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2024年5月28日 火曜日
足裏にできるタコや魚の目と間違えやすいイボの種類
今日は前回のイボの説明の続きで、こう少しイボを掘り下げていきます。
前回、イボはウイルス性と老人性とに大別されるとお伝えしました。
今日はそのウイルス性の種類を説明します。
大きく分けて3種類。
①尋常性イボ
基本、全身のどこにでもできる可能性があります。
手の指先近くにできることもあるのでその場合は注意が必要になります。
なぜ?
人間、細かい作業は指を使い、身体のいたる所を触る場合も指を使いますよね。
その時、指先にイボがあったら、感染しやすい!
ということです。
なので、痛みがなくても、手の指先にイボができたら早めにお医者さんに診てもらうのが1番です。
もちろん足裏にもできます。
そして足裏にできるイボとしてはこれが最も多いです。
色も白っぽいものが多く、タコや魚の目と間違えやすいんです。
これも間違えて、削ってしまうと、本人さんの中で自己感染したり、施術者に移ってしまうこともあります。
で、怪しいと思ったらお医者さんにGOです。
②青年性扁平イボ
これも身体中にできますが、顔や手足の甲にできることが多いとされてます。
でも足裏にも稀にできることもあります。
実際に目撃したこともあります。
大きさは2〜3ミリ前後が多いですが、これより小さかったり大きかったりする場合もあるんです。
色が特徴的で、やや薄茶色かかってます。
形も扁平で丸っこいことが多いです。
なので、これは見ると「あ、イボかもな!」と、まあまあ分かりやすいやつです。
もちろん、皮膚科へGOです。
③水イボ
水いぼはその名の通り、水を介して感染することが大きな特徴になります。
子供に感染することが多く、色が赤みがかっていて、豆状の凹みができることが多いですね。
大きさも2〜10ミリくらいと様々になります。
場所は体中のどこにでも形成されます。
③老人性イボ
この言い方はあまり好きではありませんが、いわゆる老化というやつになります。
場所は顔・手・体幹に多くできますね。
基本的には無害ですので、気にならないなら除去する必要はないと言われております。
最後にくどいようですが、イボの診断はあくまで「お医者さん」になります。
わたくしもそこは履き違えないように日々フットケアをしてます。
今日はここまで。
今回の説明動画
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タコ・魚の目と間違えやすいイボの種類
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投稿者 ほまれ接骨院