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2024年1月10日 水曜日
外反母趾の痛みは靴の履き方でも減らせれますっ!!
だいぶ寒い日が増えてきましたね。
今日から、外反母趾に対する対策を紹介していきます。
対策は大きく分けて4つ。
①靴の履き方
②筋トレ
③テーピング
④インソール
で、今日は「靴の履き方」
本日の重要ポイントは「第1中足骨を締める!」です。
下の絵を覚えてます?
そうです。
外反母趾になるということは、第1中足骨(親指の付け根の骨)が開いてしまうということでしたね。
つまり、サイズ・機能ともにその人にビッタリ合っていることが大前提で、この第1中足骨を靴紐で締めて履くことが出来れば、外反母趾の痛みを軽減することが出来ます。
では具体的にはどの部分を締めるの?
締める場所はここです。
ウエストガースを呼ばれるポイントです。
この図でいうところのボールガースは、一番外反母趾でも出っ張ってて痛いとこなので、ここはキツく締めていけません。
むしろその少し手前のウエストガースと呼ばれる部分を締めることによって、第1中足骨を締めることができるんます。
ウエストガースを締めることがわかったら、靴のどこを締めればよいかになります。
大体の靴の平均で言えば、ここのあたりです。
あ、もちろん紐靴です。
じゃないと、ピンポイントで締めれません。
さらに、細かくいきます。
以前、靴紐の穴の通し方で、アンダーラップとオーバーラップがあるとお話ししました。
アンダーラップはややゆるみやすいです。
逆に紐穴の上から下に紐を通すオーバーラップはやや緩みにくいです。
この特性を生かしていきます。
つまり、外反母趾の出っ張っているとこがあたって痛い場所に相当する靴紐の穴の先から2穴目までは、アンダーラップで通すことにより、足に余裕をもたします。
ウエストガースの場所に相当する、先から3穴目からはオーバーラップで締めることにより、第1中足骨をしっかり開かないように締めることができます。
では、実際に靴を履いてみましょう。
①まずはつま先を起こし、踵を立てる。
これにより、自分の踵が靴の踵部分にしっかりと収まります。
②さらに、靴の中で指も起こす。
これにより、土踏まずがしっかりできた状態になり、そのまま靴を履くことで、より足に靴がフィットします。
③両サイドの布を紐に向かってたぐり寄せながら、紐を締める。
これにより、靴の足との隙間をなくし、完全に足に靴をフィットさせることができます。
今日はここまで!!
今日の参考動画
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痛い外反母趾!超重要な靴の履き方で対策を!
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投稿者 ほまれ接骨院