりです。
実は、最後のパターンが一番多いんです。
で、歩いたり階段登ったりなどで行動をするたびに、靴の中で足が靴に衝突しまくります。
縦方向に足が靴に衝突しまくれば「黒爪」に。
横方向に足が靴に衝突しまくれば、いわゆる外反母趾の内側に出っ張った部分が靴に当たります。
その繰り返しで、外反母趾の出っ張った部分が痛くなります。
これも、前から言ってますが、靴の中で足が動かなければ、足にかかる圧力はある一定の部分のみにかかることはなく、均等にかかるためタコや黒爪などはできません。
で、さらに、その衝突が繰り返されると、タコみたいのができます。
これは、いわゆる足の裏とかにできるタコとは少し違います。
「ペンだこ」って、わかりますか?
そー、まさにあんな感じで、ある一定の場所に一定の圧力が加わり続ければ、ボコっと盛り上がります。
これを「バニヨン」と言います。
まあ、名前などうでもいいですが、とにかくやっぱりでかい靴は本当にいろんな弊害を招きます。
さらに外反母趾の方にとって、でかい靴はさらなる悪循環があります。
何回か前のブログでも書きましたが、外反母趾の方は足部の筋力低下をおこしている方が多いと言いました。
で、でかい靴を履いた状態で長時間動いたとします。
でかい靴を履くということは、靴の中で必要以上に足部周囲の筋肉が頑張ってしまうので、疲れやすい状態になります。
で、足部周囲の筋肉で、足の土踏まずなどのアーチを支える筋肉も含まれるので、それらの筋肉が疲労すれば、アーチは潰れようとします。
本来、ジャストサイズの靴を履いていれば、ここでアーチが潰れることなく靴が潰れようとしているアーチを押し戻してくれます。
しかし、ここでデカイ靴をはいていると、アーチは潰れたい放題になります・
縦に大きければ土踏まずは潰れ、いわゆる「扁平足」になります。
横に大きければ横アーチは潰れ、いわゆる「開張足」になります。
縦にも横に大きければ、「扁平足」&「開張足」というダブルパンチをくらいます。
で、ほとんどの方がこれです。
この先は、想像できますね?
そうです。
さらに大きい靴を購入し、さらに足は潰れていくんです。
足のアーチが潰れれば、さらに足の機能は低下するので、外反母趾もさらに悪化します。
とまあ、こんな感じです。
で、デカイ靴が外反母趾にいけないということを前回から書いているので、簡単にまとめてみます。
自分の足がでかいと思い込み
⬇️
でかい靴を履く
⬇️
外反母趾のとこが痛い➡️バニヨン
⬇️
足部周囲筋が疲れやすくなる
⬇️
アーチ潰れる
⬇️
外反母趾悪化
⬇️
さらにでかい靴を履く
⬇️
悪循環
です。
参考動画
⬇️⬇️⬇️⬇️
外反母趾の痛みが出る原因は靴にあり!?
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は刈谷市(名古屋市・大府市・東海市・豊明市・知多市・東浦町・豊田市・みよし市近郊)の当院へ。
投稿者 ほまれ接骨院