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2022年11月30日 水曜日
靴紐の通し方も種類があって、その意味もいろいろあるんです。
今日は靴紐のお話をしていこうと思います。
自分の足のサイズと靴のサイズを勘違いしている人は実は非常に多いんです。
でも、お気に入りの靴や買ったばかりでまだあまり履いていない靴はサイズが合ってないってわかってもそう簡単に変えたりできませんよね。
そんな時に、程度の調節が靴紐で可能です。
本日は、靴紐の穴の通し方によってそれぞれ違う特徴がある
ことをお話しいていこうと思います。
通し方は、
①ヒモ穴に紐を上→下に通していく方法(オーバーラップ)と
②ヒモ穴に紐を下→上に通していく方法(アンダーラップ)
があります。
まずは①オーバーラップについてです。
この通し方は、アンダーラップに比べると『締まりがよく、緩みにくい』という特徴があります。
オーバーラップは足をしっかりホールドしてくれる通し方で、短距離走や中距離走に向いている通し方とも言われています。
また、瞬発系の競技もオーバーラップが好ましいです。
次に②アンダーラップについてです。
この通し方も、しっかり靴紐を締めることできちんと足をホールドしてくれますが、オーバーラップに比べると『足にかかる圧が弱い』です。
そのため、マラソンなどの長距離走に向いている通し方とも言われています。
例えば、、
外反母趾の方でどうしても靴が当たってジャストサイズが履けない!という場合でも紐の通し方の特徴を活かした締め方をすることで、当たって痛いという事がなくなるかもしれません。
紐穴のつま先から2〜3個目くらいまで圧のかかりにくいアンダーラップで締める。
その上はしっかり固定できるオーバーラップで締める。
このような結び方を工夫してみてもいいと思います。
そうすることで、外反母趾の所はそんなに締め付けられてないので、足がついた時に当たって痛いという事が少なくなるのではないかと思います。
そこまで外反母趾が痛いわけではなく、靴を履いた時に少し当たりが気になるという人はこの方法を試してみてもいいかもしれません!!!
動画 ➡️➡️➡️(外反母趾に対する靴紐での対処法)
外反母趾自体が痛くて辛いという人はやはり荷重方向の移動の治療も併用した方が効果は高いと思います。
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投稿者 ほまれ接骨院