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2024年5月14日 火曜日
足裏にできるイボ!タコ・魚の目と間違えやすい?
今日はイボについてお話しします。
当院にくるクライアントさんでも、意外と多いんです。
魚の目だと思っていたものが、実はイボだったなんて事。
イボと魚の目・タコは非常に間違えやすいです。
では、まずイボとタコ・魚の目を違いを話す前にイボとはなんたるか!
ということです。
イボは皮膚の1番浅い層である表皮にできる「良性腫瘍」。
「良性腫瘍」とは、身体に危害を及ばさないもの。
ただ、これが本当にホントにごく稀に悪性に変わることがあるので、あなどってはいけませんよ。
なので、あまり放っておかない方がいいということ。
しかし、人間という動物は痛みがないと、緊急性を感じないですよね。
つまり、このイボというやつは痛みがある場合とない場合があるということ。
これが、またやっかいなんです。
痛みがあれば緊急性は上がるので、「あー、どっかにいかんとな〜」というふうになりますよね。
ですが、痛みが無いと放っとかれることが多いので、症状が悪化する方も少なくないんです。
ココで言う悪化とは、悪性に変わることもごく稀ですので、どちらかというと感染です。
そうです。
うつるんです。
なぜ?
なぜなら、ほとんどのイボは「ウイルス性」だから。
イボは大きく分けて、「ウイルス性」と「老人性」とに大別されるんです。
現在、イボになるウイルスの種類は60種類以上とも言われてます。
まあイボに感染しても、身体に中にそのイボと戦うための「抗体」ができれば、イボを勝手にやっつけてくれます。
が、、、、
体調がすごく悪かったり、もともと免疫不全だったりすると、抗体が弱かったり、少なかったりするので、イボが増殖していきます。
なので、体調管理も一つの大きな要素になるんです。
で、重要なのが、イボとタコ・魚の目を
見分けるポイント
もちろん最終判断はお医者さんになりますが、見慣れてくると、「あー、これイボかもなー」っていうのがだんだん分かってくるもんです。
ポイント①
明らかにそこには体重が乗らんでしょー
ていう場所に形成されている。
土踏まずや、指の底面の凹んでいるところですね。
ポイント②
魚の目の芯が花が咲いたような状態になってる。
これは、よく見ないとわかりませんが、見慣れるとけっこうわかるもんです。
ポイント③
魚の目の芯らしきものが並んで存在している。
しかも、微妙な位置関係でね。
この2つは下記動画のほうが、わかりやすいですね。
⬇️⬇️⬇️
魚の目?それイボ(いぼ・疣贅)かもよ!
さらに
やっかいなことに、もともと魚の目だったものが、途中でイボになってしまうパターンです。
これも、ごく稀にですがあります。
最初は、お医者さんに魚の目だと診断してもらって、当院で魚の目の治療していたら、ある時突然、イボっぽく変化していきます。
これは怪しいな。。。。
と思って、もう1回お医者さんにみてもらったら、やっぱりイボになっちゃってる。
これは、たまたま、魚の目だったところにイボのウイルスが感染してしまったことによってできてしまったものです。
非常にまれですが、こういうことも頭に入れたうえで、魚の目の治療をしています。
やっぱり、怪しいと思ったらお医者さんに見てもらうのが、1番です。
だって、魚の目とイボの治療法はぜんぜん違うし、何より、イボは僕らでは対応できないですからね。
今日はここまで。
参考動画➡️➡️➡️タコ・魚の目と間違えやすいイボって何?
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投稿者 ほまれ接骨院