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2024年8月8日 木曜日

フットケア!靴を履いて歩くと痛い巻き爪の原因!?

今日は巻き爪の原因ついてです。

糖尿病や甲状腺障害などの病的因子が無い限り、巻き爪になるには外的因子が必ずあります。

ここで言う外的因子とは、外から刺激を受けて爪が巻いていくことです。

つまり巻き爪の原因で内科疾患以外のものを指しています。

巻き爪になる大きな原因としては、大きく分けて⑨つ

①縦・横共に大きい靴を履く事

一般的に多いのは、自分の足の横幅が大きいと勘違いしていて、横幅にを合わせると結果、靴の縦幅の大きいものを買ってしまうパターンです。

実際こういう方の横幅を計ってみると、たいして横幅が大きい方は非常に少ないです。

 

つまりは、ただの勘違い

わたくしもその一人。

高校の時、横幅拡い足だなぁと思っていて、実寸は255ミリの足なのに、26・5サイズの靴を履いておりました。

資格を取って、靴に興味が湧き、靴の勉強をしてから、この事実に気がついた次第です。

日本人の横幅の男性標準は「2E」。

わたくしの横幅は「C」。

これでも、横幅が大きいと思ってたんです。

実際にこんな方は本当にたくさんいるんです。

もちろん、本当に横幅が大きい方はそれに合わせて靴を選んでおります。

で、足が靴よりも小さくて、靴の中で足が動こうとすると、足は動きたくないので指が踏ん張ってしまいます。

これは実際に歩いている動画の踏ん張っているタイミングでの静止画です。

でも、結局、靴のなかで足は動いてしまってます。

つまり、指が踏ん張って曲がった状態で、靴のなかで足が動いているんですね。

そうすると、指先に圧力がかかった状態で動いてしまうので、靴と指は擦れてしまい、爪にストレスがかか流ということです。

②靴の履き方が良くない

縦も横幅も、実際の足の大きさと靴が合っていたとしても、靴の履き方が合っていなくても爪に負荷はかかっています。

多く見かけるのは、この履き方ですね。

単純に脱ぎ履きがしやすいんですよね。

しかし、こうやって履いていると、靴の中で足は動いています。

この時、サイズはジャストで合っているので、結果靴の中で足の指が靴のつま先部分に常に当たり、爪へのストレスとなってしまいます。

③機能的に弱い靴を多用する事

これも以前から言ってますが、土踏まずの補強がしっかり入った靴を選ぼうぜ。

ということです。

歩く時には、まず踵が地面につき、その後は土踏まずの部分に体重が載ってきますよね。

この時、人間の足は必ずぐらつくんです。

このグラつきを抑えてくれるのが、靴の踵と土踏まず部分の補強。

もし、この2つの補強のどちらか、もしくは両方弱かったりすると、ぐらつかないように自分の筋肉が頑張ってしまいます。

自分の筋肉が頑張った時の人間の足は以下の画像のようになります。

そうです。

大きいサイズの靴を履いた時と同じ反応ですね。

この後の爪にかかるストレスも同じになります。

④靴の形が合ってない

ハイヒールやビジネスシューなどで靴のつま先部分の形状が尖っているものは、もちろん爪にストレスがかかっています。

あとは、下のような扇状に指が拡がった足の形の方がランニングシューズを履くとつま先にストレスがかかりますよね。

ランニングシューズなどの多くの靴はつま先部分の形状は、人差し指部分を中心に丸くできてます。

ということは、上記画像のような方が履けば、それはヒールを履いているのと同じ状態になり、爪が圧迫を受けてしまいます。

ということで、ちょっと長くなるので続きは次回!

 

巻き爪詳細ページはココ!

 

 

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投稿者 ほまれ接骨院

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