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2024年6月13日 木曜日
タコと魚の目が痛いよ!魚の目の種類を解説!
本日は魚の目の種類についてです。
そもそも、魚の目とは?
の確認からお話しします。
タコも魚の目もその発生機序はそんなに大きくは変わりません。
つまり、ある場所に体重が乗り続けることが、大きな原因となります。
さらに足に対して大きい靴を履いていると、靴の中で足が動くので摩擦が起こるため、これもタコ・魚の目の原因になりえます。
で、足の裏のある場所に「面」で荷重がかかり続ければタコになり、
さらにそれが引き続き「点」に荷重が乗り続けると魚の目が形成されます。
見た目も魚の目はわかりやすいケースが多いですね。
ほとんどの魚の目はタコの中に存在しています。
タコと魚の目の境は比較的明瞭で、「核状」のものがあり、一般的に言う「芯」というやつです。
よくクライアントさんに「魚の目の芯を取っちゃえば、その後はできないですよね?」と聞かれます。
これは、以前にも書きましたが、「芯」を取っても、それができた原因、または無くならない原因が排除されないと、この「芯」は2週間もあれば、すぐにできてしまいます。
ということで、ここから魚の目の種類を紹介。
①硬性鶏眼(こうせいけいがん): 鶏眼=魚の目
タコの中に形成される魚の目のこと。
この魚の目のタイプが最も多いです。
いわゆる芯が硬く、その芯の深さによって、痛みの差がります。
つまり、痛みがある場合と無い場合があるんです。
よくできる場所としては、足裏の人差し指や中指の付け根の部分です。
削ると・・・
②軟性鶏眼 (なんせいけいがん)
足指の間にできることが多いですね。
湿度が高いところに形成されることが多いので、その名の通り比較的薄く柔らかく、タコがあるところと無いところと両方ります。
神経や、血管を含む皮膚の第2層である真皮との距離が近いので、小さくても痛いことが多いんです。
これは削ったあとが分かりやすいので。。。
③粟粒状鶏眼(あわつぶじょうけいがん)
足底やカカトなどの広く浅く角質が肥厚した場所の中に粟粒状にみられるもの。
いわゆる芯も非常に浅く痛く無いことが多いです。
削る場合は無理に芯を取ろうとはしないことが大事。
まずは皮膚の代謝をアップさせることが重要になります。
残念ながら、これはafter画像がありません。
④爪溝鶏眼(そうこうけいがん)
これは爪の横の溝にできます。
多くは小指の外側にできますね。
一見、「ん?爪が割れた部分?」
と爪の割れたやつと勘違いされてる方が非常に多い印象です。
が、これも立派な魚の目になります。
これも痛みがある場合とない場合があり、痛ければ、除去します。
削ると・・・
今日はここまで。
参考動画➡️➡️➡️フットケア!タコと魚の目!魚の目の種類
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投稿者 ほまれ接骨院