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2023年3月23日 木曜日
膝の外側の痛みって、膝だけではなくて、骨盤に原因があることも!
こんにちは!
桜が咲き始めましたね🌸
まだお花見には少し早いようですが、お早めに!
本日のお話は骨盤の評価の重要性と繊細さ
です。
これまでもちゃんと骨盤の評価はしてきました。
しかーし
もっともっと丁寧に、もっともっと繊細なタッチが必要だと
いうお話しです。
ランニング障害の一つである、ランナー膝(腸脛靭帯炎)でも骨盤の評価は鉄板です。
もちろん、胸回り(胸郭)・股関節・膝も重要ですが。
前回、足が地面に接地して一番体重が乗るとこから蹴り出しまでの間で、体重の載せる方向が外側に流れてしまうことが、このランナー膝の原因だと言いましたね。
それを止めてくれるのが靴の機能(ヒールカウンターとシャンク)ということもお話しました。
でも、靴だけで止めれないこともあります。
もちろんある程度は止めてくれます。
今回は足が地面に接地して、一番体重が乗った時に骨盤が外側へ抜けてしまう現象について解説します。
画像だとこんな感じ。
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この時に膝の外側では腸脛靭帯がももの骨の外側とこすれ合っています。
その同じタイミングで骨盤が外側に流れると、さらに膝の外側にはストレスがかかり、腸脛靭帯への摩擦力が強くなり、痛みへとつながります。
じゃあこの時、なぜ骨盤が外側へ流れてしまうのか??
もちろんこれまで生活習慣のなかで、荷重が外に流れてしまう方もみえます。
そんな方はインソールで対応します。
でも、それだけではない方もみえます。
ランニングの際、一番体重が片足に乗った時は衝撃の吸収をしつつ、自分の体を前に運ぶという2つのことが要求されています。
この時、この2つの要求に応えてくれる一つの筋肉が中臀筋です。
参考動画➡️➡️中臀筋の能力と評価方法
もちろん、衝撃吸収には骨盤・背骨、その他お尻の筋肉(大臀筋など)も重要です。
大臀筋参考動画➡️➡️お尻の筋肉つかおーぜ!
大臀筋参考動画➡️➡️お尻の筋肉使えてますか!
背骨参考動画➡️➡️背骨のしなやかさ
つまり全部大事です。
が!
中臀筋が上手に使えない方。
評価すると力は入るのに、動作の中で使えない方。
中臀筋自体の力が入らない方。
たくさんいらっしゃいます。原因も様々です。
でも逆に言えば、この中臀筋が使えるだけで、痛みがなくなっちゃう方もいます。
じゃあ、なぜ中臀筋が使えない・力が入らないのか。
まさにその原因こそ様々です。
首・胸郭・背骨・骨盤・股関節・膝・足部。
ここでは全て伝えきれませんが、
まずは自分自信がどうなっているかを知るのはとても大事なことです!
走っているとこを動画で撮ってみてもいいでしょう。
まずは自分を知ることからはじまります。
全てにおいて。
ということで今日のお話は終わりです😁
それではまた!
関連動画 ➡️ (ランナー膝の考えられる原因を解説 骨盤編)
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投稿者 ほまれ接骨院