上がる!RISEBOXスタッフブログ
2017年4月29日 土曜日
種子骨炎・外脛骨の痛みにテーピングセミナー!刈谷市ライズボックス
久しぶりです。
ホマレです。
最近セミナー開催が増えてきました。
&
本の書籍執筆が佳境を迎えております。
先週末まで2週連続で話してきました。
先々週は個人請求評議会という団体でした。
あ、座り方は気にしないでください。
ちょっと股関節などがおかしいだけですので。。。
今回の受講者はほとんどの方が柔整師。
久しぶりに柔整師の方々に話したので、やや緊張しました。
普段は理学療法士の方に話すことの方が多いですから。
まあ、ゆっても資格は違えど基本はなんら変わりません。
つまり話す内容も変わりません。
ただ、少し言葉の使い方を変えますが。。。
今回いつもとは少し趣向を変えて、靴の話だけではなくテーピングも交えて話をしました。
固定目的のテーピングではなく、あくまで骨や皮膚誘導のテーピングで機能的なものです。
足関節捻挫の場合は固定目的のテーピングも巻きますが、その中に機能的なテーピングを貼ることによって、痛みと腫れの軽減期間がグンと減ります。
もちろん足関節捻挫だけではなく、足底筋膜炎、種子骨炎、セーバー病、外反母趾、有痛性外脛骨、アキレス腱炎、シンスプリント、ランナー膝、ジャンパー膝、オスグッドなど、多くの障害に対応できます。
これまでもYouTubeで多くのテーピング動画を投稿してきました。
これらの一部を今回のセミナーで紹介してきました。
種子骨炎にはこういう評価をして、このような靴を履かせて、その評価をもとにこんなテーピングを貼るみたいな。
もちろん靴とインソールのセットが良いのはいうまでもありません。
ですが、てっとり早く痛みを減らしたいなら、まずはテーピングですね。
なので、普段の臨床現場ではいきなりインソールを薦める前にテーピングの誘導を行って痛みのコントロールを行います。
この方が実際に痛みを早く減らすことができると実感しております。
さらにトレーナーの現場では、もっとテーピングの能力を発揮することができます。
トレーナーの現場では、いきなり靴を変更することもできませんし、いきなりインソールをその場で作ることはできません。
なので、固定をしなくても痛みをコントロールできるテーピングが非常に強い味方になってくれます。
アスリートはレベルが高くなるほど関節の固定を嫌う方が多い印象にあります。
これは関節を固定することにより、動きが制限されパフォーマンスが低下するのを恐れるためです。
とにかく、このブログでは、靴とインソールの話をいtもしてますが、元々はテーピングの方が得意分野でした。
もちろん今でも使ってます。
まあ、多くはほまれ接骨院のほうですが。
ということで、以前YouTubeで流した動画を少しだけ紹介しちゃいます。
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投稿者 ほまれ接骨院