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2024年4月17日 水曜日

タコと魚の目を治療する前に必要な知識!2つの違いは何?

今日はタコと魚の目の違いについてのお話しです。

大まかに言えば、タコと魚の目ができる理由は同じ。

つまり、ある一定の場所に集中して圧力がかかり続けることで形成されます。

これが、タコと魚の目ができあがる要素です。

で、2つの違いは何?

それは。。。

「面」「点」

つまり、圧力のかかる場所の部分が「面」か「点」かの違いとなります。

「面」で圧力がかかり続ければ「タコ」形成

「点」で圧力がかかり続ければ「魚の目」形成

となります。

ほとんどの場合ままず「面」で圧力がかかることにより「タコ」ができ、そのタコの中でさらに圧力が点でかかることにより魚の目が形成されます。

なので、タコの中に魚の目ができるケースがほとんどで、魚の目が単独でできる事は非常に稀です。

魚の目だけに見えるのものでも、実際は多少なりともタコ(角質)が形成されています。

なので魚の目を削る場合は、先のタコをしっかり削りとる事から始まるんです。

で、そのあとに魚の目を削っていきます。

よく、クライアントさんに

「魚の目っていわゆる「芯」が取れれば治るんですよね?」

と。

そして、

「自分では芯まではなかなか取れないんですよね」

とも言われます。

確かに魚の目の芯は存在しています。

タコの中で、少し黄色がかった半透明になっている部分が魚の目であり、まさに「芯」と呼ばれる部分になります。

で、これを除去しても、魚の目ができる原因が排除されないとすぐにできてしまいます。

原因とは、主に

合わない

体重を乗せる方向

ほとんど靴を履かない人などは、体重を載せる方向そのものに問題がある事が多いんです。

そして、芯はなかなか自分では、取れないです。

もし、取れたとしても、自分では取らないことをお勧めしています。

はっきり言って、なかなかのリスクになるからです

下手に魚の目を取ると出血し、皮膚の中の真皮にが付いてしまいます。

足の裏は数多くに細菌が潜んでいますよね。

細菌の多くは傷口から感染するんです

ということは、下手に自分で魚の目をほじっくって取ろうとして、出血でもしようもんなら、そこから細菌感染することはけっこうあるんです。

もちろん、僕らフットケアの専門家が削って出血することはありませんけどね。

 

タコ治療詳細ページへ

 

参考動画
⬇️⬇️⬇️
タコと魚の目を治療する前に!違いは?

 

 

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投稿者 ほまれ接骨院

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