上がる!RISEBOXスタッフブログ
2017年2月21日 火曜日
足がつったらどーする?こーする!知立市・大府市ライズボックス
今日は前回の続きで、「足がつる」それぞれの対処方です。
①でかい靴のサイズ
足に対して靴が大きければ動くたびに靴内で足が動こうとします。
この時、人間の反応としては、指が踏ん張ります。
指を踏ん張るための筋肉は足裏とふくらはぎにあります。
ということで、サイズはしっかり合わせましょう!
②靴が弱い
歩行時に踵と足の裏全体が地面に着いた時に足がグラグラ
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この時踵部や土踏まず部の弱い靴を履くと、靴に安定性を依存することができない
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指が踏ん張る
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踏ん張るための筋肉である足裏やふくらはぎの筋肉が疲れる
じゃあ、踵と土踏まずのしっかりした靴を履こう!
③荷重方向
いわゆる立っている時と歩いてる時の体重の乗せ方の悪さがふくらはぎの疲れを導く。
立っている時ーーーー前への荷重が強すぎるとふくらはぎは疲れます。
歩く時ーーーー足が地面を蹴る時につま先が地面から離れるのが遅いとふくらはぎは疲れます。
解決策はインソール!
④衝撃吸収
歩く時、走る時に人間は地面から衝撃を受ける
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地面から受けた衝撃のうち約9割は背骨と骨盤で行われる
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この時、背骨や骨盤がなんらかの問題で地面からの衝撃を吸収する能力が低下してしまうと、他の部分でその能力を補う必要がある
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それがふくらはぎになってしまうことがあり、疲れやすくなります。
解決策はストレッチポール!
⑤間違った筋肉の使い方
人間は動く時に多くの種類の筋肉を使っている
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ある動作に使われる筋肉の力を発揮するタイミングが違ったり、筋力が発揮される力の量にばらつきがあるのが問題
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例えば歩く時にお尻の筋力が弱ければ、その分をふくらはぎで補う必要があります
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お尻の筋肉とふくらはぎの筋肉の力が発揮される順番も、本来の順番と逆になるとふくらはぎは疲れやすくなる
で、結局のところ、足が実際につっちゃったらどーしたらいいの?
そうです。
ここまでは対処法というよりは予防法ですね。
実際につった場合の対処法の種類は多くあります。
が、わたしがこれまで20年のトレーナー経験の中で、実際にスポーツ現場で多くの対処法を試した結果。。。
足がつってしまったら。。。
よっぽど酷いものでなければ。。。
頑張って立って歩く!!
で、さらに。。。
スポーツドリンクを飲む!!
この2つにたどり着きました。
これはふくらはぎがつった場合だけでなく、もも・ふくらはぎ・足裏・足指がつった場合でも同様です。
一般的にはつった場所をストレッチしようとする方が多いですが、ストレッチしている手を離すとまたすぐにつってしまいます。
前にもお話ししましたが、足がつるのは筋肉内の血流が悪くなっているんです。
ということはその血流を戻せばいいんです。
つまり、ストレッチしても血流は戻りません。
足の筋肉に血流をいち早く戻すのは、自分の体重を筋肉にしっかりかけて歩くことなんです。
なので、足がつってしまったら、立つのが大変ですが、頑張って立って歩いた方が早くおさまると感じています。
で、立って歩いたら、そのまま歩いてスポーツドリンクを飲みに行きましょう!
で、スポーツドリンクを飲むです。
投稿者 ほまれ接骨院